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国際特許分類[C07C67/39]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステルの酸部分に変化する官能基の酸化によるもの (30)

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【課題】三置換オレフィン類を過酸化水素で酸化して、ケトン類およびカルボン酸類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン金属、モリブデン金属等からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と過酸化水素を反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、一般式(1)


(式中、R1、R2およびR3は、置換されていてもよいアルキル基等を表わす。また、R1とR2、R1とR3またはR2とR3が一緒になって環構造の一部を形成してもよい。)
で示される三置換オレフィン類と過酸化水素とを、65〜200℃の範囲で反応させることを特徴とするケトン類およびカルボン酸類の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】酸化状態のNiと、Ni、Pd、Pt、Ru、Au、Ag及びCuからなる群より選択される少なくとも1種の遷移元素とを含有する複合粒子と、その複合粒子を安定に担持する担体と、を含み、触媒として長期間にわたり高い反応性を維持する複合粒子担持物を提供する。
【解決手段】本発明は、Siと、Alと、Fe、Co、Ni及びZnからなる群より選択される少なくとも1種の第4周期元素と、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1種の塩基性元素とを、前記各成分の合計モル量に対して、それぞれ、42〜90モル%、3〜38モル%、0.5〜20モル%、2〜38モル%、の範囲で含有する複合酸化物からなる担体と、前記担体に担持された、酸化状態にあるNiと、Ni、Pd、Pt、Ru、Au、Ag及びCuからなる群より選択される少なくとも1種の遷移元素とを含有する複合粒子と、を含む複合粒子担持物を提供する。 (もっと読む)


【課題】環状アセタール化合物の酸化反応により、高収率かつ高選択的にヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類を得ることができる製造方法を目的とする。
【解決手段】貴金属からなる主成分の第1成分金属と、周期律表の11〜16族元素の金属群から選ばれる1種以上の第2成分金属とを担体に担持した触媒の存在下に、特定の環状アセタール化合物を酸化反応させることを特徴とするヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ヒドロキシカルボン酸エステルを、入手容易で安価な原料を用いて、安全で簡便な方法で高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、Rf及びRfは、基:CF3(CF2)n-(式中、nは0〜10の整数である)又は基:CH3(CH2)-(式中、mは0〜10の整数である)である。Rは、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基である)で表される化合物を、一般式(2):M XOa(2)(式中、Mは、アルカリ金属又はM1/2(式中、Mはアルカリ土類金属である)であり、Xはハロゲン原子であり、aは1又は2である)で表されるハロゲン酸類と反応させることを特徴とする、一般式(3):


で表される含フッ素ヒドロキシカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はポリエステル基材フィルム上に機能層が積層されているポリエステルフィルムからフィルム状のままで予め離型層を分離除去することなく、効率的なエステルモノマーを回収する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、ポリエステルフィルムの表面及び裏面の少なくとも片面にシリコン含有離型剤が塗布された層が積層されているポリエステルフィルムを解重合槽内にて解重合を行い解重合液を得る方法であって、該解重合槽が少なくとも1以上の攪拌翼を有し、解重合液の液面となる位置から10mm〜100mmの深さに攪拌翼が設置されており、該ポリエステルフィルムをグリコール成分及び解重合触媒の存在下解重合し、得られた解重合液上に浮遊しているシリコン含有離型剤が塗布された層を解重合液から分離除去することを特徴とするポリエステルフィルムの解重合方法によって解決することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物またはそれらの塩のヒドロホルミル化のための方法に関する。式(I)において、Xは、C、P(Rx)、P(O−Rx)S、またはS(=O)であり、ここで、Rxは、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;Aは、1〜4個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;並びにR1は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールである。前記方法により、式(I)の化合物は、触媒の存在下において一酸化炭素および水素と反応し、当該触媒は、第VIII族の金属と式(II)の化合物との錯体を含み、ここで、Pnは、ピニコゲン原子であり;Wは、1〜8個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;R2は、基−X(=O)OHと分子間非共有結合を形成することができる官能基であり;R3、R4は、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;a、b、cは、0または1であり;並びにY1、Y2、およびY3は、O、S、NRa、またはSiRbcである。本発明による方法は、式(II.a)の化合物のヒドロホルミル化のための方法でもあり、ここで、W’は、隣接する結合との間に1〜5個の架橋原子を含む二価の架橋基であり、Zは、O、S、S(=O)、S(=O)2、N(RIX)、またはC(RIX)(RX)であり;RI〜RXは、独立して、H、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルなどであるか;あるいは2つの基RI、RII、RIV、RVI、RVIII、およびRIXが、共有結合の結合部分を形成する。
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【課題】含フッ素エーテルから目的とする含フッ素カルボン酸エステルを一段の反応により得ることができ、かつ、複雑な工程と煩雑な操作を必要とせず、また、過剰のエネルギーを消費することのない製造方法を提供する。
【解決手段】一般式R1HCFCF2OR2(ただし、R1はフッ素原子または炭素数1
〜4のパーフルオロアルキル基、R2 は一価の有機基を表す。)で表される含フッ素エ
ーテルを、固体触媒の存在下に水と反応させることにより一般式R1HCFCOOR2で表される含フッ素カルボン酸エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】有毒物を発生させることなく、安全に製造することができるフルオロカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】CX123CFX4OR(X1〜X4は同じかまたは異なり、いずれも−H、−Fまたはフルオロアルキル基;Rはアルキル基である)で示されるフルオロエーテル(A)に、濃硫酸(B)と、アルカリ金属酸化物(C1)、アルカリ土類金属酸化物(C2)および13族金属酸化物(C3)よりなる群から選ばれる少なくとも1種の酸化物(C)とを作用させることで、CX123COOR(X1〜X3およびRは上記と同じである)で示されるフルオロカルボン酸エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理の問題を有することがなく、一般式(CF3)2C(OH)COORで表される3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-トリフルオロメチルプロパン酸エステルの高収率での製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】一般式


(ここで、Rはフェニル基、ベンジル基または炭素数1〜12のアルキル基である)で表される2-フルオロ-2-アルコキシ-3,3-ビス(トリフルオロメチル)オキシランを酸性条件下で加水分解する。酸性条件下での加水分解は、フッ酸、塩酸などの水溶液の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】 3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するフェノールギ酸エステル類及び3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するフェノール類の工業的に効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】 3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するアルコキシベンズアルデヒド類を、ギ酸の存在下、過カルボン酸により酸化して、アルコキシフェノールギ酸エステル類を得る。ギ酸の使用量は、アルコキシベンズアルデヒド類1モルに対して、0.8〜20モルであるのが好ましい。過カルボン酸としては、炭素数1〜7の過カルボン酸が好ましい。 (もっと読む)


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