国際特許分類[C07C51/36]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | カルボキシル基の生成を伴わない反応によるもの (314) | 炭素―炭素不飽和結合の水素添加によるもの (62)
国際特許分類[C07C51/36]に分類される特許
61 - 62 / 62
光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類の製造方法
【課題】本発明は、短工程で収率及び光学純度よく医薬中間体として有用な所望の光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)
【化1】
(式中、R1は保護基を示し、R5〜R8は夫々独立して水素原子又は置換基を示す。)で表されるベンズアルデヒド類と一般式(2)
【化2】
(式中、R2はアルキル基を示し、R3は炭化水素基を示す。)で表されるグリコール酸誘導体とを反応させた後、加水分解して一般式(4)
【化3】
(式中、R1、R2及びR5〜R8は前記と同意義を有する。)で表されるけい皮酸類又はその塩を製造し、得られたけい皮酸類(4)又はその塩を不斉水素化反応に付して一般式(5)
【化4】
(式中、*は不斉炭素を示し、R1、R2及びR5〜R8は前記と同意義を有する。)で表される光学活性フェニルプロピオン酸類又はその塩を製造し、次いで脱保護することを特徴とする、一般式(6)
【化5】
(式中、R2、R5〜R8及び*は前記と同意義を有する。)で表される光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類又はその塩の製造方法。
(もっと読む)
ビルディングブロックを含む配位錯体系
本発明は、少なくとも2の供与体部分を持つ配位子を含む配位錯体系であって、該少なくとも2の供与体部分が遷移金属およびランタニドから選ばれた少なくとも1の金属と錯体化されている配位錯体系において、該配位子が少なくとも2のビルディングブロックを含み、該ビルディングブロックのそれぞれが少なくとも1の官能基および少なくとも1の供与体部分を持ち、1のビルディングブロックがその官能基を通してもう1つのビルディングブロックのまたはテンプレートの相補的な官能基に非共有結合的に結合され、該テンプレートはもう1つのビルディングブロックの相補的な官能基に非共有結合的に結合された少なくとも1の他の官能基を含み、かつテンプレートが2より多い官能基を含有するときはすべてのビルディングブロック−テンプレート−ビルディングブロック構造が同じであることを特徴とする配位錯体系に関する。 (もっと読む)
61 - 62 / 62
[ Back to top ]