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国際特許分類[C07C67/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | 窒素含有基のエステルへの転換によるもの (30)

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【課題】
有用な医薬中間体原料であるにのみならず、ジオール化合物のモノ置換誘導体を合成する際の出発原料となるモノベンゾイルエステル化合物を、室温付近の温和な条件で速やかに製造することが出来る工業的に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に示すジオール類とα,α−ジフルオロアミンを反応させることによってモノベンゾイルエステルを簡便かつ効率的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


以下の工程を含む少なくとも一種のジエステル化合物の製造方法:
a)少なくとも一種の以下の一般式(III)のジニトリル化合物の水の存在下での加水分解による以下の一般式(I)のイミド化合物の調整:



(ここで、Aは直鎖又は分岐の二価の炭素原子数2〜12の炭化水素基を示す。)
NC−A−CN (III)
b)以下の一般式(IV)の少なくとも一種のジエステル化合物及び随意の異なる式(e)の副生成物を含む反応生成物を得るための、前記イミド化合物と以下の一般式(II)の少なくとも一種のアルコールとの反応:
R−OH (II)
(ここで、Rは、ヘテロ原子を含んでも良い炭素原子数1〜20の直鎖又は分岐の脂肪族、脂環式、芳香族又はアリルアルキル炭化水素基を示す。)
R−OOC−A−COO−R (IV)
− 前記工程の少なくとも一つは触媒存在下で行われ、さらに、
− 前記二つの工程が触媒存在下で行われた場合は、工程b)は工程a)で用いた以外の少なくとも一種の触媒存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを用いて発酵合成により製造されるコハク酸アンモニウムから蒸留等により容易に得られ、工業原料として安全に大量に取扱い可能な含窒素化合物であるコハク酸イミドを原料として、コハク酸系ポリエステルの原料となるコハク酸ジエステル、コハク酸エステルオリゴマー等の製造法又は、コハク酸系ポリエステル直接製造等のコハク酸系エステル類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一価アルコール、二価アルコール等のアルコールの存在下にコハク酸イミドの脱アンモニア反応とエステル化反応を行い、併せて脱離したアニモニアを回収・リサイクル使用することにより工業的に有利にコハク酸系ポリエステルの原料となるコハク酸ジエステル、コハク酸系エステルオリゴマー等を製造する。又、脱アンモニア反応を含む直接重合によりコハク酸系ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、イミドまたはジニトリル化合物からジエステルを調製する方法に関する。より具体的に、前記発明は、ジエステル化合物を得るためにアルコールの存在下でのジニトリル化合物の蒸気相加水分解を利用することにより、ジニトリル化合物からジエステル化合物を調製する方法に関する。さらにより具体的には、前記発明は、メチルグルタロニトリルまたはブタジエンのヒドロシアノ化によるアジポニトリルの調製中に二次生成物として得られた分岐ジニトリル化合物などの分岐ジニトリル化合物からジエステルを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工程が安全、簡略で収率の高い、安息香酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゾニトリル類誘導体と、一般式(II)で表わされるアルコール類を塩基存在下反応させて、一般式(III)で表わされるイミド酸エステル類を合成した後、これを酸加水分解する一般式(IV)で表わされる安息香酸エステル類の製造方法。一般式(II) HO−R2(式中、R2は置換又は無置換のアルキル基を表わす。)一般式(III)


(R1は電子吸引性の置換基を表わす。R2は前記と同義。)一般式(IV)


(R1及びR2はそれぞれ前記と同義。) (もっと読む)


本発明は、式(A)[式中、X、Y、R1、R2およびR3は請求項1に定義されたとおりである]の新規なニトロソ化ポリマーに関する。本発明はまた、前記ポリマーを調製する方法に関する。
【化1】

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