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国際特許分類[C07C65/24]の内容

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【課題】堅牢性が高く、熱可塑性樹脂に対する相溶性が向上されており、荷電制御用途として用いた場合に、帯電の立ち上がりが速く、優れた帯電特性を発現させることができ、簡便に製造できる芳香族オキシカルボン酸金属化合物を有効成分として含む荷電制御剤を提供する。
【解決手段】荷電制御剤は、下記化学式(1)
【化1】


(式中、A及びBは、前記Aがアルキル基で前記Bがアルキル鎖を含有してもよいベンジルオキシ基、または前記Aがアルキル鎖を含有してもよいベンジルオキシ基で前記Bがアルキル基、Mは水素原子、アルカリ金属、アンモニウム原子団及びそれらの混合物から選ばれる何れか)で示される少なくとも1種類の芳香族オキシカルボン酸が、アルミニウムで金属錯体化及び/または金属塩化されており、そのX線回折スペクトルがアモルファス状である芳香族オキシカルボン酸金属化合物を有効成分として含有するものである。 (もっと読む)


【課題】インテグラーゼ阻害剤を調製するためのプロセスおよび中間体の提供。
【解決手段】有用なインテグラーゼ阻害作用を有する4−オキソキノロン化合物の調製に使用可能な合成中間体式3の化合物を2,4−ジメトキシ−5−ブロモ安息香酸より調整し、さらに、酸存在下のトリエチルシランによる還元、増炭エステル化、ジメチルホルムアミドジメチルアセタールによるエナミン化、アミン交換を経て環化により4−オキソキノロン化合物とする。
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【課題】ポリエステル組成物から、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸金属塩を高収率にて安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分ならびに他のジカルボン酸成分を主成分として含有するポリエステル組成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を製造するに際し、下記工程(a)〜(b)に順次供することを特徴とする6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸金属塩の製造方法によって解決することができる。


工程(a):前記ポリエステル組成物をアルカリ金属の水酸化物等と溶解度パラメータ(SP値)が11以上の溶媒の共存下で反応させる反応工程。工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を得る工程。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分並びに他のジカルボン酸成分を主成分として含有するポリエステル組成物から、該酸を高収率にて安定して回収する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分並びに他のジカルボン酸成分を主成分として含有するポリエステル組成物を、下記工程(a)〜(c)に順次供して、該酸を回収する。


工程(a):前記ポリエステル組成物をアルカリ金属の水酸化物等とを溶解度パラメータ(SP値)が11以上の溶媒の共存下で反応させる反応工程。工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を得る工程。工程(c):工程(b)で得られた6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩と酸とを反応させて、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸を得る工程。 (もっと読む)


【課題】痛風性関節炎等の尿酸結晶が原因の障害、及び、心血管疾患及び腎疾患など可溶性尿酸の病理学的効果に関連する疾患等の血中尿酸の上昇に関連する障害を安全、手軽及び効果的に治療及び予防することができる新しい薬物の提供。
【解決手段】式Iの化合物又は薬学的に許容されるその塩を、痛風、高尿酸血症、高尿酸血症と診断することが慣例的に正しいとされるレベルに満たない尿酸値上昇、腎機能不全、腎臓結石、心血管疾患、心血管疾患発症リスク、腫瘍溶解症候群及び認知障害及び早発性本態性高血圧症などさまざまな状態を治療又は予防するために使用する。
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【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を有する芳香族ポリエステル廃棄物から、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分100〜1mol%及び他のジカルボン酸成分0〜99mol%とアルキレングリコール成分とからなるポリエステルから下記(a)及び(b)の各工程を逐次的に通過させて、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸金属塩を回収する。


(a):ポリエステルをアルカリ(土類)金属の水酸化物、アルカリ(土類)金属の炭酸塩などの群より選ばれた少なくとも1種の金属化合物と水またはグリコールの共存下で反応させる反応工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】新規な芳香族トリカルボン酸を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族トリカルボン酸。


[式中、Xはメトキシ基、アミノ基、イソシアノ基又はヒドロキシル基を示し、nは0〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】容易に調製でき、かつ様々な経路により様々な活性薬剤を送達できる簡単で安価な化合物及び組成物を提供する。
【解決手段】活性薬剤の伝達のための化合物および組成物及び、投与方法および調製方法。これらの組成物は、送達剤化合物を含まない活性薬剤の投与と比べて、活性薬剤の生物学的利用能を増大させるか改善して、選択された生物学的系に活性薬剤を送達する。代表的化合物には例えば3−(5−クロロ−2−ヒドロキシベンズアミド)プロパン酸や3−(2−ヒドロキシ−3,5−ジイソプロピルベンゾイルアミノ)酪酸がある。 (もっと読む)


【課題】精製3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸を高品質で取得できる製造方法を提供する。
【解決手段】粗3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸を有機溶媒の存在下にアンモニアおよび水と反応させ、生成したアンモニウム塩を分離し、その塩の水溶液または水分散液に鉱酸を添加して3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸を析出させ、析出物を分離する。有機溶媒が、アンモニア水と相溶性を有し、かつ3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸アンモニウム塩を水よりも溶解し難い有機溶媒であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の目的は、芳香族求核置換によってカルボン酸誘導体を調製する方法を提供することであり、前記カルボン酸は、単一のカルボキシル基又はその塩の内の1個を有し、前記カルボン酸誘導体は、カルボキシル基のオルト位置に、離脱基(好ましくは、フッ素又は塩素原子又はアルコキシ基であり、キラルであるか又はキラルではなく、好ましくはメトキシ基である)を有し、前記カルボン酸誘導体は、前記離脱基がある場合はそれ以外の電子吸引基によって置換されておらず、反応剤MNu(式中、Mは金属であり、Nuは求核剤であり、キラルであるか又はキラルではない)と反応し、前記芳香族求核置換反応は、触媒無しで、且つ、前記出発化合物の前記酸官能基の保護/脱保護のステップなしで、実施される。 (もっと読む)


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