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国際特許分類[C07C51/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 一酸化炭素との反応によるもの (89)

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【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成できる触媒、該触媒を使用した酸素化物の合成方法、及び該触媒を備えた合成装置の提供。
【解決手段】(1) 水素および一酸化炭素を含む混合ガスを、触媒に接触させて、酸素化物を合成する方法であって、前記触媒が、ロジウム、ホウ素、及びアルカリ金属を含有することを特徴とする、酸素化物の合成方法。(2)前記触媒において、ホウ素のモル数≧ロジウムのモル数であることを特徴とする、(1)に記載の酸素化物の合成方法。(3)触媒2が内部に配された反応管1を備え、反応管1には、ガス導入口3およびガス排出口4が設けられていることを特徴とする反応装置10。 (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成できる触媒、該触媒を使用した酸素化物の合成方法、及び該触媒を備えた合成装置の提供。
【解決手段】(1)水素および一酸化炭素を含む混合ガスを、触媒に接触させて、酸素化物を合成する方法であって、前記触媒が、ロジウム、スズ、及びアルカリ金属を含有することを特徴とする、酸素化物の合成方法。(2)前記酸素化物が、アセトアルデヒド、エタノール、および酢酸のうち、何れか一つ以上を含むことを特徴とする、(1)に記載の酸素化物の合成方法。(3)触媒2が内部に配された反応管1を備え、反応管1には、ガス導入口3およびガス排出口4が設けられていることを特徴とする反応装置10。 (もっと読む)


【課題】イソインドリン最終誘導体を、工業的かつ経済的に量産可能とする、イソインドリン中間誘導体及びイソインドリン最終誘導体の全合成経路の提供。
【解決手段】1)インダンジカルボン酸無水物と特定のWittig試薬とを反応させ、2)アニリンとを反応させてイソインドリン誘導体とし、3)不斉触媒の存在下、接触水素化し、4)エステル部分を加水分解又は加水素分解して式(10)


で示されるイソインドリン中間誘導体の製造方法。 (もっと読む)


芳香族およびヘテロ芳香族カルボン酸、カルボン酸エステルおよびカルボン酸アミドの調製方法であって、芳香族またはヘテロ芳香族ハロゲン化物R-Xn [式中、nは1〜6の整数であり、Rは置換または無置換の芳香族またはヘテロ芳香族基であり、Xは塩素、臭素またはヨウ素原子である]と一酸化炭素および水、アンモニア、アルコールまたはアミンとを、塩基ならびに0価もしくは2価パラジウムおよび二座ジホスファンまたは0価もしくは2価パラジウムと二座ジホスフファンとの錯体の存在下で反応させ、ここで、二座ジホスファン(R1-)(R2-)P-Y-P(-R3)(-R4) [式中、R1〜R4は無置換アリール基、または正の共鳴効果もしくは正の誘起効果を有する少なくとも1個の基により置換されたアリール基、または無置換もしくは置換シクロアルキル基であり;Yは合計で2〜20個の炭素原子を有する炭化水素基であり、ここで、炭素原子の少なくとも1個は置換基として1個のみの水素原子を有するか、水素原子を有しない]を使用することによる(ただし、4-ブロモ-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾールと2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)アニリンおよび一酸化炭素からN-[2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)フェニル]-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾール-4-カルボン酸アミドを形成する反応を除く)、前記方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性高分子としての性能を有すると共に、フッ素に由来する高透明性・低誘電率・低吸水性・耐熱性、耐候性、耐腐食性、感光性、低屈折率性を実現し、かつ、アルカリ可溶性、感光性、有機溶媒溶解性などを併せ持つ高分子化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


で表される含フッ素ジカルボン酸(式中、nは、1〜4の整数を表す)によって課題は解決される。当該含フッ素ジカルボン酸を単量体として用い、例えばジアミノジオールと反応させることで、直線状の高分子化合物を得られ、次いで該高分子化合物を熱環化させることで、上記優れた物性の高分子化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
エステル部に嵩高いアルキル基を有するα−トリフルオロメチルアクリル酸エステルを高収率で、簡便な操作により工業的に有利である製造方法を提供する。
【解決手段】
2−ハロ−3,3,3−トリフルオロプロペン又は1,1,1−トリフルオロ−2,3−ジプロパンを原料とし、パラジウム系触媒及び塩基性物質の存在下、一酸化炭素を導入することにより、エステル部に嵩高いアルキル基を有するα−トリフルオロメチルアクリル酸エステルを高収率で製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ビアダマンタンカルボン酸誘導体を入手容易な化合物から簡易にしかも高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのアダマンタン骨格に、酸により脱離してアダマンタン骨格にカルボカチオンを生成可能な基を少なくとも1つ有するビアダマンタン誘導体を、強度が105重量%硫酸当量以上の発煙硫酸の存在下、一酸化炭素又はその等価体と反応させて、アダマンタン骨格にカルボキシル基を有するビアダマンタン誘導体を得る。この製造法は、少なくとも1つのアダマンタン骨格に、酸により脱離してアダマンタン骨格にカルボカチオンを生成可能な基を少なくとも1つ有し、且つ2つのアダマンタン骨格の橋頭位に、それぞれ、炭化水素基等の置換基を2以上有するビアダマンタン誘導体を反応原料として用いる場合に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス及び有機系廃棄物の不完全燃焼ガスに含まれる一酸化炭素を用いて合成可能な蟻酸塩(若しくは蟻酸)をメタン生成菌の基質として活用する事によりメタンを大量生産する。
【解決手段】1)有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガスに強塩基を高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(若しくは蟻酸)をメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。2)1において蟻酸塩等だけでなく部分酸化処理する際に一酸化炭素ガスと同時に発生する水素ガスをメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。3)1,2において有機系廃棄物由来の蟻酸塩等を用いるのではなく、既存の方法で製造された蟻酸や酢酸を添加する。4)1〜3において用いる水素ガスを、有機系廃棄物の部分酸化処理ガスを用いるのではなく、他方法で製造した水素ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 反応系の水濃度が低く水素分圧が低くても、反応速度を低下させることなく、副生成物の生成を低減できる酢酸の製造法を提供する。
【解決手段】 ロジウム触媒、ヨウ化物塩、ヨウ化メチル、酢酸メチル及び水の存在下、連続的にメタノールと一酸化炭素とを反応させ、反応液中のアセトアルデヒド濃度を500ppm以下に保ちつつ、酢酸を11mol/L・hr以上の生成速度で製造する方法であって、反応器気相部の一酸化炭素分圧が1.05MPa以上の条件、又は反応液中の酢酸メチル濃度が2重量%以上の条件で反応を行い、アセトアルデヒドの生成速度を酢酸の生成速度の1/1500以下に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、無水フタル酸から得られうる化合物である[2−(4−フルオロ−ベンジル)−フェニル]−酢酸の新規な製造方法に関する。この方法は、次の段階a)〜e):a)適当な反応条件において無水フタル酸をフルオロベンゼンまたはその誘導体と反応させ、b)段階a)で得られる生成物をケトン部分において過剰還元し、c)段階b)で得られる生成物をジヒドロ−ビス(2−15メトキシエトキシ)アルミン酸ナトリウム(Red−Al)を用いて対応するアルコールに還元し、d)段階c)で得られるアルコールを塩素化し、e)COを段階d)で得られる生成物中に適切なPd−含有触媒系を通して挿入することを含んでなる。別の態様では、段階e)は段階f1)およびf2):f1)段階d)で得られる生成物をシアン化ナトリウムと反応させ、f2)段階f1)で得られる生成物を加水分解すること、により代替される。本発明は、工業的規模の反応器に適する
[2−(4−フルオロ−ベンジル)−フェニル]−酢酸の製造方法(例えばそれはより純粋でそしてより効率的である)を提供する。また、[2−(4−フルオロ−ベンジル)−フェニル]−酢酸は>95%の純度を有する結晶性物質として得られる。 (もっと読む)


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