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国際特許分類[C07C61/13]の内容

国際特許分類[C07C61/13]に分類される特許

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【課題】耐熱性、絶縁性、耐光性、機械的特性に優れるノルボルナン骨格含有ポリアミドを提供する。
【解決手段】ノルボルナン骨格含有ポリアミドであって、下記一般式(II)で表される骨格を60モル%以上含有することを特徴とするエキソ体比率の高いノルボルナン骨格含有ポリアミド。


(但し、式中Rは水素又はメチル基であり、X又はYは2価の有機基である。nは1〜500の整数である。) (もっと読む)


【課題】 プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体、またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体であり、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体60〜99重量部、およびメタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有する特殊なプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体、および造核剤0.01〜0.6重量部とからなることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術におけるテトラカルボン酸テトラエステルの加水分解反応速度が低いという問題点を解決し、効率のよいテトラカルボン酸の製造方法、およびテトラカルボン酸二無水物の製造方法を提供すること。
【解決手段】メカノケミストリーを利用した加アルカリ分解により、テトラカルボン酸エステルの加水分解反応を従来にない高い反応速度にて進行せしめる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を保ちつつ、高透明性、低誘電性、低吸水性、低熱膨張性、溶媒溶解性およびエッチング特性等の優れた特性を併せ持つポリイミド製造用原料モノマーとして有用な新規テトラカルボン酸系化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表されるテトラカルボン酸系化合物。
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本発明は、液相中で相応する出発化合物からの反応混合物を非水系有機溶剤の存在で水の存在及び/又は水の遊離下に反応させることによる多孔質の有機骨格材料の製造方法に関するものであり、その際にこの水は反応の間に反応混合物の液相から抜き出される。この場合に、より高い比表面積を有する骨格材料が、再現可能な方法で得られることができる。 (もっと読む)


【課題】ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−ジエンからビシクロ[4.3.0]ノナン−3(4),7(8)−ジカルボン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−ジエンを、有機リン化合物を錯塩結合して含有する、元素の周期律表の第VIII族の遷移金属化合物および過剰の有機リン化合物の存在下に均一な有機相中で合成ガスと70〜160℃の温度および5〜35MPaの圧力で反応させ、得られた3(4),7(8)−ビスホルミル−ビシクロ[4.3.0]ノナンを酸化するか、あるいは、得られた3(4),7(8)−ビスホルミル−ビシクロ[4.3.0]ノナンを3(4),7(8)−ジヒドロキシメチル−ビシクロ[4.3.0]ノナンに水素化し、さらに該ジオールをアルカリ溶融物中で反応させることを特徴とするビシクロ[4.3.0]ノナン−3(4),7(8)−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


一般式
R-(A1-Z-)m B-CF2O-A2-(A3)n-R' (I)
で示される化合物の製造方法。ただし、
Rはアルキルであり、1つまたは2つ以上のCH基は、相互に独立して、O、CF、CH=CH、CH=CFまたはCF=CFによって置換されていてもよく、ただしペルオキシド構造O−OおよびホルムアルデヒドアセタールO−CH−Oは除外され、
は、相互に独立して、1,4−シクロヘキシレン、2,5−1,3−ジオキサニレン、1,3−シクロブチレンまたは
【化1】


であり、
およびAは、1,4−フェニレンであり、相互に独立して、1つ〜4つの水素はフッ素によって置換されていてもよく、または1つまたは2つのCH基はNによって置換されていてもよく、
Zは、単結合、−CH−CH−、−CF−CF−、−CH=CH−、−CF=CF−、−CH=CF−または−CF=CH−であり、
Bは、2,6−二置換ナフタレン、2,6−二置換5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンまたは2,6−二置換トランスデカリンであり、
R' は、R、F、OCF、OCFH、CF、Cl、SF、CNまたはNCSであり、そして
mおよびnは、相互に独立して、0または1であり、
以下のステップを含む:
a)一般式
R-(A1-Z-)mBX (II)
で示される化合物のカルボン酸誘導体への、基Xの脱離およびC1ユニットの導入による変換。
ただし、Xはハロゲンまたは=Oであり、および他の記号は式(I)における定義のとおりである。
b)前記カルボン酸誘導体の、一般式
HO-A2(-A3)n-R' (III)
で示されるフェノールとの反応により、式(I)で示される化合物を与える。
ただし、A、A、R' およびnは式(I)における定義のとおりである。
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【課題】脂環式カルボン酸またはその誘導体の製法。
【解決手段】芳香族カルボン酸またはその誘導体を、少なくとも3つの直列接続する水素化装置中で選択的に水素化することにより相応する脂環式カルボン酸またはその誘導体を製造する方法に関し、その際、少なくとも最初の2つをループ式で運転する、脂環式カルボン酸またはその誘導体の連続的製法。
【効果】空時収率および/または選択性に優れ、そのままで、または僅かな精製費用で使用することのできる芳香族カルボン酸またはその誘導体の水素化法が達せられた。 (もっと読む)


本発明は、てんかん、双極性障害、精神疾患、偏頭痛、疼痛、又は運動疾患を治療し、神経を保護するための式(I)の化合物の使用に関する。
【化37】

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本発明は、ノルボルネン又はノルボルナン構造を有するジカルボン酸若しくはその誘導体のエンド体とエキソ体とを含む混合物から、いずれか一方の立体異性体を、効率的に高純度で取り出す方法を提供することを目的とする。本発明は、一般式(1)又は(2)で示されるジカルボン酸若しくはその誘導体のエンド体とエキソ体とを分離する方法であって、一般式(1)又は(2)で示されるジカルボン酸若しくはその誘導体のエンド体、及び一般式(1)又は(2)で示されるジカルボン酸若しくはその誘導体のエキソ体を主として含む混合物と、塩基性化合物及び溶媒とを撹拌混合する工程を含むことを特徴とするエンド体とエキソ体の分離方法に関する。
【化1】


(式中R〜Rは水素原子、メチル基、エチル基又はブチル基を示す。)
【化2】


(式中R’〜R’10は水素原子、メチル基、エチル基又はブチル基を示す。) (もっと読む)


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