説明

国際特許分類[C07C62/04]の内容

国際特許分類[C07C62/04]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】シキミ酸の新たな取得手法及びシキミ酸製造方法を提供すること。
【解決手段】シキミ酸取得方法では、セルロースを溶解可能なイオン液体に植物を加えて植物からの抽出を行う。そして、抽出液と、イオン液体と相溶してシキミ酸を溶解可能な溶媒とを混合し、抽出液と溶媒との混合液から固液分離により不溶物を除去して分離液を回収する。そして、シキミ酸取得方法では、分離液を強塩基性陰イオン交換樹脂に接触させることで、分離液に含まれるシキミ酸を強塩基性陰イオン交換樹脂に吸着させる。そして、シキミ酸が吸着された強塩基性陰イオン交換樹脂を脱イオン水で洗浄することで、強塩基性陰イオン交換樹脂に残留していたイオン液体を除去する。そして、洗浄された強塩基性陰イオン交換樹脂からシキミ酸を取得する。 (もっと読む)


【課題】低融点の新規なイオン液体、特に低融点でかつ水溶性がきわめて高い新規な親水性イオン液体を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または−R5−Aで示される水溶性官能基(R5は炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐のアルキレン基を示し、Aは水酸基またはカルボキシル基を示す。)を示し、R1、R2、R3、R4のうち1〜3個が水溶性官能基である。水溶性官能基が2個以上の場合、それぞれのAは同一である。X-はアニオンを示す。)で表される親水性イオン液体。 (もっと読む)


本発明は、1,4−二置換シクロヘキサン誘導体の製造方法に係り、さらに詳細には、1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンの製造時に発生する副産物から加水分解と段階的な抽出精製工程を経て、医薬、特殊ポリマーなどの精密化学の主原料として有用な4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンカルボン酸の製造に関するものであって、その製造分離工程では副産物として1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン二分子脱水重合エーテル及び1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンを分離回収することができる工程を特徴とする4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンカルボン酸の製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 ヒドロキシヒドロキノン及びカフェオイルキナ酸を含有する水溶液から選択的にヒドロキシヒドロキノンを除去する方法の提供。
【解決手段】 ヒドロキシヒドロキノン及びカフェオイルキナ酸を含有する水溶液を、SiO2 /Al23 比が3〜5の酸性白土と接触させることによるヒドロキシヒドロキノンの除去方法。 (もっと読む)


1 - 4 / 4