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国際特許分類[C07C51/093]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | ―CX↓3基の加水分解によるもの (8)

国際特許分類[C07C51/093]に分類される特許

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【課題】 1−クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタン(HCFC−124)から医薬および農薬の中間体に有用なフロロアクリル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 HCFC−124と、下記式(III)の化合物とを、リチウム化合物(IV)(R−SO−Cl)またはカリウムtert−ブトキシドを含む反応液中で反応させる工程1;
【化1】


(R、Rは、H、アルキル基、低級アルケニル基、アリール基、アル低級アルキル基、アル低級アルケニル基、複素環基で、R、Rは、結合して−(CH−(n:2〜5)を形成してよい。)
工程1の生成物と前記リチウム化合物(IV)またはスルホニウムクロリド(VI)(R−SO−Cl)を反応させる工程2;
および
工程2の反応生成物を加水分解する工程3
からなるフロロアクリル酸誘導体またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
HCFCFRf−ORfCOOM (I)
(式中、Rfは酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜8のパーフルオロアルキレン基又はパーフルオロオキシアルキレン基を表し、Rfは、Rfと同一又は異なって、酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜3のパーフルオロアルキレン基を表し、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするω−ハイドロ−フルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】クロロメチル基類の加水分解反応速度を上げ、且つ加水分解生成物の収率を向上させ方法を提供する。
【解決手段】芳香族環に結合するクロロメチル基類を加水分解するにあたり、マイクロ波を照射して加熱加水分解する。芳香族クロロメチル化合物からは芳香族ヒドロキシメチル化合物が製造され、芳香族ジクロロメチル化合物からは芳香族アルデヒド化合物が製造され、芳香族トリクロロメチル化合物からは芳香族カルボン酸化合物の製造される。 (もっと読む)


【課題】入手容易な原料から、工業的に有利かつ効率的な方法で、医農薬の中間体および機能性材料の中間体として有用なジフルオロ酢酸金属塩の製造方法を提供する。
【解決手段】式


で表される1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン(ただし、R1 は炭素数1〜20の直鎖または分岐鎖のアルキル基を示す。)を炭素数1〜20のアルコールおよび、金属水酸化物もしくは金属アルコキシドと反応させることを特徴とする、ジフルオロ酢酸金属塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機塩素化合物を含む廃棄物を、焼却処理することなく、有機塩素化合物を含む廃棄物のほんとど全てを再資源化して利用できる方法の提供。
【解決手段】 有機塩素化合物を含む廃棄物を熱水処理により脱塩素を行って、前記有機塩素化合物をアルコールおよび/または有機酸類と無機塩として回収して利用し、そして、前記有機塩素化合物の除去された残りの廃棄物は燃料として回収して利用する有機塩素化合物を含む廃棄物の再資源化方法により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】液晶に用いられるアリール基、パーフロロアリール基、シクロヘキシル基などの環状炭化水素間の含フッ素連結基を、容易に合成する方法の提供。
【解決手段】 6つの工程(以下では1つのみ記述)のいずれかにより、A、B間の含フッ素連結基 −(V)CFCFY(W)− を合成する方法。
(1)グリニヤ試薬AMgXをフッ素化オレフィンCF=CFYと付加反応させ、生成したカルバニオンをハロゲン化合物BX’またはアリールエーテル化合物BOCZに作用させて、A−CFCFY−Bを得る。
(ここで、A、Bはアリール基、パーフロロアリール基またはシクロヘキシル基;XはCl、BrまたはI;X’はBrまたはI;YはF、Cl、Br、RfまたはORf;RfはC1−C3のパーフロロアルキル基;ZはNO、CFまたはF;VはO、SまたはSO;WはCF、CFO、CFCl、CCl、COまたはCOO;m、nは0または1) (もっと読む)


1またはそれ以上のフッ素化プロセス組成物に、その組成物中の水の量を減少させるのに有効な量および条件下で水反応性物質を導入することを含む、改善されたフッ素化プロセス、および、フッ素を含む組成物を開示する。水反応性物質は、好ましくは、組成物中で比較的低い水の濃度を生じるのに有効な量および条件下で、好ましくはフッ素化プロセスの間中、フッ素化反応の部位の近くの場所またはフッ素化反応の上流で、フッ素化反応プロセスに導入される。 (もっと読む)


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