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国際特許分類[C07C51/083]の内容

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国際特許分類[C07C51/083]に分類される特許

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【課題】
InP微粒子などの製造におけるIn源として有用な有機カルボン酸インジウムを、簡易にかつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】
インジウムアルコキシドと有機カルボン酸無水物とを反応させる有機カルボン酸インジウムの製造方法である。 (もっと読む)


イオン液体ならびにこれらを製造する方法および装置である。イオン液体は、低硫黄および低ハロゲン化物のカルボキシル化イオン液体であることができる。イオン液体は、少なくとも1種の中間カルボキシル化イオン液体の形成、およびその後該中間カルボキシル化イオン液体を少なくとも1つのアニオン交換プロセスに供することを経て製造できる。
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酢酸または酢酸と無水酢酸との混合物をカルボニル化プロセスにおいて製造する方法を開示し、酢酸メチルおよび/またはジメチルエーテルならびにヨウ化メチルを含む混合物を、液相中、カルボニル化触媒の存在下、高温高圧で一酸化炭素と接触させる。メタノール、水またはこれらの混合物を、フラッシュ蒸発ゾーン内で無水酢酸含有流に添加して無水酢酸の幾らかまたは全てを酢酸および任意に酢酸メチルに変換し、そしてカルボニル化プロセスによって生成する生成物流出物の一部の蒸発のための熱を与える。
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本発明は、カルボン酸ジルコニウムを合成する新規の方法に関する。現在用いられている製造プロセスの不都合な特徴(腐食性の高い出発物質および生成物、HClの複雑な除去)を克服するために、非極性媒体中にZrCl4を懸濁させ、それを酸の無水物と反応させることが提案されている。生じる唯一の生成物は、わずかに腐食性のカルボン酸ジルコニウムおよび酸塩化物である。これは、化学工業および製薬工業において価値のある基礎化学物質である。合成に必要とされる反応器は、必ずしも、ガラスおよび/またはほうろうからなる必要はなく、代わりに、より安いステンレス鋼から製造できる。塩化水素酸の除去および処理のための装置は必要ない。 (もっと読む)


【課題】 優れた潤滑性能を呈する潤滑剤組成物、ならびに電磁変換特性を損なうことなく、走行耐久性およびスチル耐久性等の実用信頼性を向上させた磁気記録媒体を得る。
【解決手段】 潤滑剤組成物は、分子内にパーフルオロアルキル基またはパーフルオロポリエーテル基、およびアルキル基またはアルケニル基を有する含フッ素化合物から選ばれた少なくとも1種類の化合物、ならびに分子内にパーフルオロアルキル基またはパーフルオロポリエーテル基、およびアルキル基またはアルケニル基を有する含フッ素アルキルカルボン酸とアミンもしくはアンモニウムとから形成される塩から選ばれる少なくとも1種類の化合物を含んで成り、この潤滑剤組成物は、非磁性基板(1)上に、強磁性金属薄膜(2)、炭素膜(3)および潤滑剤層(4)がこの順に形成されて成る磁気記録媒体の潤滑剤層(4)に含有される。 (もっと読む)


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