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国際特許分類[C07C69/587]の内容

国際特許分類[C07C69/587]に分類される特許

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【課題】本発明の主な目的は、癌の原因となる変異原性物質の活性を抑制できる新規な抗変異原性剤を提供することである。
【解決手段】ヤマブシダケ(Hericium erinaceum)の抽出物を有効成分とする、変異原性物質に対する優れた抑制作用を有する新規な抗変異原性剤、並びに該抗変異原性剤からなる食品添加剤、化粧品添加剤に関する。 (もっと読む)


【課題】スルホニル基含有モノマー、該スルホニル基含有ポリマーの製造方法、スルホニル基含有水素化ポリマー、及び、スルホニル基含有水素化ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする共役ジエン化合物。


式(1)中、R〜Rは、それぞれ、水素、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、又は、置換基を有してもよいフェニル基を示す。R〜Rは、同一でもよいし異なっていてもよい。Xは、CO、CONR、COR、OCO、NCONR、NCO、CS、CSNR、CSR、SCS、NCSNR、NCSを示す。Rは、置換基を示す。Yは、炭素数1〜12のアルキレン基を示す。ただし、Yが炭素数1のメチレン基の場合はRおよびRは水素原子である。 (もっと読む)


本発明は、多価不飽和脂肪酸(PUFA)生成物を供給混合物から回収するためのクロマトグラフ分離方法であって、溶離剤として水性アルコールを含有する複数の連結クロマトグラフィーカラムを有する擬似または実移動床式クロマトグラフィー装置に供給混合物を導入することを含み、前記装置は、少なくとも第1の帯域および第2の帯域を含む複数の帯域を有し、各帯域は、前記複数の連結クロマトグラフィーカラムからの液体をそこから収集することができる抽出液流および抽残液流を有し、(a)より極性の高い成分とともにPUFA生成物を含有する抽残液流は、第1の帯域におけるカラムから収集され、第2の帯域における隣接しないカラムに導入され、かつ/または(b)より極性の低い成分とともにPUFA生成物を含有する抽出液流は、第2の帯域におけるカラムから収集され、第1の帯域における隣接しないカラムに導入され、前記PUFA生成物は、各帯域において供給混合物の異なる成分から分離される、クロマトグラフ分離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類(炭化水素類)を高効率に取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、その油脂を原料とする誘導体(脂肪酸アルキルエステル類)の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を抽出する方法であって、(a)微生物藻類の湿藻体が、全質量に対して5質量%から96質量%の水分を含むように調整する工程、(b)前記工程(a)の湿藻体中の藻類の細胞壁を破壊処理する工程、及び(c)前記工程(b)で得られた処理物から油脂類を抽出する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ金属触媒を用いて脂肪酸アルキルエステルを製造するにあたり、アルカリ金属触媒を簡便に除去することができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法および脂肪酸アルキルエステルの製造用添加剤を提供する。
【解決手段】
トリグリセリドとアルコールとをアルカリ金属触媒存在下で反応させて脂肪酸アルキルエステルとグリセリンとを含む混合物を得る反応工程と、前記混合物を処理して脂肪酸アルキルエステルを精製する精製工程と、を含む脂肪酸アルキルエステルの製造方法において、前記反応工程または前記精製工程のうちの少なくとも1つの工程に前記アルカリ金属触媒とは異なる4級アンモニウム炭酸塩を添加する。 (もっと読む)


本発明は、2,4,6−オクタトリエン−1−酸及び2,4,6−オクタトリエン−1−オールを合成するための方法に関するものであり、該方法は、a)2,4,6−trans−オクタトリエン酸エチルを与えるための、2,4−trans−ヘキサジエナールとホスホノ酢酸トリエチル間での反応;b)2,4,6−trans−オクタトリエン酸エチルのアルカリ加水分解であって、対応するアルカリ塩を与えるためのもの;c)2,4,6−trans−オクタトリエン酸を与えるための、前記塩の酸性化(ここで、2,4,6−trans−オクタトリエン酸は、単離されてもよいし、以下に示す更なる段階を受けてもよい);d)2,4,6−trans−オクタトリエン酸及びエチル炭酸によって形成される混合酸無水物を与えるための、2,4,6−trans−オクタトリエン酸のクロロギ酸エチルとの反応;e)2,4,6−trans−オクタトリエノールを与えるための、水素化ホウ素ナトリウムを用いた前記混合酸無水物の還元の段階を含み、任意には最終生成物の精製段階を含む。 (もっと読む)


【課題】高純度長鎖和脂肪酸メントールエステルを高収率で得ることができる方法を提供する。
【解決手段】メントールまたは/および長鎖不飽和脂肪酸、長鎖不飽和脂肪酸メントールエステル等を含む反応混合物から、シリカゲルを充填剤として用いて、カラムクロマトグラフィー精製を行い、長鎖不飽和脂肪酸メントールエステルを容易に分離・精製することよって、煩雑な操作や特殊な反応装置等を必要とすることなく、非常に温和な条件下、常温常圧下で容易にかつ効率よく目的とする長鎖不飽和脂肪酸メントールエステルを得ることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


ホスフィンオキシド前触媒を供給し、そしてホスフィンオキシド前触媒を還元して、ホスフィンを生成し;ホスフィン及び反応体からホスホニウムイリド前駆体を形成し;ホスホニウムイリド前駆体からホスホニウムイリドを生成し;ホスホニウムイリド前駆体をアルデヒド、ケトン、又は、エステルと反応させて、オレフィン及びホスフィンオキシドを形成し、その後、サイクルに再び入る工程を含む、ホスフィンを使用する触媒的ウィッティヒ方法。本発明はまた、ホスフィンにおける触媒的な光延反応に関する。
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本発明は、下記式(I)(式中、nは1〜15の整数であり、mは0、1、2、または3であり、Rは、オメガ3およびオメガ6の中から選択される多価不飽和脂肪酸の炭化水素鎖である)で表される化合物、ならびにそれを含有する医薬組成物または化粧料組成物、それを製造し、使用するため、特にアクネおよび脂漏性皮膚炎の治療方法に関する。
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【課題】脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】焼成によって得られる炭酸カルシウムを含んでなる固体不均一系触媒を用いることにより、脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを製造する方法であり、特にバイオディーゼルを得る方法。 (もっと読む)


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