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国際特許分類[C07C51/50]の内容

国際特許分類[C07C51/50]に分類される特許

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【課題】ミカエル付加物の生成を抑制し、高収率、かつ、高濃度で(メタ)アクリル酸含有溶液を得る方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の製造方法であって、接触気相酸化法により得られた(メタ)アクリル酸含有ガスを吸収塔で捕集溶剤と接触させて粗(メタ)アクリル酸溶液として捕集する捕集工程を含み、該捕集工程において、(メタ)アクリル酸含有ガスの供給位置と捕集溶剤の供給位置との間に位置する抜き出し口から、粗(メタ)アクリル酸溶液を抜き出し、次工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】金属元素として実質的にアルミニウムのみを含み、保存安定性に優れた塩基性乳酸アルミニウム水溶液及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩基性乳酸アルミニウム水溶液中の乳酸がアルミニウムに対して、乳酸/Al2O3(モル比)=1.0〜2.0であり、リンゴ酸がアルミニウムに対して、リンゴ酸/Al2O3(モル比)=0.05〜0.5であることを特徴とする塩基性乳酸アルミニウム水溶液である。また、乳酸/Al2O3(モル比)=1.0〜2.0である塩基性乳酸アルミニウム水溶液に、リンゴ酸を、リンゴ酸/Al2O3(モル比)=0.05〜0.5の割合で添加することを特徴とする塩基性乳酸アルミニウム水溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物の重合を効率的に抑制することができ、窒素、硫黄、リンや金属などの原子を含まない炭素、水素、酸素のみで構成された環境にやさしく、保存中に着色等の生じない安定な重合禁止剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される縮合多環芳香族骨格を有する重合禁止剤。


(nは1から4の整数を表し、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、グリシジル基、ヒドロキシアルキル基又はアリールオキシアルキル基を表し、OR基が複数ある場合のRは、それぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。X、Y及びZは、各々、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、このうち、XとYは互いに結合して飽和又は不飽和の6員環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】エチレン型の不飽和結合を含有するモノマーに対する溶解性が高く、かつ、上記モノマーの重合を防止することができる重合防止剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物(一般式(I)中、Rは、置換基を有していてもよい直鎖状または分岐状の炭素数8〜10のアルキル基である。)を含有する液体の重合防止剤。
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【課題】有機酸を低濃度で含有する水溶液から有機酸を回収する経済的な方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数10〜20のアルキル基を表し、R3は水素原子またはメチル基を表す。)
で示されるアミンと炭素数10〜50のアルコールを含む液を抽出剤として用いることを特徴とする、有機酸を含む水からの有機酸の回収方法。 (もっと読む)


酸素を含有するガスを、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルに導通することにより(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの重合を防止する方法であって、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルが、少なくとも95%の純度を有しており、かつ液状の凝集状態で存在する方法。 (もっと読む)


ハロゲン化合物を含むカルボン酸の精製方法において、そのハロゲン化物がカルボン酸の沸点において液体である非揮発性補助塩基の存在下でカルボン酸を蒸留する。補助塩基は、カルボン酸中に含まれ、および/または熱作用の結果ハロゲン化合物から分離したハロゲン化水素に結合し、ハロゲン化水素の蒸気圧を下げ、ハロゲン化水素が蒸留装置の底部に保持され、蒸留物中に漏れ出ないようにする。補助塩基のハロゲン化物は液体であるため、蒸留装置内の固体の沈澱の形成は防止される。カルボン酸は場合によって少なくとも1種の低沸点成分も含有する。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸アミドを不純物として含む、粗カルボン酸水溶液からカルボン酸を製造する方法、特にニトリル化合物の加水分解反応によって得られたカルボン酸アンモニウム塩水溶液を脱塩することで得られた粗カルボン酸水溶液中に、反応副生物として含まれるカルボン酸アミドを、カルボン酸アンモニウムに変換することで、最終的に製造されるカルボン酸の品質を高くする方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸アミドを不純物として含む粗カルボン酸水溶液を固体酸触媒と接触させることで、前記カルボン酸アミドを加水分解し、高品質のカルボン酸水溶液を得ることが可能となる。特に、前記粗カルボン酸水溶液中に含まれる、該カルボン酸に対応するカルボン酸アンモニウム塩を少なくすることで、前記カルボン酸アミドの加水分解反応を効率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、生理学的に許容される媒体中で、式(I)のナフトエ酸誘導体、その塩およびエステル


および少なくとも1種のシクロデキストリンから構成される少なくとも1種の複合体を含む、局所適用のための組成物に関し、前記可溶性分子複合体は、圧力下で高密度な流体の技術によって得られる。
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ラセミ2−アリールプロピオン酸化合物又は薬学上許容可能なその塩を製造する方法であって、対応する2−アリールプロピオン酸化合物のS−又はR−鏡像異性体を塩基と反応させることを含む方法。 (もっと読む)


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