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国際特許分類[C07C69/54]の内容

国際特許分類[C07C69/54]に分類される特許

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【課題】 重合性液晶組成物を構成した場合に高い保存安定性、高いコレステリック配向性及び短いピッチを示す重合性化合物及び当該重合性化合物を含有する重合性液晶組成物を提供する。更に、当該重合性液晶組成物を重合させることで得られる重合体及び当該重合体を用いた光学異方体を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表される重合性化合物を提供する。更に、当該重合性液晶化合物を含有する重合性液晶組成物、並びに当該重合性液晶組成物を重合させることで得られる重合体及び当該重合体を用いた光学異方体を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂や有機溶媒との相溶性が良好であり、金属イオン及び有機溶媒と水が含有しない、高純度のイオン性ビニルモノマー、及び該モノマーからなる帯電防止剤又は帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)(式中、Rは水素原子又はメチル基を、R及びRは各々独立に炭素数1〜3のアルキル基で互いに同一であっても異なっていてもよく、R4は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルケニル基又はベンジル基を表し、Yは酸素原子又はNH−を表し、Zは炭素数1〜3のアルキレン基を表し、Rf及びRfは同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又は炭素数0のフルオロ基を表す。)で示されるイオン性ビニルモノマーを高純度、高収率で合成し、該イオン性ビニルモノマーからなるポリマー等を帯電防止の有効成分として用いる。
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【課題】高屈折率を有し、紫外域の吸収や蛍光の問題が無い化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される1,4−ジヒドロアントラセン−9−イル−(メタ)アクリレート化合物。


(Zはアクリロイル基又はメタクリロイル基を、Zは水素原子、アルキル基、アシル基のいずれかを、X、Yは水素原子、アルキル基又はハロゲン原子のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】有機溶剤による未反応アクリル酸の抽出工程が不要で、回収液中のアクリル酸濃度を高濃度とし、未反応アクリル酸の回収効率に優れ、回収液中の不純物量が少ないアクリレートの製造方法、及びアクリル酸の回収方法の提供。
【解決手段】下記工程を実施するアクリレートの製造方法。
第1工程:酸触媒存在下、アクリル酸とアルコールをエステル化反応させる
第2工程:第1工程の反応液をアルカリ水溶液で中和後、有機相と水相に分離させ、有機相を分取しアクリレートを回収する
第3工程:第2工程の水相を分取し、水相に硫酸水溶液を添加し、pH4.0以下にしつつ冷却するか、又は4.0以下にした後に冷却し、アクリル酸(塩)を多く含む水相〔水相(3)〕と固相に相分離させ、かつ
水相(3)中のアクリル酸(塩)の含有割合をアクリル酸換算で10重量%以上とする
第4工程:第3工程の固相を分離した後、アクリル酸(塩)を含む水相を回収する (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、短時間で効率良く、(メタ)アクリル酸エステルを製造するための製造方法を提供する
【解決手段】多価アルコールを酸触媒と重合禁止剤とが共存する反応系に、マイクロ波を照射して加熱して(メタ)アクリル酸エステル化反応させることを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。マイクロ波照射による製造方法により、プラスチック基材に対する密着性が良好な当該アクリル酸エステルの製造を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】アントラセン環やフルオレン環にみられるような紫外域の吸収や蛍光の問題が無く、かつ、屈折率の高いアクリレート化合物を提供する。
【解決手段】10−置換−1,4−ジヒドロ−1,4−メタノアントラセン−9−イル−(メタ)アクリレート化合物。該化合物の製造法の一例を下記に示す。


上記第一反応の式において、R、R、R、R、R及びRは互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原子又はメチル基を示し、Xは水素原子、アルキル基又はハロゲン原子のいずれかを示し、Lは、ハロゲン原子を示す。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い金属化合物を用いず、高い収率で簡易に環状骨格を有する非対称第3級アルコールを、製造する方法の提供。
【解決手段】環状骨格を有する酸ハロゲン化合物を含む液中に、特定の有機金属化合物を含む液を、0.01〜0.5当量/時間の速度で添加してケトン中間体とし、さらに、該中間体に特定の有機金属化合物を反応させて式(5)で表される非対称第3級アルコールを生成させる。


[式中、環Zは単環又は多環の非芳香族性又は芳香族性環を示す。まら、R1、R2は炭化水素基で、異なる基である。] (もっと読む)


【課題】 アダマンチル(メタ)アクリレート類を高収率で得る。
【解決手段】 硫酸触媒の存在下、アダマンタノール類と(メタ)アクリル酸類を反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、アルカリ金属またはアルカリ土類金属のハロゲン化物の含有量が0.5重量%以下のアダマンタノール類を用いる。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸化合物(II)を良好な収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】ハイドロタルサイトを焼成して得られる焼成物を含む触媒の存在下、プロピオン酸化合物(I)と、ホルムアルデヒド、メチラール、1,3,5−トリオキサン及びパラホルムアルデヒドからなる群より選ばれる少なくとも1種とを反応させることを特徴とするメタクリル酸化合物(II)の製造方法。前記ハイドロタルサイトとしては、式(III)[M11−xM2(OH)][Am−x/m・nHO]又は式(IV)[M1M2M3(OH)][Am−(b+2c)/m・nHO]で示されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い収率で環状骨格を有する第3級アルコールの(メタ)アクリル酸エステルを得る方法を提供。
【解決手段】式(1)又は(2)、R1MgX1(1)、R1Li(2)で表される有機金属化合物及び第3級アミンの存在下、式(3)


(式中、R2は炭素数1以上のアルキル基、R3は炭素数2以上のアルキル基、環Zは炭素数5以上の多環の非芳香族性環等を示す)で表される第3級アルコールと、(メタ)アクリル酸ハライドとを、前記有機金属化合物及び第3級アミンの総使用量W1(第3級アルコールに対する当量)と(メタ)アクリル酸ハライドの使用量W2(第3級アルコールに対する当量)の差(W1−W2)が2.0以上である条件で反応させる。 (もっと読む)


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