説明

国際特許分類[C07C69/30]の内容

国際特許分類[C07C69/30]に分類される特許

1 - 10 / 53


【課題】ウレタン樹脂の原料であるポリオール、ポリイソシアネート、さらにはこれらが反応して生成するウレタン樹脂との相溶性に優れ、これらに配合することで溶液粘度を大幅に低下することができ、かつ加熱損失が少ないウレタン樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン樹脂用組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】1分子中の水酸基数(h)が2〜6であり、前記多価アルコール(a)の1分子中の炭素原子数(c)が3〜18であり、該水酸基数(h)と該炭素原子数(c)とが特定の関係を有している多価アルコール(a)のアルキレンオキサイド付加物(A)と、カルボニル炭素を除いた炭素原子数が4〜15である脂肪族モノカルボン酸(B)又はその無水物とをエステル化反応させて得られたエステル化合物を含有するウレタン樹脂用可塑剤、それを含有するウレタン樹脂用組成物およびその硬化物。 (もっと読む)


【課題】 従来グリセリンのエーテル化反応の工程と有機酸のエステル化工程に分かれていたポリグリセリン有機酸エステルの製造において、酸触媒の存在下、グリセリン等と有機酸を原料とし、エーテル化とエステル化を同時に進行させることで、任意の重合度のポリグリセリンを親水部に持つポリグリセリン有機酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】 グリセリン等と有機酸を原料としエーテル化反応とエステル化反応を同時に進行させる触媒の存在下で反応を行うことで任意の重合度を持つポリグリセリンを親水部として持つポリグリセリン有機酸エステルを一つの工程で製造するポリグリセリン有機酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
グリセリンと2−エチルヘキサン酸のエステル化反応工程のみによって、透明均一、低酸価、且つジエステルを主成分とするグリセリン2−エチルヘキサン酸エステルを安価、且つ容易に製造すること。
【解決手段】
グリセリンと2−エチルヘキサン酸とを、160℃以上240℃未満の範囲でエステル化反応を行い、未反応の2−エチルヘキサン酸量が10重量%以下となる時点で、引き続き240℃以上にて熟成反応を行うことにより、透明均一、低酸価、且つジエステルを主成分とするグリセリン2−エチルヘキサン酸エステルが得られ、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高純度かつ高引火点で、熱安定性および酸化安定性に優れたエステル合成油を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸アルキルエステルとネオペンチルポリオールとのエステル交換反応を選択し、脂肪酸アルキルエステル過剰の条件下でフルエステル選択率が97.0%以上になるまで反応し、続けて未反応の原料脂肪酸アルキルエステルの残存率が、0.5%以下になるまでトッピング除去を行うことで得られるポリオール脂肪酸エステルを含むことを特徴とするエステル合成油。
(もっと読む)


【課題】植物及び動物の油脂などの再生可能な工業用原料から誘導した潤滑剤等の工業用流体で有用な特徴的なトリグリセリドおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】本潤滑剤は、約7を超えるヨウ素価をもつ動物または植物の油脂から誘導し、前記油脂をエポキシ化し、(1)塩基性触媒の存在下で前記エポキシ化油脂とカルボン酸無水物とを反応させてジエステルを製造するか、または(2)前記エポキシ化油脂を水素化してモノアルコールを生成し、そのアルコール官能基を酸無水物、酸クロリドまたはカルボン酸でアシル化してモノエステルを生成することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】グリセロールモノオレートと比較して優れた特性を有し、かつ、コストパーフォーマンス比を改善する摩擦改質剤の提供。
【解決手段】ポリオール、C12-C28分岐鎖脂肪酸及び/又はC12-C28環式脂肪酸から形成されるエステル。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】高純度のグリセリンコハク酸脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンと無水コハク酸またはコハク酸と脂肪酸とのエステル化生成物を炭化水素系溶剤(例えば、ヘキサンおよびトルエンなど)に溶解後冷却し、析出成分を回収することを特徴とするグリセリンコハク酸脂肪酸エステルの製造方法およびグリセリンと無水コハク酸またはコハク酸と脂肪酸とのエステル化生成物を炭化水素系溶剤とケトン系溶剤または低級アルコールとの混合溶液(例えば、ヘキサンとアセトンの混合溶液またはヘキサンとエタノールの混合溶液など)に溶解後冷却し、析出成分を回収することを特徴とするグリセリンコハク酸脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本開示は、アセチル化グリセリンエステル、及びそれを含む組成物に関する。このアセチル化グリセリンエステルをエポキシ化脂肪酸エステルをはじめとする他の可塑剤とブレンドすることができる。本アセチル化グリセリンエステル及びブレンドは、可塑剤として有利な利用を認めることができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波透過性管を含む、不均一触媒化学反応を連続的に行うための装置であって、マイクロ波透過性管の長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にあり、マイクロ波透過性管が、触媒活性種を担持するかまたは触媒活性種から成る連続気泡発泡体で満たされている装置に関する。 (もっと読む)


1 - 10 / 53