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国際特許分類[C07C51/367]の内容

国際特許分類[C07C51/367]に分類される特許

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二酸化炭素、硫黄酸化物、窒素酸化物、ガス状の塩酸、7を超えたpKaを有する無機又は有機塩基から選ばれた触媒の存在下、水中で、例えばアクリル酸のようなα,β−不飽和カルボン酸を水和し、例えば3−ヒドロキシプロピオン酸のような3−ヒドロキシカルボン酸を調製するプロセスを開示する。また、3−ヒドロキシプロピオン酸をその酸を含む溶液から回収するプロセスも開示する。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い不飽和結合含有化合物を基質として用いる場合において、基質の副反応や生成物の分解反応を抑えて効率よく含酸素有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物を基質とし、過酸化物を酸化剤とする液相酸化反応により、α,β−含酸素カルボニル化合物又はその溶液を製造する方法であって、該液相酸化反応は、ラジカル反応禁止剤存在下、基質/過酸化物酸化剤の原料モル比を0.84以上、1.10以下として行うα,β−含酸素カルボニル化合物又はその溶液の製造方法。 (もっと読む)


芳香族炭化水素環が3つ以下のアレーン類とギ酸とを前記化合物類を溶解する有機溶媒中でPd触媒および前記Pd触媒の反応中の0価のパラジウムを二価のパラジウムに酸化する酸化剤の存在下で反応させ、ワンポットで前記アレーン類をカルボキシル化および/またはヒドロキシル化し、前記アレーン類をカルボキシル化および/またはヒドロキシル化した化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、UV照射、溶存酸素および触媒としての酸化マグネシウムの複合的影響によって、過酸化水素が存在する状態で水環境中の水酸基の生成を増強する方法を提供する。本方法は、例えばバラスト水、工業廃水および都市廃水の処理に使用することができる。
具体的には、過酸化水素を含む水混合物中での水酸基の生成を増強する以下の要件を備える方法に係る。
i)前記混合物に酸素を供給すること;
ii)前記混合物に酸化マグネシウムを供給すること;
iii)UV光で前記混合物を照射すること;
iv)前記混合物を混合すること
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【課題】 液相において不飽和カルボン酸の水和反応によりヒドロキシカルボン酸を効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸を液相で水和する工程によりヒドロキシカルボン酸を製造する方法であって、該製造方法は、水和酸化物の存在下に液相水和工程を行うヒドロキシカルボン酸の製造方法、及び、不飽和カルボン酸を液相で水和する工程によりヒドロキシカルボン酸を製造する方法であって、該製造方法は、水和反応後の反応液を有機溶剤で抽出して未反応の不飽和カルボン酸を回収する工程を含むヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボニル化合物の不飽和結合をジオール化してα,β−ジヒドロキシカルボニル化合物を高収率かつ高転換率で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物から、酸化剤を用いてジオール化することによりα,β−ジヒドロキシカルボニル化合物を製造する方法であって、該製造方法は、モリブデン元素を含有する化合物を共存させてジオール化する工程を行うα,β−ジヒドロキシカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は置換2−(4−カルボニルメトキシ−2,5−ジ置換可フェニル)アセトアルデヒドの製造のための改良方法に関するものである。特に、2−(4−アルコキシカルボニルメトキシ−2,5−ジ置換可フェニル)アセトアルデヒドと、置換可2−〔4−〔2−〔〔2−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチル〕アミノ〕エチル〕−2,5−ジ置換可フェノキシ〕酢酸誘導体、又はその塩の製造におけるそれらの使用に関するものであり、それらは医薬活性物質として用いられる。 (もっと読む)


本発明は、脂質代謝異常、アテローム性動脈硬化症、および糖尿病の治療に用いることのできる、式(I)の化合物に関し、式中、nは、1、2、および3から選択された整数であり、Yは、O、R9がHまたは飽和炭化水素ベース脂肪族基を表すN−OR9、R10およびR11が同一でも異なっていてもよく、Hまたは飽和炭化水素ベース脂肪族基を表すCR1011を表し、R1およびR2は、同一でも異なっていてもよく、Hまたは飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を表すか、あるいはR1およびR2は合わせて、場合によって置換された飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を形成し、基R3およびR4は、同一でも異なっていてもよく、R1およびR2に関して上述した任意の意味を持つか、あるいはR1およびCR12への炭素アルファに結合する基R4は、何も表さず、二重結合が、CR12炭素をアルファCR34炭素と結合するか、あるいは基R1およびR2の1つは、基R3およびR4の1つと共に、場合によって置換された飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を形成し、基R5およびR6の1つはWを表し、他方はZを表し、Zは、飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族炭素環または複素環基、alkがアルキレン鎖を表し、Cyが場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族複素環または炭素環基を表す基−alk−Cyから選択され、Wは、−XL−CO27、−X−L−Tetを表し、式中、XおよびLは、下に定義するとおりであり、Tetは、場合によって置換されたテトラゾールを表し、式中、Lは、場合によって置換されている、および/または場合によって置換されたアリーレンによって場合によって中断されている飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を表し、Xは、O、R8がH、飽和脂肪族炭化水素ベース基、R’がR7に関して下に示すHを除く任意の意味を持つ基−CO−R’もしくは−SO2−R’、または場合によって置換された芳香族炭素環基を表すNR8、あるいはmが0、1、および2から選択されるS(O)mを表し、R7は、H、飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族炭素環基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族複素環基を表す化合物、ならびに薬剤として許容されるそれらの誘導体、塩、溶媒和物、および立体異性体、ならびにあらゆる割合のそれらの混合物に関する。
【化1】

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【課題】 工業生産に適した工程によりフェノキシフェニル酢酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ハロ安息香酸類とフェノール類を反応させ、得られる化合物のカルボキシル基を還元してヒドロキシメチル基に変換し、該ヒドロキシメチル基をスルホニル化もしくはハロゲン化した後シアノ化し、さらに加水分解することにより、フェノキシフェニル酢酸類を製造する。 (もっと読む)


式(I)の酸化合物であって、式中、YはOおよびNHから選択され、XはCOおよびCH2から選択され、R2は分枝飽和炭化水素または分枝不飽和の炭化水素部分であり、C7〜C15から選択され、抗細菌化合物または悪臭抑制化合物として消費者製品中において有用なもの。

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