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国際特許分類[C07C51/47]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸またはその塩,酸ハロゲン化物または酸無水物の製造 (2,554) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (607) | 固―液処理によるもの;化学吸着によるもの (78)

国際特許分類[C07C51/47]に分類される特許

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【課題】 本発明は、生体蓄積性が低く、高分子量PTFEの製造に有利である重合用界面活性剤、及び、上記重合用界面活性剤を用いた含フッ素ポリマーの製造方法及び水性分散体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCOOM (I)
(式中、Rfは直鎖状または分岐状の炭素数3〜6の部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでもよいアルキル基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とする重合用界面活性剤である。 (もっと読む)


【課題】より簡便な粗製テレフタル酸、及び高純度テレフタル酸の乾燥方法を提供することである。
【解決手段】流動層乾燥機を用いてテレフタル酸を乾燥する方法であって、流動層乾燥機による乾燥工程の前に、テレフタル酸の含液率を14重量%以下に低減する工程を有することを特徴とするテレフタル酸の乾燥方法であり、テレフタル酸をフラッシュ乾燥にかけることによりテレフタル酸の含液率を14重量%以下に低減することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】接触気相酸化反応による(メタ)アクリル酸の製造工程において、反応器から排出されるガスの温度変動にかかわらず、高濃度の(メタ)アクリル酸溶液を安定的に得るための方法。
【解決手段】本発明に係る(メタ)アクリル酸の製造方法は、接触気相酸化反応器において原料ガスを接触気相酸化反応させて(メタ)アクリル酸を含有するガスを製造する工程;および、製造された(メタ)アクリル酸含有ガスを吸収塔へ導入し、(メタ)アクリル酸含有ガスから非凝縮性ガスを分離して(メタ)アクリル酸溶液を得る工程;を含み、該吸収塔へ供給する直前における(メタ)アクリル酸含有ガスの温度を制御することにより接触気相酸化反応器から排出されるガスの温度変動にかかわらず、高濃度のアクリル酸溶液を安定的に得るための方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】重合時間の短いヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造を目的とする。
【解決手段】触媒存在下で、ゲル化点が13分以下の(メタ)アクリル酸と、アルキレンオキサイドを反応させて製造するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルの原料となるジカルボン酸の提供。
【解決手段】発酵法により得られるジカルボン酸の不純物の一つであるアンモニアの含有量がポリエステルの重合速度やその樹脂の着色に大きく起因する。したがって、発酵法の工程を含む製造方法により得られたジカルボン酸を、水でのリンス及び/又は晶析工程を含む精製をすることにより、該ジカルボン酸中のアンモニア含有量を4000ppm以下にする。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸塩水溶液から調製される重合体を着色が生じることなく、長期間保存することが可能となる(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】重合禁止剤を含有する(メタ)アクリル酸、アルカリ剤及び水を用いて(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を調製して安定化処理する(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法であって、上記重合禁止剤は、メトキシフェノール類を含んでなり、
該(メタ)アクリル酸中和塩水溶液は、pHが8以上であり、上記安定化処理方法は、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液調製終了時点から2日以内に、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を吸着処理する工程を含む(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】アルキル芳香族炭化水素を溶媒中で酸化して芳香族カルボン酸のスラリーを得、加圧状態のまま固液分離する芳香族カルボン酸の製造方法において、スラリーや母液、洗浄排液の移送工程が意図に反して停止することを防ぐ。
【解決手段】加圧状態の反応器内において、溶媒中でアルキル芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸を生成させる工程、及び前記芳香族カルボン酸及び溶媒を含むスラリーを前記反応器から抜き出した後、固液分離装置にて加圧状態で固液分離を行い、芳香族カルボン酸ケーキ及び母液を得る工程、を少なくとも含む芳香族カルボン酸の製造方法であって、前記反応器から前記スラリーとともに抜き出されたガスの排出を行う芳香族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物、アルコール、アルデヒド、または多価ヒドロキシ化合物を、金を含有する触媒の存在下に溶媒中で接触転化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分散媒置換塔を用いる方法であって、高い置換効率を維持しながら安定に運転を継続するイソフタル酸原スラリーの分散媒置換方法を提供する。
【解決手段】第一分散媒とイソフタル酸結晶からなるイソフタル酸原スラリーを分散媒置換塔上部より導入し、第二分散媒を同置換塔下部より導入し、イソフタル酸原スラリーの第一分散媒を置換して同置換塔上部より主に第一分散媒を抜き出し、主にイソフタル酸結晶と第二分散媒からなる置換スラリーを同置換塔下部より抜き出すイソフタル酸原スラリーの分散媒置換方法であって、イソフタル酸原スラリー導入流量、第二分散媒導入流量及び置換スラリーの抜き出し流量を調節してイソフタル酸結晶が重力により自由沈降する領域(中間部領域)と攪拌することにより均一な分散状態となった下部領域、及び中間部領域と下部領域の間に界面領域を形成し、特定の条件を満たすイソフタル酸原スラリーの分散媒置換方法。
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