説明

国際特許分類[C07C59/147]の内容

国際特許分類[C07C59/147]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C59/147]に分類される特許

1 - 1 / 1


本発明は、元素周期表の第VIII副族の金属と式(I)の少なくとも1つの化合物との少なくとも1つの錯体を有し、その際、Pnはプニコゲンを表し;Wは両側の結合の間の1〜8つの架橋原子を有する二価の架橋基を表し;R1は式(I)の化合物の基−X(=O)OHと少なくとも1つの分子間の非共有結合を形成することができる官能基を表し;R2、R3はそれぞれ場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表すか、又はプニコゲン原子と一緒に、存在する場合には基Y2及びY3と一緒に縮合されていない又は縮合されている及び非置換の又は置換された5〜8員の複素環を表し;a、b及びcは0又は1を表し;及びY1、Y2、Y3は相互に無関係にO、S、NRa又はSiRbcを表し、その際、Ra、Rb、RcはH又はそれぞれ非置換であるか又は置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表す触媒の存在でα,β−不飽和カルボン酸又はその塩を一酸化炭素及び水と反応させることによるアルデヒドの製造方法;並びにα,β−不飽和カルボン酸の脱カルボキシルヒドロホルミル化のための前記触媒の使用に関する。
(もっと読む)


1 - 1 / 1