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国際特許分類[C07C69/80]の内容

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【課題】非対称芳香族カルボン酸ジエステルを、より簡易で安全な方法で、かつ高収率で得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1);R(C4−k)(COOR (1)
(式中、Rはハロゲン原子又は炭素数1〜20のアルキル基であり、Rは炭素数1〜20の直鎖状または分岐鎖状アルキル基等であり、kはR置換基の数で、0または1〜4の整数である。)で表される芳香族カルボン酸ジエステルと、
下記一般式(2);Mg(OR (2)
(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖アルキル基または分岐鎖アルキル基であり、Rとは異なる基である。)で表されるマグネシウム化合物を、20℃における誘電率が2.2以下の非極性有機溶媒中で接触反応させることで非対称芳香族カルボン酸ジエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた解像度有するレジストパターンを形成することができるフォトレジスト組成物用の樹脂を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


[式中、Wは、それぞれ独立に、H、−W−(CHu1−(CO)v1−O−W又は−(CHu1−(CO)v1−O−W−CO−O−W;Wは、それぞれ独立に、−W−(CHu2−(CO)v2−O−W又は−(CHu2−(CO)v2−O−W−CO−O−W;W〜Wは、それぞれ独立に、1価又は2価の脂環式炭化水素基を表し、該基に含まれる−CH−は−O−又は−CO−で置き換わっていてもよく、該基に含まれる水素原子は、ヒドロキシル基、アルキル基又はアルコキシ基で置換されていてもよい;u1及びu2は、それぞれ1〜6;v1及びv2は、それぞれ0又は1;*は結合手;s及びtは0〜2を表す。] (もっと読む)


【課題】工業的に有利にカルボン酸第三級ブチルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)、(2)




(式中、Yは炭素数1〜20のアルコキシ基を示す。)で表される化合物とイソブテンとの反応を、酸触媒の存在下で、芳香族炭化水素を含む混合溶媒を用いて常圧で行うことを特徴とするカルボン酸第三級ブチルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
塩化ビニル系樹脂用として主に用いられるエステル可塑剤の製造方法に関し、特に芳香族カルボン酸エステルを低温で短時間に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】
180〜200℃以下の温度において、温度が低下しないように減圧度を80〜20kPaに調整し、原料であるアルコールを還流させながら反応させることで、エステル化反応率99.9モル%以上に到達させる。 (もっと読む)


【課題】基材との接着力に優れ、収縮が少なく、局所輝度制御が可能なモジュール型バックライトユニットに適用可能な導光板を簡単な硬化方式で形成することができ、且つ、厚膜形成が可能である樹脂型導光板用組成物、これで形成される導光板を含むバックライトユニット及び上記バックライトユニットを備える液晶表示装置を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるウレタン−(メタ)アクリレートオリゴマーと、ヒドロキシ基またはカルボキシル基を有する水素結合型(メタ)アクリレートと、式(I)の最大収縮率が15%以下であるアクリル系単量体と、光重合開始剤と、を含むことを特徴とする樹脂型導光板用組成物。


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【課題】電線及びケーブルのような電気材料に用いられたときの電気抵抗率に優れ、臭気の問題がなく、自動車フロントガラスの内側に光を散乱させるフィルムの形成やフォギングの原因とならないフタル酸エステル可塑剤の提供。
【解決手段】ジアルキルフタレートであって、可塑化エステルのリキッド体積抵抗率が6から11の範囲のpHを有する吸着材でエステルを生成することにより改善される。濾過助剤と吸着材の混合物を使用して濾過することが好ましい。高いリキッド体積抵抗率と少ない量のライトエンドと低いカルボニル数の組み合わせが得られる。 (もっと読む)


【課題】繊維束を製造、加工する際の取り扱い性が良好であり、集束性に優れ、かつ高濃度でも水系分散媒中の開繊性に優れる炭素繊維束を提供すること。
【解決手段】炭素繊維とサイジング剤を有してなる炭素繊維束において、前記サイジング剤は、ポリオキシアルキレンユニット78〜98質量%、芳香族エステルユニット0.5〜11質量%、脂肪族ウレタンユニット1.5〜11質量%を含んでなるものであり、該サイジング剤が前記炭素繊維に0.5〜7質量%の割合で付着している炭素繊維束。 (もっと読む)


【課題】単独重合が可能で、非配位性溶媒に溶解し、モノマーの毒性が低い有機金属系発光性高分子を提供する。
【解決手段】励起によって可視領域で発光する、次の一般式で表されるモノマーであって、(化1)Mn+(L)n-(CL)x、n+は、Mの価数を表し、(L)は、1又は2以上の総計n−価を有するアニオンリガンドを表し、前記リガンドの少なくとも1つは次の式を有する。(化2)Ch−X−Y、Chは、キレート結合部及びキレート結合部が共役されたリガンドの残りの部分を含むリガンドの断片であるキレート基であり、Yは、オレフィン基を表し、Xは、少なくとも4の炭素及び/又はヘテロ原子の鎖を含むスペーサーであり、xは0,1又は2であり、CLは中性コリガンドであり、Mは2、12、13族、d−ブロック又はf−ブロックの金属原子を表すモノマー。 (もっと読む)


カルボン酸および/またはカルボン酸無水物およびアルコールを含有する反応混合物を、1もしくは複数の反応器からなる反応装置中で反応させることによりカルボン酸エステルを製造する方法であって、反応水をアルコールと水との共沸混合物として蒸気と一緒に留去する。さらに、反応混合物は過熱されたアルコール蒸気によって処理される。この方法により低い酸価を有するエステルを製造することができる。 (もっと読む)


カルボン酸またはカルボン酸無水物またはこれらの混合物と、アルコールとを、1もしくは複数の反応器からなる反応装置中で反応させることによりカルボン酸エステルを製造する方法であって、反応水をアルコールと水との共沸混合物として蒸気と一緒に留去し、該蒸気を少なくとも部分的に凝縮させ、凝縮液を水相と有機相とに分離し、かつ該有機相を少なくとも部分的に反応装置へ返送する方法。返送すべき有機相から、たとえばアルコールよりも沸点の低い成分を、蒸発させ、および/または留去することにより、アルコールよりも沸点の低い成分を少なくとも部分的に除去する。反応装置中で、アルコールよりも沸点の低い副生成物が富化することが回避される。排出流によるアルコールの損失を最小化することができる。 (もっと読む)


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