説明

国際特許分類[C07C69/533]の内容

国際特許分類[C07C69/533]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C69/533]に分類される特許

1 - 10 / 72


【課題】新規なビニル酢酸誘導体を提供する。異性体の少ない高純度のビニル酢酸及びビニル酢酸誘導体を効率よく製造する。
【解決手段】2−ブテン酸を水と混合し、水中での光反応による異性化で高選択的にビニル酢酸に転換、溶媒抽出、濃縮工程によりビニル酢酸を取得後、アルコール化合物とのエステル化反応により、新規の構造を含む種々のビニル酢酸エステルに誘導する。 (もっと読む)


【課題】高収率、高エナンチオ選択性で光学活性カルボン酸エステルを製造することができる新規不斉触媒、並びにその不斉触媒を用いた光学活性カルボン酸エステル、光学活性アルコール、及び光学活性カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(a)又は(b)で表される化合物又はそのエナンチオマーである新規不斉触媒を提供する。ラセミの2級アルコールとカルボン酸との反応、あるいはラセミのカルボン酸と特定のアルコール又はフェノール誘導体との反応において、本発明に係る不斉触媒を用いることにより、ラセミの2級アルコール又はラセミのカルボン酸の一方のエナンチオマーを選択的にエステル化して、光学活性カルボン酸エステル等を製造する。
(もっと読む)


【課題】新規化合物、高分子化合物、レジスト組成物、酸発生剤及びレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】式(1−1)で表される化合物[式中、R、Rはそれぞれ独立に、単結合又は2価の連結基であり、Aは2価の連結基であり、R、Rはそれぞれ独立に、水酸基、置換基を有していてもよい炭化水素基、又は式(1−an1)、(1−an2)又は(1−an3)で表される基である。n0は0又は1である。Y1は単結合又は−SO−であり、Rはフッ素原子で置換されていてもよい、炭素数1〜10の1価の炭化水素基、炭素数3〜20の環状の1価の炭化水素基、又は炭素数3〜20の環状の部分構造を有する1価の炭化水素基である。Mは有機カチオン又は金属カチオンである]。
(もっと読む)


【課題】高い発光効率を示す有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、第1の電極、少なくとも1種の発光材料を含有する発光層を含む少なくとも一層の有機層、及び第2の電極をこの順に有する有機電界発光素子であって、前記第1の電極の表面粗さRaが1.4nm以下であり、かつ前記発光層に含まれる少なくとも1種の発光材料がオーダーパラメーター0.3以上で配向している、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】酵素を用いたエステル化によるカプシノイドの製造方法において、脱水剤を用いる必要なく、短時間かつ高収率でカプシノイドを簡便に得る方法を提供する。また、得られるカプシノイドの精製を安定条件下に行い、製造したカプシノイドを安定に保存する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される脂肪酸と、一般式(2)で表されるヒドロキシメチルフェノールとを、酵素を触媒に用い、無溶媒で又は低極性溶媒下で縮合させて、一般式(3)で表されるエステル化合物を得る。また、一般式(3)で表されるエステル化合物に、一般式(4)で表される脂肪酸を添加して安定化する。
(もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステルの製造効率を高めると共に、脂肪酸アルキルエステルの製造に係るコストを低減できる脂肪酸アルキルエステルの製造方法及び製造システムを提供する。
【解決手段】
本発明に係る脂肪酸アルキルエステルの製造方法は、石灰石を流動媒体とする流動床ボイラから排出される石炭灰を触媒とし、原料油脂とアルコールとを混合してエステル交換反応をさせる反応工程と、エステル交換反応後の生成物を、グリセリンと石炭灰とを主成分とする第1液と、脂肪酸アルキルエステルを主成分とし、石炭灰由来のカルシウム又はマグネシウムの何れかを含む第2液とに分離する第1分離工程と、第2液に酢酸又は硫酸の少なくとも一方からなる酸を加えて混合し、カルシウム又はマグネシウムを酸と反応させて脂肪酸アルキルエステルに対して不溶化する不溶化工程と、不溶化したカルシウム又はマグネシウムを、脂肪酸アルキルエステルを主成分とする第3液から分離する第2分離工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】昆虫の性誘因ホルモン又はそれらの成分のメタセシス合成法の提供。
【解決手段】ピーチツイッグボーラーフェロモン(Peach Twig Borer pheromone)であるE−5−デセニルアセテート、モスキート産卵誘因フェロモン(mosquito oviposition attractant pheromone)である(5R,6S)−6−アセトキシ−5−ヘキサデカノライド、ペカンナットカセビアラーモスフェロモン(pecan nut casebearer moth pheromone)であるE9,Z11−ヘキサデカジエナール、ダイアモンドバックモス(DBM)フェロモン(Diamondback Moth pheromone)のアナログである9−テトラデセニルフォルメート等の昆虫の性誘因ホルモン又はそれらの成分のメタセシス合成。好ましくはクラスI−IVのメタセシス触媒を採用する。 (もっと読む)


【課題】高収率で、発がん性物質などを使用しない実用的な、(E)−2−ヘキセニル=(E)−2−ヘキセノアートを製造する方法を提供する。
【解決手段】(E)−2−ヘキセン酸と(E)−ヘキセノールを、アゾジカルボン酸エステル(ジエチルアゾジカルボキシラートまたはジイソプロピルアゾジカルボキシラートなど)とトリフェニルホスフィンの存在下で反応させ、反応終了後、ジエチルエーテルで希釈し、ろ過を行い、ろ液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、続いて飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、有機層を濃縮後、蒸留またはカラムクロマトグラフィーなどの精製により(E)−2−ヘキセニル=(E)−2−ヘキセノアートを製造する。 (もっと読む)


【課題】長期耐光性、透明性、屈折率などの光学特性、誘電率などの電気特性、更には長期耐熱性などの機械物性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】下式(I)及び(II)で表されるアダマンタン誘導体。


(もっと読む)


本発明は、下記の式(I)


式中、
− Rは、Hまたはアルキル基であり、
− Aは、二価の直鎖もしくは分岐したアルキレン基であり、そして
− Aは、−O−A−O−基であり、Aは、二価の直鎖もしくは分岐したアルキレン基である、
の化合物に関する。
(もっと読む)


1 - 10 / 72