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国際特許分類[C07C51/377]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | カルボキシル基の生成を伴わない反応によるもの (314) | 水素または官能基の離脱によるもの;官能基の水添分解によるもの (50)

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【課題】毒性の低い二酸化炭素を原料として、工業的に蟻酸を製造することが可能な蟻酸の製造方法およびそれに用いられる製造装置を提供する。
【解決手段】反応液が接する部分の少なくとも一部がニッケルおよび/またはニッケル合金から形成された反応容器を用い、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、ニッケル粉末またはニッケル合金粉末を触媒として、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、pH8.2〜13.2の条件で炭酸水素塩および/または炭酸塩を水素と反応させる (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用することなく効果的にオリゴマーを分割することができる方法を提供すること。
【解決手段】構造Iで表される(メタ)アクリル酸オリゴマーを分割するための方法であって、
【化1】


で表される分割剤の存在下で、(メタ)アクリル酸オリゴマーを少なくとも1バールの圧力で少なくとも50℃の温度に加熱する方法。また、水と必要に応じてプロトン性化合物の(メタ)アクリル酸オリゴマーを分割するための分割剤としての使用、(メタ)アクリル酸を合成するための装置、この装置の(メタ)アクリル酸の製造における使用、この装置を使用して製造された(メタ)アクリル酸。 (もっと読む)


本発明は、アセトンシアノヒドリンから出発するメタクリル酸及びメタクリル酸エステルの選択的で経済的な製造方法に関するものであり、その際に第一工程において水及び適している極性溶剤の存在でアセトンシアノヒドリンと硫酸との反応により2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸を製造し、かつ単離し、かつ引き続いて2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸から出発する水のβ−脱離によりメタクリル酸を製造する。
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【課題】本発明は、短工程で収率及び光学純度よく医薬中間体として有用な所望の光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、Rは保護基を示し、R〜Rは夫々独立して水素原子又は置換基を示す。)で表されるベンズアルデヒド類と一般式(2)
【化2】


(式中、Rはアルキル基を示し、Rは炭化水素基を示す。)で表されるグリコール酸誘導体とを反応させた後、加水分解して一般式(4)
【化3】


(式中、R、R及びR〜Rは前記と同意義を有する。)で表されるけい皮酸類又はその塩を製造し、得られたけい皮酸類(4)又はその塩を不斉水素化反応に付して一般式(5)
【化4】


(式中、*は不斉炭素を示し、R、R及びR〜Rは前記と同意義を有する。)で表される光学活性フェニルプロピオン酸類又はその塩を製造し、次いで脱保護することを特徴とする、一般式(6)
【化5】


(式中、R、R〜R及び*は前記と同意義を有する。)で表される光学活性3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピオン酸類又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


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