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国際特許分類[C07C51/373]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | カルボキシル基の生成を伴わない反応によるもの (314) | 二重結合の酸素を含有する官能基の導入によるもの (13)

国際特許分類[C07C51/373]に分類される特許

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【課題】安価な触媒を使用し、温和な条件下で乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法において、少なくともバナジウム元素を含む触媒および酸化剤の存在下、乳酸またはそのエステルを液相で反応させることを特徴とするピルビン酸およびそのエステル類の製造方法である。その際、酸化剤として分子状酸素または過酸化物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


式(I):


[式中、Aは次の環:


から選択される]
の1,4-ナフトキノン誘導体、それらの製造法および抗マラリア剤としての適用。
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本発明は、元素周期表の第VIII副族の金属と式(I)の少なくとも1つの化合物との少なくとも1つの錯体を有し、その際、Pnはプニコゲンを表し;Wは両側の結合の間の1〜8つの架橋原子を有する二価の架橋基を表し;R1は式(I)の化合物の基−X(=O)OHと少なくとも1つの分子間の非共有結合を形成することができる官能基を表し;R2、R3はそれぞれ場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表すか、又はプニコゲン原子と一緒に、存在する場合には基Y2及びY3と一緒に縮合されていない又は縮合されている及び非置換の又は置換された5〜8員の複素環を表し;a、b及びcは0又は1を表し;及びY1、Y2、Y3は相互に無関係にO、S、NRa又はSiRbcを表し、その際、Ra、Rb、RcはH又はそれぞれ非置換であるか又は置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表す触媒の存在でα,β−不飽和カルボン酸又はその塩を一酸化炭素及び水と反応させることによるアルデヒドの製造方法;並びにα,β−不飽和カルボン酸の脱カルボキシルヒドロホルミル化のための前記触媒の使用に関する。
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本発明は、式(I)の化合物またはそれらの塩のヒドロホルミル化のための方法に関する。式(I)において、Xは、C、P(Rx)、P(O−Rx)S、またはS(=O)であり、ここで、Rxは、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;Aは、1〜4個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;並びにR1は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールである。前記方法により、式(I)の化合物は、触媒の存在下において一酸化炭素および水素と反応し、当該触媒は、第VIII族の金属と式(II)の化合物との錯体を含み、ここで、Pnは、ピニコゲン原子であり;Wは、1〜8個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;R2は、基−X(=O)OHと分子間非共有結合を形成することができる官能基であり;R3、R4は、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;a、b、cは、0または1であり;並びにY1、Y2、およびY3は、O、S、NRa、またはSiRbcである。本発明による方法は、式(II.a)の化合物のヒドロホルミル化のための方法でもあり、ここで、W’は、隣接する結合との間に1〜5個の架橋原子を含む二価の架橋基であり、Zは、O、S、S(=O)、S(=O)2、N(RIX)、またはC(RIX)(RX)であり;RI〜RXは、独立して、H、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルなどであるか;あるいは2つの基RI、RII、RIV、RVI、RVIII、およびRIXが、共有結合の結合部分を形成する。
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α−ケト酸、特にα−ケトメチオニン、およびその誘導体の製造方法について、並びに脂肪族アルデヒドまたは芳香族アルデヒドの極性を逆転するためのチオールに使用について説明する。この方法において、a)アルデヒドがチオールと反応して、対応するジチオアセタールが生成され、b)次いで、結果として得られるジチオアセタールが塩基の存在下において求電子体と反応し、加水分解の後、α,α−(ジチオ)カルボン酸が生成され、c)次いで、当該α,α−(ジチオ)カルボン酸が酸触媒加溶媒分解を介して反応し、チオールが遊離してα−ケト酸またはその誘導体が生成される。 (もっと読む)


【課題】新規アセトフェノン化合物及びアセトフェノン類の新規製造方法の提供。
【解決手段】


式(1):[式中、XはBr等、Yはアルキル等、Zは、アミン等を表し、nは整数を表す。]で表される化合物に、式(2):で表されるビニルエーテル化合物又はエタナミド化合物を塩基、ホスフィン又は芳香族アミン配位子及び担持パラジウム触媒の存在下にアルコール溶液中で反応を行い、反応系内で得られる式(4):で表される中間体または式(5):式(5)中、で表される中間体を酸と反応させることによる式(6):で表されるアセトフェノン類の製造方法および(12)で表されるアセトフェノン化合物。 (もっと読む)


本発明はα−ケト酸及びそのエステルの製造方法、特に13−α−ケト酸及びそのエステル(即ち、C1原子(カルボキシル原子)の位置において13C−濃縮されたα−ケト酸及びそのエステル)の製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明はピルビン酸及びそのエステルの製造方法、特に13−ピルビン酸及びそのエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本願は、不飽和部位および/または酸素官能基も含有する化合物に、モリブデンVI/VIIペルオキソ錯体で媒介されるオキシム官能基の直接的(1ステップ)酸化によって、ニトロ基官能基を導入する方法を提供し、該方法は、(a)オキシム官能基を含有する式Iの基質を提供するステップ(化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきであり、式中、RおよびRは、任意で置換された直鎖、分枝、または環式アルキル基および直鎖、分枝、または環式アルケニル基から独立に選択され、但し、RまたはRの少なくとも一方は、炭素/炭素二重結合を含有する)、ならびに(b)式Iの前記基質をモリブデン酸化錯体と接触させて、前記オキシム官能基をニトロ官能基に酸化して、式IIIの構造を得るステップを含む。化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきである。式中、RおよびRは、先に定義の通りである。

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本発明はアントラキノン骨格がDiels−Alder反応により、また中心のメチレン架橋が遷移金属触媒反応により構成されるムンバイスタチン誘導体(I)
【化1】


の製造法、並びにこの方法で使用される中間体に関する。
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式(1)の化合物であって、R1、R2、X、Y、およびZが説明文中に定義された通りである化合物、これら化合物を調製するための方法、異脂肪血症、アテローム性動脈硬化症、および糖尿病を治療するためのこれら化合物の使用、およびこれら化合物を含む医薬品組成物。
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