説明

国際特許分類[C07C6/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 再分配反応による異なった数の炭素原子を含有する炭化水素からの炭化水素の製造 (124) | 飽和炭素―炭素結合における転化によるもの (65)

国際特許分類[C07C6/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C6/08]に分類される特許

1 - 4 / 4


プロピレンの生成のための処理であって、n−ブテン、イソブチレンおよびパラフィンを含有する炭化水素流れを、イソブチレンを含む軽質C4分別物と、n−ブテンおよびパラフィンを含む重質C4分別物とを含む少なくとも2つの分別物に分別するステップと、重質C4分別物の少なくとも一部を複分解触媒と接触させることにより、エチレン、プロピレン、C4+オレフィン、およびパラフィンを含む複分解生成物を形成するステップと、複分解生成物を、エチレン分別物と、プロピレン分別物と、C4オレフィンおよびパラフィンを含むC4分別物と、C5+分別物とを含む少なくとも4つの分別物に分別するステップと、軽質C4分別物およびC5+分別物を分解することにより、エチレン、プロピレンおよびより重質の炭化水素を含む分解生成物を生成するステップと、分解生成物を、プロピレンを含む軽質分別物とC5〜C6炭化水素を含む分別物とを含む少なくとも2つの分別物に分別するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】炭化水素混合物からベンゼンを増産する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素混合物からベンゼンを増産する方法を開示する。炭化水素混合物から芳香族炭化水素混合物とLPGを製造するための工程と、極性炭化水素(すなわち、芳香族炭化水素)と非極性炭化水素(すなわち、非芳香族炭化水素)を含む炭化水素混合物から極性炭化水素を分離及び回収するための溶剤抽出工程が統合され、それにより、ベンゼンを増産することが可能となる。 (もっと読む)


改質プロセスにおいて使用する場合に触媒の活性、選択性および寿命が増大するように、分散剤を用いて改質用触媒を形成する。ヒドロキシル、カルボキシル、カルボニル、アミド、アミン、チオール、スルホン酸、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化アシル、有機金属錯体およびこれらの組合せの群から選択される少なくとも1つの官能基を有する分散剤を用いてナノ触媒粒子を形成する。この分散剤は、白金と、スズ、レニウムまたはイリジウムの1種または複数種との合金、組合せ、混合物、装飾物または散在物を含む多成分系触媒の形成に特に有用である。ナノ粒子の形成は、触媒粒子を非ゼロ酸化状態で維持するために不活性または酸化雰囲気中で行われる加熱処理プロセスを含むことができ、これにより、分散剤と触媒原子との間のより強い結合が維持される。固着したナノ触媒粒子を有する多成分系改質用触媒は、ナフサの改質および/またはBTXの形成で使用する場合に特に優れた活性、選択性および寿命を示す。 (もっと読む)


【解決手段】 C+芳香族炭化水素をより軽質の芳香族生成物に転化する処理方法において、C+芳香族炭化水素から成るフィード(feed)を、アルキル交換反応条件下にて、(i)12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07および3.42±0.07に面間隔の極大値を有するX線回折パターンをもったZSM−12、モルデナイトおよび多孔質結晶性無機酸化物材料のうちから選択された第1の分子ふるい、および(ii)3ないし12の拘束指数(constraint index)を有する第2の分子ふるいから成る触媒組成物と接触させる。少なくとも第1の分子ふるいはそれに付随した水素化成分を有し、第1および第2の分子ふるいは同一の触媒床に含まれている。C+芳香族炭化水素は、アルキル交換反応条件下にて、キシレンを含む反応生成物に転化される。 (もっと読む)


1 - 4 / 4