国際特許分類[C07C67/05]の内容
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新規な(メタ)アクリル酸脂環式エステル及びその製造方法
【課題】工業的に安定して製造可能な(メタ)アクリル酸脂環式エステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式不飽和化合物またはそのアルコール誘導体を原料とする(メタ)アクリル酸脂環式エステルであって、シクロペンタジエンとオレフィンとのDiels−Alder反応により得られる脂環式不飽和化合物またはそのアルコール誘導体と、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(メタ)アクリル酸ハロゲン化物または(メタ)アクリル酸無水物とを反応させることにより得られる。
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ミニチャンネル及びマイクロチャンネルにおけるパーシャル沸騰
【課題】 マイクロチャンネル内での流動沸騰を単位操作に組み込み、発熱性反応のための安定した等温境界状況を実現するために利用することが可能なプロセス及び方法を提供することである。
【解決手段】 ミニチャンネル又はマイクロチャンネル内の液体が、前記ミニチャンネル又はマイクロチャンネルの少なくとも15cmの長さにおいてパーシャル沸騰を生じる方法及び装置が提供される。
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合金担持物及びその製造方法と、該合金担持物を含む酸化触媒及び酸化的付加生成物の製造方法
【課題】合金担持物よりなる酸化触媒の、活性金属の溶出による触媒活性の経時劣化を抑制する。
【解決手段】2種以上の金属よりなる合金粒子が担体に担持されてなる合金担持物であって、TEM−EDXによって担持合金粒子の構成金属比率を測定して求められた組成比のばらつきを示すA値が0.12以下である合金担持物。この合金担持物を、合金粒子を構成する2種以上の金属の化合物、錯化剤、及び還元剤を、金属成分が析出しない状態で含有する溶液を、担体に含浸させた後還元処理して製造する。この合金担持物よりなる酸化触媒。この酸化触媒を用いたオレフィン及び/又は芳香族化合物と酸素求核剤との酸化的付加生成物の製造方法。
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酢酸エチルを経由して酢酸から酢酸ビニルを製造するための一体化した方法
本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)
エチレンを経由して酢酸から酢酸ビニルを製造するための統合プロセス
本発明は、気相中で酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための統合された2段階の経済的なプロセスを提供する。第1に、単一の反応器区域内か、又は中間体水素化生成物に脱水及び/又はクラッキングのいずれかを行ってエチレンを形成する2重反応器区域内のいずれかにおいて、酢酸を水素化触媒組成物上で選択的に水素化してエチレンを形成する。続く第2段階においては、かくして形成されるエチレンを、好適な触媒上で分子状酸素及び酢酸と反応させてVAMを形成する。本発明の一態様においては、水素化触媒上での酢酸と水素との反応及び脱水触媒上でのその後の反応によってエチレンを選択的に製造し、これを更に酢酸及び分子状酸素と混合し、担持パラジウム/金/カリウム触媒上で反応させる。 (もっと読む)
ロジウム−テルル金属間化合物粒子及びその製造方法、並びにその利用
【課題】高純度のロジウム−テルル金属間化合物粒子を効率的に製造する。
【解決手段】ロジウム塩及びテルル塩並びに錯化剤を含有する溶液を還元剤と接触させるとともに、錯化剤として硫黄原子及び/又は窒素原子を含む有機化合物を用いる。
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酢酸アルケニル製造用触媒の製造方法
【課題】活性および選択性が向上した酢酸アルケニル製造用触媒を提供する。
【解決手段】担体にパラジウムを含む化合物、第11族元素を含む化合物およびアルカリ土類金属元素を含む化合物を担持し、アルカリ溶液を含浸させるかまたは担体にパラジウムを含む化合物および第11族元素を含む化合物を担持し、アルカリ土類金属元素を含む化合物のアルカリ溶液を含浸させ、還元処理、酸との接触および酢酸塩の担持を行うことからなる、少なくとも(a)パラジウム、(b)第11族元素、(c)アルカリ土類金属元素、(d)酢酸塩および(e)担体からなる酢酸アルケニル製造用触媒の製造方法。
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酢酸ビニルを製造するための触媒、その製造法およびその使用
【課題】シェル触媒の製造方法であって、化学的還元剤を用いず、かつ簡単なやり方でのシェル厚さの調節を可能にする方法であり、さらに、Pd/Auに基づく活性かつ選択的な酢酸ビニルシェル触媒を、シェル厚さを簡単なやり方で制御すること可能にしながら、ごく少ない工程で迅速にかつ費用をかけずに製造する方法を提供する。
【解決手段】UV線を用いる光還元によって担体上の貴金属塩を金属に還元して、成形担体上の外部シェル中に固定することによって達成される。シェル厚さはUV線の浸透深さによって調節することができる。この方法で、触媒活性金属粒子の良好な均質性と、狭い粒度分布と、シェル中の金属の高度な分布とが達成される。
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アリル化合物の異性化方法
【課題】本発明の課題は、ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】共役ジエン類の酸化反応により得られたアリル化合物含有液を触媒と接触させて、アリル化合物含有液中のアリル化合物を異性化する方法において、前記アリル化合物含有液中の不飽和アルデヒド類を、重量比で前記アリル化合物含有液中のアリル化合物の1/40以下に低減化し、次いで該アリル化合物含有液を触媒と接触させ、アリル化合物を異性化することを特徴とする異性化方法。
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層状組成物ならびに該組成物を調製および使用する方法
様々なプロセスに使用可能な層状組成物が開発された。該組成物は、コーディエライトのコアなどの内部コアと、耐火性無機酸化物、繊維成分、および無機バインダーを含む外層とを含む。耐火性無機酸化物層は、アルミナ、ジルコニア、チタニア等でよく、一方繊維成分は、チタニア繊維、シリカ繊維、炭素繊維等でよい。無機酸化物バインダーは、アルミナ、シリカ、ジルコニア等でよい。該層はまた、金および白金などの触媒金属、さらに他の修飾剤も含有することができる。該層状組成物は、耐火性無機酸化物、繊維成分、無機バインダー前駆体、およびポリビニルアルコールなどの有機結合剤を含むスラリーで、内部コアをコーティングすることによって調製される。該組成物は、様々な炭化水素変換プロセスに使用することができる。 (もっと読む)
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