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国際特許分類[C07C63/14]の内容

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国際特許分類[C07C63/14]に分類される特許

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【課題】導管の閉塞を防止しつつ差圧式液面計の精度を安定して向上させることができる芳香族カルボン酸含有組成物保持槽を提供する。
【解決手段】液状組成物101を保持する槽体100と、槽体100内の液面102の位置を測定する差圧式液面計200とを備えた組成物保持槽において、差圧式液面計200を、槽体100内に開口した中空部211を有する第一導管210と、中空部211内の圧力を伝達する第一圧力伝達手段220と、槽体100内に開口した中空部231を有する第二導管230と、中空部231内の圧力を伝達する第二圧力伝達手段240と、伝達された圧力差を測定する差圧測定手段250と、第一熱媒を第一導管210に供給する第一熱媒管262と、第一熱媒262の温度及び/又は流量を一定範囲に維持するように制御する第一制御手段281とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 それらのキラル中心においてラセミ又は鏡像異性体的に富んでいる関節オキサジアジンの製造に用いられる化合物の提供。
【解決手段】 式:
【化1】


の化合物。 (もっと読む)


芳香族ジカルボン酸、たとえばテレフタル酸をその前駆物質(たとえばp−キシレン)の液相酸化により製造する方法において、水性脂肪族カルボン酸を含む頭部蒸気流(10)を塔(12)内で共沸蒸留して水分を低下させる。共沸蒸留は共留剤の還流(22)のみを用いて、共留剤の浸透を制御しながら行われ、実質的に共留剤を含有せずかつ予め定められた量の水を含有する塔底生成物(34)が得られる。頭部蒸気流中に存在する芳香族ジカルボン酸前駆物質を、塔への供給材料(10)の導入地点付近の位置(24)で取り出すことにより、脂肪族カルボン酸から分離する。塔底生成物(34)中の水の量は、共沸蒸留塔の下部セクションへの分離水供給(76)の調節により制御できる。さらに、塔の供給が失われた場合、塔底生成物の水分を制御しかつ塔の操作を維持するために、還流比の調節(ライン22による)を採用できる。 (もっと読む)


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