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国際特許分類[C07C7/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 吸着によるもの,例.固体吸着剤を用いる炭化水素の精製または分離 (126)

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【課題】プロピレンオキサイド製造プラントの排ガスからプロピレンを効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】プロピレンを酸化することによるプロピレンオキサイド製造プラントから排出されるプロピレン含有ガスを加圧下にモレキュラーシーブカーボンと接触させて、該排ガス中のプロピレンを選択的に吸着させ、ついで吸着されたプロピレンを減圧下に脱着、回収することを特徴とするプロピレンの回収方法。 (もっと読む)


【課題】1kPa以上という圧力領域において、プロピレンとプロパンなどの炭素数が3以上で且つ同じ炭素数の炭化水素であっても不飽和炭化水素と飽和炭化水素を高効率で分離することが可能な炭化水素分離方法の提供。
【解決手段】下記式(I):Q−(R)−Q(I){式中、Q及びQはそれぞれ窒素原子を含む複素環基、nは3〜20の整数、Rは下記式(II−1)〜(II−4):−C(R)(R)−(II−1)−C(=O)−(II−2)−O−(II−3)−N(R)−(II−4)(式中、R及びRはそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、又は置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Rは、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭化水素基である。)で表される基からなる群から選択されるいずれかである。}で表される配位子と、カウンターイオンと、金属イオンとを含む金属錯体に、混合物を接触せしめる炭化水素の分離方法。 (もっと読む)


【課題】優れた炭化水素系混合ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、ルイス塩基性アニオンと、該金属イオンに二座配位可能な下式(I)で示される有機配位子とからなる金属錯体を用いる炭素数1又は2の炭化水素系混合ガスの分離方法。


(式中、X、Y及びZはそれぞれ同一又は異なって炭素原子等を表し、R1〜R6は同一又は異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、A1及びA2は同一又は異なってピリジル基、イミダゾリル基又はトリアゾリル基を表す。) (もっと読む)


【課題】メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との分離方法の提供。
【解決手段】式(1)で示される配位子と金属イオンとを含むピラードレイヤー構造を有する配位高分子が有する、圧力および温度の同一条件下におけるメチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との各々に対する保持能力の差異に基づき分離する。


[式中、X、X、X、X、XおよびXは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を示す。] (もっと読む)


【課題】メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との分離方法等を提供。
【解決手段】式(1)


[式(1)中、X、X、X、X、X、X、XおよびXは、水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を示す]の配位子と金属イオンとを含むピラードレイヤー構造を有する配位高分子に、メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素とを同時に接触させる第一工程、及び、(2)メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素とを、配位高分子が有する、圧力および温度の同一条件下における気体の各々に対する保持能力の差異に基づき分離する第二工程、を含む分離方法。 (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】2価の遷移金属陽イオンと、2,3−ピリジンジカルボン酸、2,3−ピラジンジカルボン酸から選択される少なくとも一方を中和して得られる第1配位子と、以下の構造式で表されるピリジン誘導体である第2配位子とをモル比2:2:1となるように水又は水と完全混合する極性有機溶媒中で混合して反応させることにより得られる
化学式:[M(pdc)(ap)]
で表されるアセチレン吸蔵材料。
(Mは2価の遷移金属陽イオン、pdcは2,3−ピリジンジカルボン酸イオン又は2,3−ピラジンジカルボン酸イオン、apはピリジン誘導体、n=1〜3)
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【課題】並列に接続された2基の吸着器を用いかつ各吸着器が12個の床を含む従来技術における解決策の不利な点を伴うことなく、24床パラキシレン製造装置の生産性の制限という課題を解決して、高純度(すなわち、純度99.7%超)のパラキシレンを直接製造する。
【解決手段】キシレンの擬似向流分離方法は2基の吸着器を用いる第1吸着工程を含み、各吸着器は12個の床を有し、各吸着器は、供給原料(F)導入ラインと、溶離剤(D)導入ラインと、エキストラクト(E)抜き出しラインと、ラフィネート(R)抜き出しラインとを有し、各吸着器は、4つのクロマトグラフィー帯域に分割されている。 (もっと読む)


【課題】
ナフサ分解、重質油の流動接触分解等により得られるプロピレンに含まれる硫化カルボニル、一酸化炭素などの不純物を処理して低減させる。
【解決手段】
CO及び/又はCOSを不純物として含むプロピレンをパラジウム・酸化アルミニウムの複合物に接触させることにより、当該CO及び/又はCOSを除去することを特徴とするプロピレンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−シアノイソフタル酸と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を含む試料から不純物を効率的に吸着除去しうる炭化水素精製用不純物吸着剤を提供する。
【解決手段】オパール成分を含有するベントナイトを含む、炭化水素精製用不純物吸着剤。 (もっと読む)


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