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国際特許分類[C07C67/28]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステル基を導入することなくエステルのヒドロキシル部分を変化させることによるもの (145)

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【課題】樹脂や有機溶媒との相溶性が良好であり、金属イオン及び有機溶媒と水が含有しない、高純度のイオン性ビニルモノマー、及び該モノマーからなる帯電防止剤又は帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)(式中、Rは水素原子又はメチル基を、R及びRは各々独立に炭素数1〜3のアルキル基で互いに同一であっても異なっていてもよく、R4は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルケニル基又はベンジル基を表し、Yは酸素原子又はNH−を表し、Zは炭素数1〜3のアルキレン基を表し、Rf及びRfは同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又は炭素数0のフルオロ基を表す。)で示されるイオン性ビニルモノマーを高純度、高収率で合成し、該イオン性ビニルモノマーからなるポリマー等を帯電防止の有効成分として用いる。
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【課題】カルボン酸ハロゲン化物の製造工程において、反応で生成する酸性ガスによる製造設備への負荷低減と、反応時間の短縮を可能にし、更に反応後の次工程への悪い作用も簡便な操作によって軽減可能な方法、及び塩化水素による副反応を効果的に抑制する方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸と、塩化チオニル、塩化オキサリル及びホスゲンからなる群より選ばれる少なくとも一種類のハロゲン化剤とを反応させてカルボン酸ハロゲン化物を製造する方法であって、アミド化合物(A)の存在下で前記カルボン酸と前記ハロゲン化剤とを反応させ、カルボン酸ハロゲン化物を生成させたのち、二相に分離した相(T)〔目的とするカルボン酸ハロゲン化物を主として含有する相〕及び相(W)〔前記ハロゲン化剤から生成した酸性成分と前記アミド化合物(A)とを主として含有する相〕から、前記相(W)を除去することによって目的物を得る、カルボン酸ハロゲン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非対称芳香族カルボン酸ジエステルを、より簡易で安全な方法で、かつ高収率で得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1);R(C4−k)(COOR (1)
(式中、Rはハロゲン原子又は炭素数1〜20のアルキル基であり、Rは炭素数1〜20の直鎖状または分岐鎖状アルキル基等であり、kはR置換基の数で、0または1〜4の整数である。)で表される芳香族カルボン酸ジエステルと、
下記一般式(2);Mg(OR (2)
(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖アルキル基または分岐鎖アルキル基であり、Rとは異なる基である。)で表されるマグネシウム化合物を、20℃における誘電率が2.2以下の非極性有機溶媒中で接触反応させることで非対称芳香族カルボン酸ジエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素及び/又はそれらのエステルからエポキシド又はエピクロロヒドリンを製造する方法の提供。
【解決手段】超大気圧、大気圧及び大気圧よりも低い圧力条件で、改良された結果を伴って使用することができる触媒を用いて、多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素及び/又はそれらのエステルを、超大気圧分圧の塩化水素源と、十分な時間、十分な温度で、水を実質的に除去することなく、接触させてクロロヒドリンを製造し、次にクロロヒドリンを塩基と接触させてエポキシドを高収率で製造することができる方法の提供。 (もっと読む)


【課題】煩雑な精製工程を必要とすることなく、高純度のヒドロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステルを効率的に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルエーテル含有アルコールをエステル交換法により(メタ)アクリル化してビニルエーテル含有(メタ)アクリル酸エステルとし、酸触媒及び水の存在下、脱ビニル化反応を行った後に、さらに水を添加して脱アセタール化反応を行うことを特徴とするヒドロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
冷感剤として有用なメンチルラクテートを高収率、高純度で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
メンチルラクテートおよびメンチルラクテートのより高度にラクトイルエステル化されたラクトイルエステル類を含有する反応粗精製物を、下記式(1)
【化1】


[式中、Xはリチウム、ナトリウム、カリウムまたはアルミニウムを示し、Rはメチル基、エチル基、i−プロピル基、s−ブチル基またはt−ブチル基を示す。]
で表される金属アルコキシドの存在下に選択的加アルコール分解することを特徴とするメンチルラクテートの製造方法。 (もっと読む)


鉄を含有する触媒の存在下におけるジアセトキシベンゾイルクロリドとグリニャール試薬との反応を含む、アシルベンゼンの調製方法が提供される。アシルベンゼンは、リスベラトロールの多段階調製方法のために非常に有用な中間体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、リン化合物の一種であるホスホロアミダイト化合物を、より簡便に且つ安全に製造でき、且つ工業的に有利なホスホロアミダイト化合物の合成法を提供することである。
【解決手段】 有機溶媒中で、ハロゲン化リン化合物、フェノール類、及び塩基を混合した後、得られた混合溶液に、アミン類を添加して、一般式(I)で表されるリン化合物を生成し、一般式(I)で表されるリン化合物を含有する反応液から、貧溶媒を用いて、一般式(I)で表されるリン化合物を取り出すリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】歯科用材料に適用した場合に、優れた歯質(特に象牙質)との接着性を発揮する重合性組成物、及びその成分となる重合性単量体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、G1及びG2は、重合性基を示す。)
で表される化合物(A)、及び当該化合物(A)を含む重合性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】優れたエッチング耐性を付与できるとともに、架橋反応等に有利に利用できるヒドロキシル基を有する不飽和カルボン酸アダマンチルエステルを提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す。pは0又は1以上の整数を示し、m、nはそれぞれ1以上の整数を示す。mが2以上の場合、m個のnはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。アダマンタン環は式中に示される置換基以外の置換基を有していてもよい)で表される不飽和カルボン酸アダマンチルエステル。 (もっと読む)


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