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国際特許分類[C07C7/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 結晶化によるもの;結晶の精製または分離 (30)

国際特許分類[C07C7/14]に分類される特許

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【課題】フィルターによって分離されている高濃度ゾーン及び低濃度ゾーンによって画定された濾過ゾーン内で液体から固体を分離する方法を提供する。
【解決手段】液体及び固体を含むスラリー供給物を、スラリー供給物中の少なくとも1種の固体の融点よりも低温に維持される高濃度ゾーンに送る工程、置換流体をスラリー供給物中の少なくとも1種の固体の融点よりも低温に維持される高濃度ゾーンに送る工程、液体の少なくとも一部をフィルター23を通して濾液ゾーンに送り、濾液を生じさせる工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】ハイドレート-氷-ガスの三相安定存在状態のガスハイドレートを対象に、高速かつ高精度にガスハイドレートの平衡温度圧力条件を決定するガスハイドレートの平衡条件決定方法及びそれを用いたガスハイドレートの保存方法・輸送方法を提供する。

【解決手段】
ガスハイドレート-氷-ガス系において、一定の圧力下において、昇温操作に伴うガスハイドレート結晶のファセット面形状の変化を観察し、ファセット面形状が変化を始める直前の温度をガスハイドレートの平衡温度圧力条件とするガスハイドレートの平衡条件決定方法及びそれを用いたガスハイドレートの保存方法・輸送方法。
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提案された方法は結晶化技術を使用して大濃度のC8芳香族化合物のうちのパラキシレンそしてまた小濃度の酸素化された種を同時に精製する。 (もっと読む)


【課題】 公知技術の9−シス−β−カロチン含有組成物における9−シス−β−カロチン含有量の割合を向上させて純度を高めること。
【解決手段】 本発明は、デュナリエラ (Dunaliella) 属藻類の乾燥粉末をエタノールにより洗浄した後に、アセトン:ジクロロメタン混合液を添加して攪拌し、濾過して濾液を回収し、残渣にヘキサンを添加して撹拌・濾過して、先の濾液と合わせて濃縮する第1工程と、得られた半固体状濃縮物に更にヘキサンを添加して撹拌し、低温で静置し濾過して濾液を濃縮する第2工程と、得られた油状濃縮物をヘキサンに溶解させ、静置して固形体を析出させ、該析出物を濾取し、エタノールにて洗浄して粗結晶を得る第3工程と、該粗結晶をヘキサンに溶解させエタノールを少量ずつ添加して固形物を析出させ、該析出固形物をエタノールで洗浄し乾燥させる第4工程とを経て得られた組成物であり、橙色であって粉末状又は結晶状を呈しており、9-シス-β-カロチン含有量が90%以上であることを特徴とする高純度9-シス-β-カロチン含有組成物であって、高純度の粉末状乃至結晶状であり、健康食品の補助剤または医薬品として使用することができる。 (もっと読む)


分子状酸素の侵入を防ぐ条件下で固液スラリーから固体を分離する方法は、そうでなければ分子状酸素の存在が効率性を低下させ、限られた生成物収率の原因となり、プロセス又は下流の単位操作の安全な運転に潜在的に障害を与える場合において有利である。ここで開示する種々の態様の中で、結晶化及びリスラリー単位操作と組み合わせて固液分離器としてフィルターカラムを用いて混和性の成分の初期供給混合物から生成物成分を回収する方法が開示される。開示するプロセスの幾つかの態様は、結晶化器をフィルターカラムと連続して用い、次に化学反応器を用い、リスラリードラムをフィルターカラムと連続して用い、そして結晶化器及び/又はリスラリードラムの組合せを少なくとも1つのフィルターカラムと連続して用いて、生成物成分を分離及び精製することを含む。これらのカラムは、ここで開示する条件下で運転すると種々のプロセス流中への分子状酸素の望ましくない侵入を制限し、生成物成分の回収率及び運転コストの両方に関するプロセス効率性を更に向上させるので、かかるプロセスにおいてフィルターカラムを用いることは特に魅力的である。 (もっと読む)


本発明は2,6−ジメチルナフタレンの結晶形状と大きさの制御を通じた高純度分離・精製方法に関し、より詳しくは、2,6−ジメチルナフタレンが四角板状構造を形成するようにする溶媒を用いて結晶化を行う時に攪拌速度、冷却速度、溶媒と成分組成比などの結晶化操作変数を調節することにより、2,6−ジメチルナフタレンの形状および大きさを制御し、凝集現象を除去し、高純度の2,6−ジメチルナフタレン結晶を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
晶析操作における撹拌機構を必要最小限に小型化する、あるいは不要とする。
【解決手段】
吸収コンデンサー10により得られる気体の吸収混合溶液を晶析槽30のドラフトチューブ31内部に供給することにより、溶存気体を気化させ上昇させ、晶析槽30内に対流を生じさせ、晶析槽30内における結晶スラリーの撹拌効果を得る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも99.5%の純度の高純度のメタ−キシレンを製造する疑似移動床吸着工程と結晶化工程を連結することによりメタ−キシレンを分離する製法を構築する。
【解決手段】疑似移動床吸着工程(LM3)は厳しくない条件で操作され、吸着装置から流出するメタ−キシレンの純度は低く、一般的に75%から99%の間にある。該装置は生産性を高め(吸着剤の単位体積当たり、単位時間当たりに製造されるメタ−キシレンの生産量)、オルト−キシレンに富んだ(例えば10%以上)供給原料で、供給原料に対する溶媒比が減少する。結晶化(CD6,CD12)工程は入って来る供給原料の前の濃縮により改善された収率になる。 (もっと読む)


本発明は、非芳香族除去工程であるスルホラン工程、ベンゼン/トルエン分画工程、芳香族分画工程、トルエンの選択的不均等化工程、トランスアルキル化工程、結晶化パラ−キシレン分離工程、類似移動層パラ−キシレン分離工程およびキシレン異性質化工程を含む、類似移動層吸着クロマトグラフィーおよび結晶化工程を利用した芳香族化合物分離方法において、類似移動層キシレン混合物前処理工程および追加のキシレン異性質化工程をさらに含むことを特徴とする芳香族化合物の分離方法に関するものである。本発明の芳香族化合物の分離方法は、従来の芳香族化合物の分離工程に比べて全体工程の側面でパラ−キシレンおよびベンゼンの生産性を顕著に向上させることができる。
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C8炭化水素及びC9+炭化水素を含むC8+供給原料を晶析条件下にある晶析装置へ供給して、濃縮PX(パラ−キシレン)ストリームの重量を基準としてPX濃度が少なくとも99.5 wt%の濃縮PXストリームを生成させるPX製造プロセスにおいて、C8+供給原料中のPX濃度が、C8+供給原料中の全キシレン異性体の重量を基準として少なくとも70wt%であり、C8+供給原料中のC9+炭化水素濃度が、C8+供給原料の全重量を基準として1 wppmから10 wt%の範囲であるPX製造プロセス。 (もっと読む)


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