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国際特許分類[C07C59/06]の内容

国際特許分類[C07C59/06]に分類される特許

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【課題】活性成分であるアゴメラチンの溶出速度を加減できる新規の共結晶、およびその調整のための方法、ならびそれを含む医薬組成物の提供。
【解決手段】式(I)のアゴメラチンと、パラ−ヒドロキシ安息香酸、クエン酸、シュウ酸、没食子酸、マレイン酸、マロン酸、グルタル酸、グリコール酸又はケトグルタル酸から選択される有機酸とを有機溶媒または水-有機溶媒中で溶解した溶液からまたは、溶媒なしにアゴメラチンと有機酸とを混合して調整した共結晶。
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【課題】 ホルムアルデヒド及び塩素化合物等の不純物を含まない高純度なα−ヒドロキシカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属粒子を担持してなる触媒の存在下に、稠密相二酸化炭素中で1,2−ジオールを酸素と反応させることを特徴とするα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法。前記金属粒子は、金粒子及び/又は白金粒子であることが好ましく、前記担体は(複合)金属酸化物、ゼオライト及びメソポーラスシリカであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化促進剤を添加しなくても、室温付近で短時間のうちに硬化でき、かつ、硬化に伴う体積収縮を抑制することができる成形体を提供する。
【解決手段】成形体は、1以上のエポキシ基を有するシラン化合物と、α−ヒドロキシ酸とを含む硬化性組成物を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】低融点の新規なイオン液体、特に低融点でかつ水溶性がきわめて高い新規な親水性イオン液体を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または−R5−Aで示される水溶性官能基(R5は炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐のアルキレン基を示し、Aは水酸基またはカルボキシル基を示す。)を示し、R1、R2、R3、R4のうち1〜3個が水溶性官能基である。水溶性官能基が2個以上の場合、それぞれのAは同一である。X-はアニオンを示す。)で表される親水性イオン液体。 (もっと読む)


【課題】4級アンモニウムカチオン、ピロリジニウムカチオン、イミダゾリウムカチオン、ピリジニウムカチオンなどから選択される核に基づく、4級の窒素又はリン系のカチオンから構成されるイオン液体以外のイオン性液体の提供。
【解決手段】カチオンがN+HRR'R''である窒素含有カチオンで、アニオンを含むことを特徴とするイオン性液体。(Rは1つ以上のエーテル又はチオエーテル連結基で分断されていてもよいヒドロカルビル基であって、窒素含有官能基、アルキル、アルケニル、アルコキシ、ヒドロキシ、カルボニル、及びカルボキシルから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよい。R'及びR''は同じであっても違ってもよく、それぞれH又はRと同じあってもよいか、あるいはR、R'及びR''のうち任意の2つ又は3つがNと一緒に結合して、環状基を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシ酸を工業的規模で精製する方法の提供。
【解決手段】10,000APHA単位以下の色(新しい)のα−ヒドロキシ酸を(a)断熱結晶化または冷却結晶化により、好ましくは水溶媒で結晶化させ、遠心分離、洗浄カラムなどにより晶出結晶を分離する。それに続いて(b)0.2から10ミリバールの範囲で減圧し、110ないし140℃で蒸留することにより、医薬製剤の用途にも適用できる純度の高いα−ヒドロキシ酸が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用せずに低コストでグリセリンを酸化し、効率的かつ選択的にグリコール酸を得ることのできる、優れたグリコール酸の製造方法、及び該製造方法により得られるグリコール酸を含有するグリコール酸含有組成物の提供。
【解決手段】本発明のグリコール酸の製造方法は、少なくとも、環状アミンオキシド及び芳香族アミンオキシドの少なくともいずれか、及びハロゲン系酸化剤の存在下で、グリセリンを酸化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸アミドを不純物として含む、粗カルボン酸水溶液からカルボン酸を製造する方法、特にニトリル化合物の加水分解反応によって得られたカルボン酸アンモニウム塩水溶液を脱塩することで得られた粗カルボン酸水溶液中に、反応副生物として含まれるカルボン酸アミドを、カルボン酸アンモニウムに変換することで、最終的に製造されるカルボン酸の品質を高くする方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸アミドを不純物として含む粗カルボン酸水溶液を固体酸触媒と接触させることで、前記カルボン酸アミドを加水分解し、高品質のカルボン酸水溶液を得ることが可能となる。特に、前記粗カルボン酸水溶液中に含まれる、該カルボン酸に対応するカルボン酸アンモニウム塩を少なくすることで、前記カルボン酸アミドの加水分解反応を効率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシカルボン酸(乳酸を除く)含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、ヒドロキシカルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】グリコール酸、3−ヒドロキシ酪酸、リンゴ酸等のヒドロキシカルボン酸(乳酸を除く)含有溶液をナノ濾過膜に通じて濾過して、透過側からヒドロキシカルボン酸を回収する工程Aを含む、ヒドロキシカルボン酸の製造方法。前記工程Aにおけるナノ濾過膜に通じるヒドロキシカルボン酸含有溶液のpHが2以上5以下である。 (もっと読む)


【課題】基質を水素化する触媒機能を有する新規なヒドリド金属錯体の提供。
【解決手段】下記構造式(4)又は(6)で表されるヒドリド金属錯体。該金属錯体は反応中、脱水素化した低原子価金属錯体へと可逆的に変化し、その際ベンズアルデヒド誘導体のような基質を水素化してベンジルアルコール誘導体とすることができる。更に、例えば(4)の金属錯体とプロトンから水素を発生させると共に、前記脱水素化された低原子価金属錯体に電子を保持させ水素分子から電子を取り出すができる。
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