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国際特許分類[C07C69/36]の内容

国際特許分類[C07C69/36]に分類される特許

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【課題】効率のよいシュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第一反応器1で一酸化炭素と亜硝酸アルキル含有ガスを、触媒の存在下で反応させ、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルと一酸化窒素を含有する反応ガスを生成させる第一工程と、吸収装置2で反応ガスを吸収液と接触させ、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルを含む凝縮液と、一酸化窒素を含有する非凝縮ガスを得る第二工程と、第二反応器3で1又は複数のノズルを用いて、分子状酸素を非凝縮ガスに分散供給して配管中で一酸化窒素を酸化しながら混合ガスを第二反応器に供給してアルカノールと反応させ亜硝酸アルキル含有ガスを得て、この亜硝酸アルキル含有ガスを第一工程に循環供給する第三工程と、蒸留装置で凝縮液を蒸留し、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルを得る第四工程とを有するシュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルの製造方法及びその製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 熱分解性が高いシュウ酸エステル体を高収率で反応させることができ、更に反応終了後にシュウ酸エステル体生成物から固体酸触媒を容易に除くことのできる形状の固体酸触媒を用いたシュウ酸エステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下にシュウ酸とアルコールを反応させてシュウ酸エステル体を製造する方法において、該エステル化反応触媒が、
1)加圧成型時の圧力が5〜100N/cmである加圧成型法により得られる固体酸触媒を含有する成型体であるエステル化反応触媒、又は
2)固体酸触媒が支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化反応触媒であり、且つ、
前記1)及び2)における固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするシュウ酸エステル体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸ジアルキルとフェノール化合物とから、エステル交換触媒の存在下にて、シュウ酸ジアリールあるいはシュウ酸アルキルアリールを製造する方法であって、エステル交換触媒の活性低下や失活を引き起こすことのない方法を提供する。
【解決手段】シュウ酸ジアルキルとして、酸価が0.5mgKOH/g以下に調整したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物等として有用な新規な組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の下記式(Z)で表される化合物を含む組成物である。
A−L−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}p (Z)
Aはp価の鎖状あるいは環状残基;Lは、単結合、二価の連結基;pは2以上の整数;D1はカルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−);D2はカルボニル基(−C(=O)−)、スルホニル基(−S(=O)2−)、カルボキシル基(−C(=O)O−)、スルホニキシル基(−S(=O)2O−)、カルバモイル基(−C(=O)N(Alk)−)、又はスルファモイル基(−S(=O)2N(Alk)−);Eは二価の基;Rは、水素原子、C7以下の置換もしくは無置換のアルキル基;Bは、オキシエチレン基等;Z1は、単結合又は二価の基である。 (もっと読む)


本発明は、鎮痛薬タペンタドルの製造のための中間体である(2R,3R)−3−(3−メトキシフェニル)−N,N,2−トリメチルペンタナミンの改良された製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規ペンタフルオロフェニル化合物及びその製造方法、並びに、電気容量、サイクル特性、保存特性等の電池特性に優れたリチウム二次電池を形成することができる非水電解液及びリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるペンタフルオロフェニルオキシ化合物、及びその製造方法、並びに、それを含有する非水電解液及びリチウム二次電池である。


(式中、R1は、−COCO−基、S=O基、又はS(=O)2基を示し、R2は、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又はアラルキル基を示す。ただし、R2が有する水素原子の1つ以上がハロゲン原子で置換されていてもよく、R1が−COCO−基の場合は、R2にアリール基は含まない。) (もっと読む)


【課題】 記録材料用素材として有用な化合物及び光ステインの発生が小さい記録材料の提供。
【解決手段】 下記一般式1で表わされる化合物。
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基又は−OR(Rはアルキル基、アシル基又はアルコキシカルボニル基を示す)を示し、Aは二重結合を一つだけ含む炭化水素環を形成する原子群を示す(ここでAに含まれる二重結合はベンゼン環と共役する位置にある)。ただし、R1、R2、R3、R4、及びR5のうち少なくとも一つは、-ORを示す。] (もっと読む)


【課題】 シュウ酸ジアルキルとフェノール化合物とから、エステル交換触媒の存在下にて、シュウ酸ジアリールあるいはシュウ酸アルキルアリールを製造する方法であって、エステル交換触媒の活性低下や失活を引き起こすことのない方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸ジアルキルとして、酸価が0.5mgKOH/g以下に調整したものを用いる。 (もっと読む)


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