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国際特許分類[C07C69/753]の内容

国際特許分類[C07C69/753]に分類される特許

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【課題】医薬、農薬の中間体として有用な3−置換−α,β−不飽和カルボン酸エステル類の新規製法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるエノール誘導体と、下記式(2)で表されるグリニャール試薬を、例えばエーテル類、炭化水素類等の有機溶媒中、ニッケル触媒、鉄触媒またはロジウム触媒の存在下にクロスカップリングさせ、下記式(3)で表される3−置換−α,β−不飽和カルボン酸エステル類を製造する。
【化1】
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本発明は、レニウム、マンガン、タングステン、モリブデン、クロム及び鉄のカルボニル錯体、ハロゲン化物及び酸化物及びレニウム金属から選択される触媒の存在下で、≦300℃の温度で、カルボン酸をアルキン化合物と反応させることによるカルボン酸ビニルエステルの製造方法に関する。この方法により、所望のビニルエステルが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課 題】新規な不斉有機触媒を提供すると共に該不斉有機触媒を用いる光学活性なカルボン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Phはフェニル基を示し、Arはアリール基を示し、RおよびRはそれぞれアルキル基を示すか、あるいは両者が末端で結合して隣接する窒素原子と一緒になって異項環基を形成していることを示す。]
で示されるキラルスルホンアミド誘導体、および該キラルスルホンアミド誘導体を不斉触媒として用いる光学活性カルボン酸またはそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いエッチング耐性、高い溶剤溶解性、基板への高い密着性を併せ持った新規なコンセプトによる低分子又は中分子環状化合物からなるコーティング材料、それを用いたレジスト材料、及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】ジオール化合物とビシクロ[2.2.2]オクタン−2,3:5,6−テトラカルボン酸化合物から誘導される新規な低分子又は中分子有機化合物よりなるコーティグ材料、レジスト材料及びそれを用いた微細パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】配位子としての多様性を指向し、汎用性あるビスイミダゾリン配位子の設計と合成をすること。特にその分子設計においては、自由度の高い配位子設計に重点を置き、有用な触媒的不斉反応の実現すること。
【解決手段】下記化学式(1)にて示される配位子とする。


(ただし、X=N, C, S, Pのいずれかであり、R1, R2はCH3, C2H5, -(CH2)4-,
Phのいずれかであり、R3はH, CH3SO2,
CH3C6H4SO2, C6H5SO2,
CH3CO, C6H5CO, CH3, C2H5,
CH2Ph, Phのいずれかであり、R4はH, CH3, C2H5, CH2Ph,
Ph, CH3SO2, CH3C6H4SO2,
C6H5SO2, CH3CO, C6H5COのいずれかである。ここで、Phは芳香環を示す。) (もっと読む)


【課題】 多環式(メタ)アクリル酸エステルの製造に際し、重合とポリマーの生成を抑制し、得られる多環式(メタ)アクリル酸エステルの着色を防止する。
【解決手段】 アクリル酸又はメタクリル酸と、多環式アルコールとを、
(A)強酸触媒、(B)次亜リン酸又はその塩、(C)金属銅、塩化第二銅、又は硫酸銅、(D)フェノール系重合禁止剤、の存在下に反応させる。本製造方法は、多環式アルコ−ルがその骨格に3級炭素を含む場合に良好な結果を与える。 (もっと読む)


本発明は、心筋細胞においてグルコース酸化速度を刺激する式(I)の新規化合物を提供する。式(I)、式中、W、Cyc、p、Y、X、Z、R、R1、R2、R3、R4、I、mおよびnは、本明細書において式(I)について定義の通りである。本発明はまた、グルコース酸化を刺激できる化合物を含む薬学的組成物、心筋細胞においてグルコース酸化速度を高める方法および心筋虚血の治療方法に関する。本発明はさらに、本発明の薬学的組成物を含むキットに関する。

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【課題】 高いドライエッチング耐性と高い酸官能性を持ち、かつレジスト樹脂との相溶性やレジスト溶媒への溶解性が高く、添加量を増加することができるレジスト添加剤を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、Z1は置換基を有してもよい脂環式炭化水素基、XはZ1とカルボキシル基との間の連結基、Yはカルボキシル基との間で酸感応性がある置換基及び/又はカルボキシル基との間の連結基を有してもよい脂環式炭化水素基を示すが、X及びYの少なくとも一方は、酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を有し、かつ炭化水素基を含んでもよい。m及びnは1以上の整数、m×nが2以上である。−CO2Yが複数ある場合、−CO2Yは同一でも異なってもよい。)の脂環式炭化水素誘導体からなるレジスト添加剤である。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物の含量が少ない精製カルボン酸あるいはカルボン酸エステルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】HFの存在下、オレフィンを一酸化炭素及び水あるいはアルコールと反応させてカルボン酸あるいはカルボン酸エステルを含む反応生成物を得、次いで、該反応生成物の少なくとも一部を、酸触媒及び酸吸着剤の存在下に加熱処理することを特徴とするカルボン酸あるいはカルボン酸エステルの製造方法。
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【課題】新規の含フッ素化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)で表わされる含フッ素化合物。
【化1】


式中R1は炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルキル基、フェニル基、ベンジル基、または水素を表わす。R2、R3、R4およびR5はそれぞれ独立して水素、炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルキル基、炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐のアルコキシ基、フェニル基、シクロヘキシル基またはトリアルキルシリルオキシ基を表わす。フェニル基およびシクロヘキシル基は置換基を有していても良い。R2とR3、R3とR4、R4とR5、R2とR5はそれぞれ共同して環を形成していてもよく、該環は酸素原子を介在していても良い。R6はフッ素原子、または水素原子を表す。 (もっと読む)


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