国際特許分類[C07C59/135]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合しているカルボキシル基およびOH,O―金属,―CHO,ケト,エーテル,「図」基,「図」基または「図」基のうちいずれかの基を含有する化合物 (843) | 1個のカルボキシル基をもち,エーテル基,「図」基,「図」基または「図」基を含有する飽和化合物 (102) | ハロゲンを含有するもの (42)
国際特許分類[C07C59/135]に分類される特許
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ArF液浸露光用化学増幅ポジ型レジスト材料及びパターン形成方法
【課題】疎水性が高く液浸水への溶出が低く、酸拡散制御による、高解像性パターンプロファイルの構築。
【解決手段】(A)式(1−1)の化合物(B)式(1−2)で示される酸発生剤、(C)ベース樹脂、(D)有機溶剤を含有するArF液浸露光用化学増幅ポジ型レジスト材料。
(Arはアリール基。)
(R1はアルキル基、アルケニル基又はアラルキル基。R2は水素原子又はトリフルオロメチル基。Arはアリール基。)
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パターン形成方法及びレジスト組成物
【解決手段】ヒドロキシ基が酸不安定基で置換された繰り返し単位含有高分子化合物及び酸発生剤又はヒドロキシ基が酸不安定基で置換された繰り返し単位と露光により酸を発生する繰り返し単位含有高分子化合物と、パーフルオロアルキルエーテルカルボン酸のスルホニウム塩又はヨードニウム塩と、有機溶剤とを含むレジスト組成物を基板上に塗布し、加熱処理後高エネルギー線でレジスト膜を露光し、加熱処理後有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得るパターン形成方法。
【効果】ヒドロキシ基の水素原子を酸不安定基で置換した繰り返し単位含有高分子化合物と酸発生剤とパーフルオロアルキルエーテルカルボン酸のオニウム塩を含むフォトレジスト膜は、有機溶剤による現像におけるポジネガ反転の画像形成において、未露光部分の溶解性が高く、露光部分の溶解性が低く、溶解コントラストが高い特徴を有する。
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フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドの製造方法
【課題】フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを効率的に製造する。
【解決手段】一般式(I):
(式中、R1、R2、R3、R4は、メチル基、エチル基、n−プロピル基およびn−ブチル基からなる群より互いに独立して選択される)で表わされるビス(ジアルキルアミノ)メタンの存在下に、第1の原料として、含フッ素カルボニル化合物、2,2,3,3−テトラフルオロオキセタンおよびテトラフルオロエタンスルトンからなる群より選択される少なくとも1つの化合物と、第2の原料として、ヘキサフルオロプロピレンオキシドとを、非プロトン性極性溶媒中で反応させて、フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを得る。
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不活性炭化水素の水酸化方法およびダミー分子
【課題】シトクロムP450モノオキシゲナーゼを用いて不活性炭化水素を工業的に水酸化できる方法を提供すること。
【解決手段】シトクロムP450モノオキシゲナーゼと、ダミー分子と、不活性炭化水素とを共存させて、不活性炭化水素を水酸化する。ダミー分子としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼの結合部位に結合可能な末端構造と、アルキル鎖と、を持ち、アルキル鎖に含まれる少なくとも一部の水素がフッ素で置換されているものを用いる。
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有機フッ素化合物の分解方法
【課題】難分解性の有機フッ素化合物、例えばペルフルオロアルキル基の部分にエーテル結合を含むフッ素化カルボン酸およびフッ素化アルキルスルホン酸をフッ化物イオンまで高効率で分解できる、工業的に極めて有用な分解方法の提供。
【解決手段】難分解性の有機フッ素化合物(さらに具体的にはノナフルオロ−3,6−ジオキサヘプタン酸やペルフルオロ(2−エトキシエタン)スルホン酸)を、ペルオキソ二硫酸イオンの存在下、超音波照射して高効率に分解し、フッ化物イオンとして回収する。
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高度フッ素化カルボン酸及びその塩の調製方法
高度フッ素化カルボン酸及びその塩、並びにその前駆体を調製するための方法であって、一般式(I):
Rf−(O)n−(CF2)m−CF=CF2 (I)
の高度フッ素化オレフィンを、一般式(II):
HCOR (II)
に基づくギ酸の誘導体と、ラジカル反応開始剤の存在下で接触させることによって一般式(III):
Rf−On−(CF2)m−CFH−CF2−COR (III)
のO−エステル、S−エステル、又はアミド付加体の形のカルボン酸前駆体を形成することと、式(III)の付加体を加水分解することによって一般式(IV):
Rf−On−(CF2)m−CFH−CF2−COO−M+ (IV)
のカルボン酸又はその塩を形成することと、を含み、式(II)及び(III)において、Rは、残基O−M+、S−M+、OR’、SR’又はNR’R’’を表し、ただしR’及びR’’は互いに独立して、少なくとも1個の炭素原子を含み、かつα水素原子を有さない直鎖若しくは分枝鎖若しくは環状の脂肪族又は芳香族残基であり、Rfは、H、又は残基若しくは水素を含む過フッ素化若しくは部分的にフッ素化された直鎖、分枝鎖、脂肪族、又は芳香族の炭素原子を表し、nは1又は0であり、mは0〜6の整数を表し、M+はH+などのカチオンを表す、方法である。
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フッ素化カルボン酸及びその塩の調製方法
フッ素化カルボン酸及びその塩を調製するための方法であって、一般式(A)のフッ素化アルコール:
A−CH2−OH
を、少なくとも1種類の第1の酸化剤及び少なくとも1種類の第2の酸化剤に曝露することにより、一般式(B)の高度にフッ素化されたカルボン酸:
A−COO−M+
[式中、M+はカチオンを表し、式(A)及び(B)中のAは同じであり、Aは残基:
Rf−[O]p−CX”Y”−[O]m−CX’Y’−[O]n−CXY−
を表す(式中、Rfは、1個以上のカテナリー酸素原子を含んでも含まずともよいフッ素化アルキル残基を表し、p、m及びnは、互いに独立して1又は0であり、X、X’、X”、Y、Y’及びY”は、互いに独立してH、F、CF3又はC2F5であり、ただし、X、X’、X”、Y、Y’及びY”のすべてがHではない)か、あるいは
Aは残基:
R−CFX−
を表す(式中、X及びRは、水素、ハロゲン、又は、1個以上のフッ素原子を含んでも含まずともよく、かつ1個以上のカテナリー酸素原子を含んでも含まずともよいアルキル、アルケニル、シクロアルキル若しくはアリール残基であり;少なくとも1種類の第1の酸化剤は、第2の酸化剤の作用によって、フッ素化アルコールを酸化することが可能な反応種に変換されうる化合物である)]、又はその塩を生成する工程を含む方法を開示する。
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フルオレン化合物及びその医薬用途
【課題】 糖尿病、糖尿病合併症、糖尿病性細小血管合併症、インスリン抵抗性症候群、メタボリックシンドローム、高血糖症、脂質異常症、アテローム性硬化症、心不全、心筋症、心筋虚血症、脳虚血症、脳卒中、肺高血圧症、高乳酸血症、ミトコンドリア病、ミトコンドリア脳筋症又は癌の予防または治療剤、即ち、PDHK阻害剤等を提供すること。
【解決手段】 下記一般式[I]で表される化合物又はその医薬上許容される塩、或いはその溶媒和物。
(式中、各記号は明細書に記載の通りである。)
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含フッ素有機化合物の分解方法
【課題】水性媒体中に含まれる含フッ素有機化合物を効率的に分解することのできる方法を提供する。
【解決手段】酸素過電圧を有し、かつ化学的に安定な電極を陽極に用いて、含フッ素有機化合物を水性媒体中に含む液状物を、電流密度0.1〜200A/dm2にて電気分解処理することにより、含フッ素有機化合物を分解する。
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フッ素化アルコキシカルボン酸及びその前駆体の製造方法
化合物:
Rf−O−(CF2)n−CF=CF2(II)
(式中、Rfは、1つ以上の酸素原子で中断されるフッ素化直鎖又は分枝鎖アルキル残基を表し、nは0又は1である)を、水及び有機溶媒を含む反応媒体中でZ−アニオン(Z−アニオンは、CN−、SCN−及びOCN−又はこれらの組み合わせから選択される)と処理する工程による飽和部分フッ素化アルコキシカルボン酸又はその塩の調製方法。
一般式:
Rf−O−(CF2)n−CFH−CF2−Z(I)
(式中、Rfは上記のように定義したものであり、nは0又は1であり、Zはニトリル(−CN)基、アジド(−N3)基、チオシアネート(−SCN)基又はシアネート(−OCN)基である)の部分フッ素化エーテルの製造方法であって、前記方法が、一般式(II)(式中、Z−アニオンがCN−、OCN−、SCN−又はN3−である)のフッ素化オレフィンを処理する工程を含む、方法。ZがSCN、OCN及びN3から選択される、上述の一般式(I)の化合物。
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