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国際特許分類[C07C7/09]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 分別凝縮によるもの (25)

国際特許分類[C07C7/09]に分類される特許

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【課題】バイオガスから高濃度の濃縮メタンを得ることができるメタンガス精製装置を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオガス中に含まれるメタンガスを精製するメタンガス精製装置であって、バイオガスを冷却部3に通すことで冷却し、バイオガス中の二酸化炭素を始めとする不純物を殆ど固化させ、次いで、この冷却部3からのバイオガス中の固化不純物を固気分離膜4に捕集して確実に除去し、バイオガスから高濃度の濃縮メタンを得ることができるメタンガス精製装置100を提供する。 (もっと読む)



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炭化水素ガスストリームからエタン成分、エチレン成分、プロパン成分、プロピレン成分およびより重質の炭化水素成分を回収のためのプロセスおよび装置が開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1のストリームの実質的にすべてが凝縮し、その後、分留塔圧力まで膨張し、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、中央カラムフィード位置においてカラムに供給する。蒸留蒸気ストリームを、第1のストリームのフィードポイントよりも上のカラムから抜き取り、塔オーバーヘッド蒸気ストリームの一部分と合流させ、より高い圧力まで圧縮し、残りの塔オーバーヘッド蒸気ストリームと熱交換関係になるよう方向づけ、圧縮された合流蒸気ストリームを冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、凝縮したストリームを形成する。 (もっと読む)


【課題】複合的還流の流れを用いたエタン回収方法を提供する。
【解決手段】供給ガスを冷却し、部分的に凝縮し、最初の液体の流れおよび最初の蒸気の流れに分離する。最初の液体の流れを膨張させ、脱メタン塔に送る。最初の蒸気の流れは最初と二番目の蒸気の流れに分割する。最初の分離機蒸気の流れを膨張させ、脱メタン塔へ送る。二番目の分離機蒸気の流れは部分的に凝縮され、脱メタン塔へ送られる還流分離機液体の流れと、凝縮され脱メタン塔へ送られる還流分離機蒸気の流れに分離される。脱メタン塔は相当量のエタンとより重質な成分を含有する塔底部の流れおよび相当量の残留するより軽質成分を含有する塔オーバーヘッドの流れを作り出し、残留ガスの流れを形成する。残留ガスの流れの一部は冷却され、凝縮され、そして頂部還流の流れとして当該脱メタン塔に送られる。 (もっと読む)


【課題】原料である液化天然ガスの組成や温度等が変化しても、製品純度を安定に維持することができる高純度メタンの精製装置及び精製方法を提供する。
【解決手段】天然ガスを粗精製するための粗メタン精留塔1と、これを更に精製するメタン精留塔とを備える高純度メタンの精製装置であって、原料である液化天然ガスの一部を粗メタン精留塔1の搭頂部に供給する第1経路L1と、原料の残部を蒸発温度以上に加熱した後、搭底部3に供給する第2経路L2と、搭頂部よりメタンに比較して軽質な成分をガス状で所定量抜き出す第3経路L3と、搭底部3より粗精製された液体メタンを所定量抜き出す第4経路L4と、搭底部3に貯留された液体メタンの液面レベルが一定となるように、前記第1経路L1に設けた流量調節機構を制御する液面制御部C3と、粗メタン精留塔1の圧力が一定となるように、第2経路L2に設けた流量調節機構を制御する圧力制御部C1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未利用のC4留分を効率よく付加価値の高いものに利用できるC4留分処理装置を提供する。
【解決手段】
流動接触分解装置(残油流動接触分解装置を含む)200からの未利用のC4留分、エチレン製造装置300からの未利用のC4留分を貯溜設備110で一括に回収する。イソオクテン製造装置120でC4留分中のイソブテンを重合させて高オクタン価ガソリン基材のイソオクテンを製造する。一方、C4留分中の1−ブテンは異性化処理装置130で2−ブテンに異性化処理する。この2−ブテンとエチレン製造装置300からのエチレンとからプロピレン製造装置140でプロピレンに不均化反応させプロピレンを製造する。未反応の残留ノルマルブタンなどのブタン類は、返送装置150にてエチレン製造装置300へ返送しエチレンを製造させる。 (もっと読む)


軟質酸化剤としてCOを使用するEBの酸化的脱水素化によって、スチレンモノマーを生成するための方法が提供される。二酸化炭素は、1つ以上の脱水素化反応器で反応希釈剤として使用され、EBからスチレンモノマーへの吸熱反応に必要とされる熱を供給するのに使用される。脱水素化反応器では、スチレンモノマーを形成するための2つの並行反応、即ち、(1)二酸化炭素によって提供される熱を使用した、触媒上でのスチレンモノマーへの直接EB脱水素化、および(2)スチレンモノマーを形成するための、二酸化炭素によるEBの酸化的脱水素化が同時に生じる。
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【課題】効率よく熱回収を行いながら脱水素反応混合物を冷却するができ、スチレンを高効率で製造することが可能なスチレンの製造方法を提供する。また、効率よくガス状混合物を冷却することが可能なガス状混合物の冷却方法を提供する
【解決手段】エチルベンゼンを脱水素反応させて少なくともスチレンを含む脱水素反応混合物を生成する脱水素工程と、前記脱水素工程において生成した前記脱水素反応混合物から前記スチレンを分離するスチレン分離工程を含むスチレンの製造方法であって、該脱水素反応混合物を、冷却器の冷却管に供給して、冷却管の外部に供給される冷媒によりガス状のまま150℃以下となるまで冷却する際に、全ての冷却器において、冷媒が気化する温度を、常圧の該冷媒の気化温度と、脱水素反応混合物の凝縮開始温度の、いずれか高い温度から、さらに5〜20℃高い温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造であり、かつ小型であるガスハイドレートスラリーの脱水装置を提供する。
【解決手段】 脱水塔は、下端が閉止され中間部に濾過部を有し上端が開放された外筒と、この外筒内に下端が開放され中間部に濾過部を有し上端が閉止された内筒を二重管状に配置し、前記外筒の下方よりガスハイドレートスラリーを導入すると共に、この外筒と内筒の略中間部に設けた排水部にて該スラリーより未反応水を排出し、上端の開放部より脱水されたガスハイドレートを排出する。 (もっと読む)


オレフィン製造を促進するための処理スキームおよび装置であって、このスキームおよび装置は、単一接触冷却器接触領域(14)中でオレフィンクラッキング反応器流出物の流れ(12)と急冷油流(18)とを接触させることにより、オレフィンクラッキング反応器流出物流れを冷却しまたは処理して、冷却された蒸気(気体)流(20)を生成し、加熱された急冷油流(22)を形成することが含まれる。前記単一接触冷却器の両端間の圧力差は、3.5kPa未満である。加熱された急冷油流は、その後、冷却され、単一接触冷却器に戻すことができる。 (もっと読む)


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