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国際特許分類[C07C51/47]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (607) | 固―液処理によるもの;化学吸着によるもの (78)

国際特許分類[C07C51/47]に分類される特許

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【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を有する芳香族ポリエステル廃棄物から、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分100〜1mol%及び他のジカルボン酸成分0〜99mol%とアルキレングリコール成分とからなるポリエステルから下記(a)及び(b)の各工程を逐次的に通過させて、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸金属塩を回収する。


(a):ポリエステルをアルカリ(土類)金属の水酸化物、アルカリ(土類)金属の炭酸塩などの群より選ばれた少なくとも1種の金属化合物と水またはグリコールの共存下で反応させる反応工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】分離膜を用いて発酵により連続的に化成品を製造する連続発酵装置において、濁質濃度の高い発酵液についてクロスフロー濾過を効率的に行い、かつ発酵の安定化、運転コストを大幅に低減する連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】分離膜2の一次側に供給する発酵液の圧力を、変動させることを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】24〜38個の炭素原子の範囲の高分子量の第一級脂肪酸の新規天然混合物を提供する。
【解決手段】この脂肪酸混合物は、サトウキビ・ワックスを均一鹸化し、有機溶媒で抽出後、酸性化して得られる。低コレステロール血症として、高コレステロール血症のタイプIIに対して、抗血小板剤として、抗血栓剤及び抗虚血剤として用いられる製薬配合物の活性成分としてその使用を支持する特定の製薬学的特性を有する。この第一級脂肪酸混合物は、異なる薬剤で誘発される胃潰瘍の進行の阻害にも有効である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、乳酸の直接脱水縮合反応によって熱安定性、機械的強度および色相の物性バランスの優れたポリ乳酸を製造するのに適した乳酸を提供することを課題とする。
【解決手段】
90%乳酸水溶液中において、不純物としてメタノールを70ppm以下、ピルビン酸を200ppm以下、フルフラールを15ppm以下、5−ヒドロキシメチルフルフラールを15ppm以下、乳酸メチルを600ppm以下、酢酸を500ppm以下、2−ヒドロキシ酪酸を500ppm以下および化学式(1)で表される化合物を0.3ppm未満含有し、かつ光学純度が90%e.e.以上である、乳酸。
【化1】
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【課題】(メタ)アクリル酸結晶を融解した還流液と(メタ)アクリル酸粗結晶とを向流接触させて(メタ)アクリル酸を精製する方法において、(メタ)アクリル酸粗結晶の精製効率を向上させることが可能な方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸結晶を融解した還流液と(メタ)アクリル酸粗結晶とを精製塔内で向流接触させて該(メタ)アクリル酸粗結晶を精製する(メタ)アクリル酸の精製方法において、精製塔内に導入する前記(メタ)アクリル酸粗結晶が(メタ)アクリル酸を98.5質量%以上含み、該(メタ)アクリル酸粗結晶の含液率が5〜22質量%である(メタ)アクリル酸の精製方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに低ハロゲン濃度を実現したイオン液体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシレートアニオンを有するイオン液体の製造方法において、カチオン交換樹脂を用いることを特徴とする、イオン液体の製造方法。イオン液体のカチオンが、アンモニウムイオン、イミダゾリウムイオン、イミダゾリニウムイオン、ピリジニウムイオン、ピロリジニウムイオン、ピロリニウムイオン、ピラジニウムイオン、ピリミジニウムイオン、トリアゾニウムイオン、トリアジニウムイオンなど及びこれらの誘導体からなる群より選択される少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源から得られる脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1つを含有する水溶液から、バイオマス資源由来の様々な物質を高い効率で除去し、精製度の高い脂肪族ジカルボン酸を効率的に且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス資源から誘導された、脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の塩から選ばれる少なくとも1つを含む水溶液と、比表面積が1300m/g以上5000m/g以下の活性炭とを接触させる工程を有する、脂肪族ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第一晶析槽の除熱負荷を低減し、第一晶析槽の伝熱面におけるスケーリングを抑制し、また、第一晶析槽の寿命を延ばすことが可能な(メタ)アクリル酸の精製方法を提供する。
【解決手段】伝熱面を介して熱交換を行う冷却機構を有した複数個の晶析槽からなる晶析装置を用いて、(メタ)アクリル酸を晶析する(メタ)アクリル酸の精製方法において、前記複数個の晶析槽は直列に接続され、前記晶析槽内の温度は、接続された順序で低くなるように設定されており、原料を導入する第一晶析槽から数えて2番目以降の晶析槽のうち、少なくとも1つ以上の晶析槽内に存在するスラリーのスラリー量に対し、1時間当たり20〜100体積%の該スラリーを該第一晶析槽に循環する(メタ)アクリル酸の精製方法。 (もっと読む)


【課題】フェルラ酸含有物質を製造する方法の提供。
【解決手段】1)浸出工程、2)固液分離工程において米糠10から溶媒11により浸出して得られた米糠浸出液12から、3)吸着工程において糠臭原因物質である脂肪酸類を米糠吸着物質21として選択的かつ連続的にイオン交換樹脂20に吸着させるとともに、4)反応工程を設けることでフェルラ酸に転換し、さらに5)脱着工程を経てフェルラ酸含有物質40を得る簡便な方法を提供するため、たとえばイオン交換基にあらかじめ特定のイオンが吸着されたイオン交換樹脂20と接触させて、イオン交換樹脂20に米糠吸着物質21を吸着させ、次いでアルカリ性を示す溶液を流すなどして糠臭物質の一部を反応せしめ、米糠反応物質30としてフェルラ酸含有物質40に転換し、さらに塩を含む溶液を流すことで生成物を脱着させる脱着工程を有する製造方法とし、フェルラ酸含有物質40を得る。 (もっと読む)


フェノチアジン含有(メタ)アクリルモノマーからフェノチアジンを活性炭への吸着により取り除き、任意に、引き続き、適度に有効な重合抑制剤を添加する、(メタ)アクリルモノマーの転換安定化方法。 (もっと読む)


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