説明

国際特許分類[C07C59/10]の内容

国際特許分類[C07C59/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C59/10]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】 グリセリンの液相酸化反応において、触媒の担体にイオン交換樹脂を担体に用い、高い転化率でグリセリン酸及び/又はタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、酸素を酸化剤とし、グリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造する方法において、前記触媒として、陰イオン交換樹脂に金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いることにより、高い転化率で、グリセリン酸及び/又はタルトロン酸を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ターンオーバーフリークエンシー、選択性、及び収量の点で優れた触媒、及び該触媒を用いた、グリセリンの液相酸化反応によるグリセリン酸及びタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸素を酸化剤としてグリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造方法において、担体として二酸化チタンを用い、これに金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いるものであって、特に、塩化金酸水溶液と塩化パラジウムの塩酸溶液の混合溶液に、pH値が弱酸性または中性になるようにアルカリ金属塩を混合して中和処理を行い、中和処理後に酸化チタンを分散することにより金属錯体を酸化チタンの表面上に電気的親和力により吸着させた触媒を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖の選択的酸化によるアルドン酸の製法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのオリゴ糖、その混合物又はこれを含む組成物の水溶液を、TiO2、Al2O3または炭素担体上に直径20nm未満で分散した金粒子を含む金触媒および酸素の存在下で反応させ、単数又は複数の炭水化物のC1−炭素原子のアルデヒド基をカルボキシル基へ選択的に酸化するか、又はアルデヒド基をC1−炭素原子に導入してカルボキシル基へ選択的に酸化する。 (もっと読む)


【課題】グリセリン酸発酵液から、グリセリン酸塩を、高純度で効率的かつ簡便、安価に精製、回収する手段を新たに提供する。
【解決手段】グリセリン酸発酵液を、予め電気透析にかけ、得られたグリセリン酸含有水溶液にアルカリ土類金属塩を添加、混合し、グリセリン酸アルカリ金属塩として晶析させて、グリセリン酸塩を回収する。 (もっと読む)


アミンとポリカルボン酸との付加物、及び、このような付加物の製造方法が、本明細書で開示される。シアン化塩素を除去するために、このような付加物を使用することができる。濾材を形成するために、このような付加物を支持体上に提供する方法も開示される。濾過システムを形成するために、このような濾材を、触媒と、及び/又は多孔質高分子ウェブと組み合わせる方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボニル化合物の不飽和結合をジオール化してα,β−ジヒドロキシカルボニル化合物を高収率かつ高転換率で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物から、酸化剤を用いてジオール化することによりα,β−ジヒドロキシカルボニル化合物を製造する方法であって、該製造方法は、モリブデン元素を含有する化合物を共存させてジオール化する工程を行うα,β−ジヒドロキシカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 搬送または貯蔵を行っても結晶粒子が固結することがなく、取扱い性良好な2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸の粉体およびその保存方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器内に保存される下記一般式(1)で表される2,2’−ビス(ヒドロキシメチル)アルカン酸の粉体であって、当該粉体に含まれる水分量が0.5重量%以下である。
【化1】
(もっと読む)


1 - 7 / 7