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国際特許分類[C07C59/60]の内容

国際特許分類[C07C59/60]に分類される特許

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【課題】簡便且つ選択的に1,2−ジオールのモノアリル化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジオールのモノアリル化体の製造方法は、パラジウム化合物に第3級ホスフィンが配位した錯体、有機スズ化合物及び塩基の存在下、式(1)で表される1,2−ジオールをカルボン酸アリルエステルと反応させて式(2)で表される化合物。式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R1、R2は互いに結合して隣接する2つの炭素原子と共に環を形成していてもよい。


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本発明は、多価不飽和脂肪酸誘導体の薬物または機能性食品としての使用に供する。病因が、細胞膜脂質の(いずれかのタイプの)変化、例えば、脂質のレベル、組成または構造における変化に基づく一般疾患の治療または予防における1,2−脂肪酸誘導体の使用に関する。また、脂質組成及び膜の構造(または膜と相互作用するタンパク質)の調節によって病態の回復が引き起こされる疾患における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】特に水系用途において高い性能を発揮できるポリアルキレングリコール系重合体の製造に用い得る、新規なポリアルキレングリコール系化合物を提供する。また、該化合物の効率的な製造方法、該化合物から得られるポリアルキレングリコール系重合体、該ポリアルキレングリコール系重合体を用いた分散剤、洗剤用ビルダー、および洗剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリアルキレングリコール系化合物は、式(1)で表される構造を有し、カルボキシル基および/またはカルボキシル基の塩を有する。
【化1】


(式(1)中、Rは水素原子、またはメチル基であり、Rは、CH基、CHCH基、または単結合であり、Rは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1≦n≦300であり、Rは任意の有機基である。) (もっと読む)


【課題】産業上有用な環境に優しい新規酸化反応の提供
【解決手段】
式(1)
【化1】


で表されるオキソアンモニウム塩を用い、共酸化剤として亜塩素酸のアルカリ金属塩を用いる、第一級アルコールからのカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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本発明は,一般式(I):
【化134】


[式中,
およびRは,同一または異なり,水素原子,アルキル基,ハロゲン原子,およびアルコキシ基からなる置換基の群より選択され;
XはCORまたはCHORであり,ここで,
は,水素,ヒドロキシ,アルコキシ,およびアミノからなる群より選択され,
ここで,Rがヒドロキシであるとき,Xはさらにカルボン酸誘導体を含み;および
は,水素,アルキルまたはアシルからなる群より選択され,
Yは1またはそれ以上の二重結合をEまたはZコンフィギュレーションで有するC−C21アルケンである]
の脂質化合物またはその薬学的に許容しうる複合体,溶媒和物またはプロドラッグに関する。本発明はまた,そのような脂質化合物を含む医薬組成物,および医薬品としてまたは診断目的に使用するためのそのような脂質化合物に関する。
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本発明は、概して有用な治療用および予防用分子である、炭化水素鎖部分を含む化合物、さらに詳細には炭化水素鎖の化学誘導体化を含む化合物に関する。本発明は、炭化水素鎖部分が官能基、一部分または薬剤に対する担体分子である化合物をさらに提供する。本発明の化合物は、癌、プロテインキナーゼ c(PKC) にもしくはNFkBに関係または関連する状態、心血管状態、疼痛、炎症状態、糖尿病のような血管状態また免疫状態、神経状態および一連のウイルスまたは原核生物もしくは真核生物による感染を含めた一連の状態の治療および予防に特に有用である。本発明は、薬学的組成物および医療処置の方法をさらに提供する。 (もっと読む)


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