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国際特許分類[C07C62/06]の内容

国際特許分類[C07C62/06]に分類される特許

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【課題】アダマンタンカルボン酸化合物を原料として、工業的に有用な水酸基の導入技術を提供する。
【解決手段】水/有機溶媒2相系において、1−アダマンタンカルボン酸化合物に対し、ルテニウム化合物、次亜塩素酸塩及び無機酸を反応させて水酸基を導入する、下式で示されるアダマンタノール化合物の製造方法。


[式中、Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、アルカリ金属原子を示し、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を表し、nは10〜12、nは0〜2の整数を表し、n+n=12とする。] (もっと読む)


本発明は、有用な薬理活性を有する、式(I)[式中、R基は、請求項1で定義したとおりである]により定義される化合物に関する。詳しくは、本化合物は、11β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(HSD)1の阻害剤であり、このため代謝性疾患のような、この酵素の阻害により影響を受けうる疾患の治療及び予防に適している。
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【課題】本発明は、新規なロンギシクレン誘導体、好ましくはチロシナーゼ阻害活性を有する新規なロンギシクレン誘導体、及び当該誘導体を有効成分として含有するチロシナーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】ロンギシクレンをアスペルギルス属に属する微生物またはその生体内酵素で処理することにより微生物変換して、得られたロンギシクレン誘導体を採取することによって、新規なロンギシクレン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体微細加工用等の感光性レジスト原料や、また、すぐれた光学特性、耐熱性、耐湿性等を有する光学材料用樹脂原料等として有用なジヒドロキシテトラシクロドデカンカルボン酸及びそのエステルを提供する。
【解決手段】テトラシクロドデカ−3−エン−8−カルボン酸又はそのエステルの不飽和結合を溶媒中、酸触媒の存在下に過酸化水素で酸化することによって、目的化合物の一般式(1)で表されるジヒドロキシテトラシクロドデカンカルボン酸及びそのエステルを提供する。


(式中、RおよびR〜Rは、水素原子またはアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】エキソ体比率の高いエキソ型ヒドロキシテトラシクロドデカンカルボン酸類を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基のエキソ/エンドモル比が80/20〜100/0であるエキソ型9−又は8−ヒドロキシ−3−カルボキシテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデカン類を提供する。化合物は下記式(1)で表わされる。
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【課題】新規なフルオロアダマンタン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(6)と、(RFAC(O))O、つぎにRFBCHOHを反応させる。下記化合物(31)とプロトン性求核種を反応させて下記化合物(2)を得て、つぎに該化合物(2)とR−CHOを塩基性化合物の存在下に反応させる。
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【課題】肥満、糖尿病、炎症など各種疾患に対する優れた治療薬を提供する。
【解決手段】ステロイド受容体、特にグルココルチコイド受容体の選択的モジュレーター(すなわち、アゴニスト及びアンタゴニスト)である非ステロイド系であって化学構造の一部としてフェナントレン環を有している化合物、その医薬組成物と、動物の治療方法。化合物例として例えば、[4bS-(4bα,7α,8aβ)]-4b,5,6,7,8,8a,9,10-オクタヒドロ-7-ヒドロキシ-4b-(フェニルメチル)-7-(1-プロピニル)-N-(4-ピリジニルメチル)-2-フェナントレンコルボキサミドがある。グルココルチコイド受容体モジュレーターは、肥満、糖尿病、炎症及び他の同様な疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


粉砕された小粒度固形ビシクロ[2.2.1]ヘプタンジカルボン酸塩を含み、さらに少なくとも1つの固化防止剤を含む、ヘーズの低減を改善するための、造核能力を改善するための、その中に存在する塩成分の起こり得る膠結(凝集による)の防止を改善するための、熱可塑性プラスチック造核添加剤調製物を提供する。上記の小粒度ジカルボン酸塩は、熱可塑性プラスチック物品の中で特に造核剤として好適な特性を示すが、明らかに特定の透明度の問題と凝集の問題に悩まされ(上記化合物の平坦で薄いプレート構造と、それらが示す保存中にお互いが結合する傾向による)、その活用は特定の用途にとっては望ましくない。従って、上記ジカルボン酸塩の優れた結晶化温度、剛性、及びステアリン酸カルシウム適合性の全部の利益を、対象となる低ヘーズ熱可塑性プラスチックに調和させるのを可能にする改善がなされている。さらに、前述の造核塩との併用での上記固化防止添加物の利用において、粉立ちを低減する予想外の改善が見出された。熱可塑性プラスチック添加剤組成物及び上記核剤/固化防止添加物の組合せを有する熱可塑性プラスチックの製造方法もまた本発明の範囲内であることが意図される。 (もっと読む)


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