国際特許分類[C07C51/367]の内容
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国際特許分類[C07C51/367]に分類される特許
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フルオレン骨格を有する新規なポリカルボン酸およびその製造方法
【課題】耐熱性などにおいて優れた新規なフルオレン骨格を有するポリカルボン酸を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリカルボン酸。
(式中、環Zは、ナフタレン環などの縮合多環式芳香族炭化水素環を示し、R1はシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基、R2は、炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基などを示し、R3はメチレン基などの脂肪族炭化水素基を示す。kは0〜4の整数、mは0以上の整数、nは1以上の整数である。)
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フルオレン骨格を有する新規なポリカルボン酸およびその製造方法
【課題】耐熱性などにおいて優れた新規なフルオレン骨格を有するポリカルボン酸を提供する。
【解決手段】下記式(1)
(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、R1、R2は、アルキル基、等を示し、R3は脂肪族炭化水素基を示し、R4は、芳香族炭化水素基を示す。kは0〜4の整数、mは0以上の整数、nは1以上の整数である。)で表されるポリカルボン酸。
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ヒドリド金属錯体および低原子価金属錯体、並びにそれらを用いて、水素分子から電子を取り出す方法、基質を水素化する方法、および重水素から水素を製造する方法
【課題】基質を水素化する触媒機能を有する新規なヒドリド金属錯体の提供。
【解決手段】下記構造式(4)又は(6)で表されるヒドリド金属錯体。該金属錯体は反応中、脱水素化した低原子価金属錯体へと可逆的に変化し、その際ベンズアルデヒド誘導体のような基質を水素化してベンジルアルコール誘導体とすることができる。更に、例えば(4)の金属錯体とプロトンから水素を発生させると共に、前記脱水素化された低原子価金属錯体に電子を保持させ水素分子から電子を取り出すができる。
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フルオレン骨格を有するポリカルボン酸の製造方法
【課題】フルオレン骨格を有するポリカルボン酸[例えば、9,9−ビス(カルボキシC1−4アルコキシフェニル)フルオレンなど]を簡便にかつ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】塩基性化合物の存在下、下記式(2)で表される化合物と、下記式(3)で表されるカルボン酸又はその誘導体(例えば、エステル、アルカリ又はアルカリ土類金属塩)とを反応させる。
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フルオロエーテルカルボン酸及びその製造方法、界面活性剤、それを利用した含フッ素ポリマーの製造方法並びに水性分散体
【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
Rf1OCHFCF2ORf2COOM (I)
(式中、Rf1は部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rf2は部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH4又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。
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6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸再生品の製造方法
【課題】6−(2-ヒドロキシエトキシ)−2−ナフトエ酸から6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸再生品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】6−(2-ヒドロキシエトキシ)−2−ナフトエ酸を、硫酸、塩酸およびp−トルエンスルホン酸からなる群より選択される1種以上の酸と、水中にて150〜250℃において反応させることを含む、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸再生品の製造方法を提供する。
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6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の回収方法
【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法において、副生物を除去し、選択的に未反応の6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を回収する方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の工程を含む6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法において、工程(3)で得られる第一母液に、第一母液中に含まれる6−(2−ヒドロキシエトキシ)−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩1モルに対してアルカリ土類金属として0.25〜2.5モルのアルカリ土類金属塩を加えて沈殿を生成さること、第一母液より沈殿を除去して得られる第二母液を酸性化して6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を析出させること、および、析出した6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を分離することを含む、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の回収方法を提供する:
(1)6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸と塩基性アルカリ金属化合物を反応させて6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸のジアルカリ金属塩の水溶液を調製する工程、
(2)6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸のジアルカリ金属塩の水溶液と、1,2−ジハロゲン化エタンを反応させ、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩を調製する工程、
(3)工程(2)における反応液を、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩と第一母液とに分離する工程、および、
(4)工程(3)で得られた6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩を酸と反応させ、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸とする工程。
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炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合の銅を触媒とした形成
【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。
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6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法
【課題】高収率で6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸ジアルカリ金属塩を22〜50重量%含む水溶液と、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸ジアルカリ金属塩1モルに対して0.3〜0.7モルの1,2−ジハロゲン化エタンを、50〜250℃で反応させて6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩を調製すること、および、得られた6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸のアルカリ金属塩を酸と反応させることを含む、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の製造方法を提供する。
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R−(+)−2−(4−(4−シアノ−2−フルオロフェノキシ)フェノキシ)プロピオン酸エステルの改良された製造方法
極性非プロトン性溶媒(場合によっては相間移動触媒を含む)中、塩基を使って、2−(4−ヒドロキシフェノキシ)−プロピオン酸を3,4−ジフルオロベンゾニトリルとカップリングさせ、アルキルハライドでアルキル化し、極性非プロトン性溶媒を除去し(場合によってはシハロホップエステルをフラックスとして使用する)、溶媒を含まない融解シハロホップエステルの水抽出によって塩を除去し、減圧下での加熱で残存する水を除去することによって、シハロホップエステルが製造される。 (もっと読む)
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