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国際特許分類[C07C7/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭化水素の精製,分離または安定化;添加剤の使用 (688) | 添加剤の使用,例.安定化のためのもの (136)

国際特許分類[C07C7/20]に分類される特許

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【課題】 ジエン化合物及びその誘導体の製造工程、精製工程、回収工程、貯蔵工程あるいは輸送工程における汚れの発生の防止および残存ポップコーン・ポリマーの成長活性をより長く消失させ、さらにこれまで十分な効果が発揮されていなかったガス状のジエン化合物及びその誘導体が接する部分での汚れの発生の防止およびポップコーン・ポリマーの成長を抑制して汚れの発生を防止し、該工程における液相部及び気相部の長期間の連続運転を円滑かつ容易にする汚れ防止方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 ジエン化合物及びその誘導体の製造工程、精製工程、回収工程、貯蔵工程あるいは輸送工程において、酸素存在下、特定の(A)ピペリジン−1−オキシル化合物と(B)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノールおよび/又はp−tert−ブチルカテコールを同時に用いることを特徴とする汚れ防止方法。 (もっと読む)


【課題】 高圧下にあるNGHを常圧下に移送する方法と装置を提供する。
【解決手段】 高圧下において水と天然ガスを反応させて製造された天然ガスハイドレート(以下、NGH)をスクリュー式移送装置によって常圧下に移送する方法において、スクリュー式移送装置1は、一端にNGHの供給口12を配設したバレル10と、このバレル10内に支持されているスクリュー軸11とからなるスクリュー式移送装置であって、前記バレル10の終端あるいは終端に続く部分に吐出口13を開口した閉止壁体30が設けられ、更に、前記スクリュー軸11の先端部と前記閉止壁体30との間に、所定の容量を有する加圧室2が形成されており、弁装置16を開閉操作することによって前記加圧室2内のNGHを一時的に滞留させることによって、前記スクリュー式移送装置1を経由して移送する間に供給側の高圧を保持しながら低圧の帯域側にNGHを放出するように構成したNGHの移送方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレートを低コストで生成する方法を提供する。
【解決手段】 天然ガス1から酸性ガス3を除去し、同伴した水分を脱水5した後に、ガスハイドレート10を生成しない重質成分7の一部を比較的高温下で分離・除去するとともに、残りの重質成分をガスハイドレート生成工程9においてガスハイドレート10の生成に寄与しない余剰分の軽質成分とともに燃料ガス11として取り出して、ガスハイドレート生成工程9における冷却系の冷却源又は動力源として使用する。 (もっと読む)


【課題】高圧の生成ガス内にあるペレットを、生成ガスを伴うことなく、大気圧下の貯蔵タンク内に取り出す。
【解決手段】ガスハイドレートnを生成ガスg中の造粒機24によりペレット化し、このペレットpを大気圧下の貯蔵タンク16に移送する方法。生成ガスgをスラリータンク13に圧入する工程、ガス充填後のスラリータンク13にペレットpを充填する工程、ペレット充填後のスラリータンク13にスラリー母液mを圧入してスラリータンク13の生成ガスgを造粒機側に還流する工程、スラリータンク13に設けたスラリー輸送管15のバルブを操作してスラリータンク13の内圧を開放する工程、生成ガスgをスラリータンク13に注入してペレットpをスラリーのままスラリー輸送管15に押し出すと共にスラリータンク13にスラリー母液mを補給してスラリー濃度を稀釈する工程から成る。 (もっと読む)


安定化された環状アルケン組成物であって、1つ又はそれ以上の環状アルケン、及び式(I):
【化1】


ここで、R1からR5は、各々独立に、H、OH、(C1−C8)の直鎖状、分枝鎖状若しくは環状アルキル、(C1−C8)の直鎖状、分枝鎖状若しくは環状アルコキシ、又は置換若しくは無置換のアリールである;
を有する少なくとも1つの酸化防止化合物を含み、且つ、酸化防止化合物は、約1ppmから約200ppmの間の量で存在し、そして265℃未満の沸点を有する組成物、及び、基板上に炭素をドープした酸化ケイ素の層を形成する方法であって、安定化したアルケン組成物及びケイ素含有化合物を使用する方法。
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安定化された環状アルケン組成物であって、1つ又はそれ以上の環状アルケン、及び式(I):
【化1】


ここで、R1からR5は、各々独立に、H、OH、(C1−C8)の直鎖状、分枝鎖状若しくは環状アルキル、(C1−C8)の直鎖状、分枝鎖状若しくは環状アルコキシ、又は置換若しくは置換されていないアリールである;を有する少なくとも1つの酸化防止化合物を含み、且つ、酸化防止化合物は、約1ppmから約200ppmの間の量で存在し、そして該組成物は、該組成物の貯蔵又は出荷を目的として容器に導入した後、少なくとも1つの不活性ガスを用いてパージされる組成物、及び、基板上に炭素をドープした酸化ケイ素の層を形成する方法であって、安定化したアルケン組成物及びケイ素含有化合物を使用する方法。
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【解決すべき課題】 ジエン化合物の製造工程、精製工程、回収工程、貯蔵工程あるいは輸送工程にジエン化合物の重合およびポップコーン・ポリマーに由来する汚れの発生防止、更にこれまで十分な効果が発揮されていなかったガス状のジエン化合物が接する箇所での汚れの発生防止により、該工程における液相部及び気相部の長期間の連続運転を円滑かつ容易にする汚れ防止方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 ジエン化合物の製造工程、精製工程、回収工程、貯蔵工程あるいは輸送工程において、酸素存在下で特定のピペリジン−1−オキシル化合物を用いたジエン化合物の重合および残存ポップコーン・ポリマーに由来する汚れの防止方法であり、さらには酸素存在下、特定のピペリジン−1−オキシル化合物と特定のN,N−ジ置換ヒドロキシルアミン化合物を併用するジエン化合物の重合及びポップコーン・ポリマーに由来の汚れの防止方法である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、かつ、大量の水を汲み上げる必要がなく、商業的にも充分採算の合うガスハイドレート層からのガス回収システムを提供する。
【解決手段】 ガスハイドレート層の内部または近傍に熱エネルギー発生装置を配置し、この熱エネルギー発生装置で発生した熱エネルギーによってガスハイドレートを分解してガスを回収するガスハイドレート層からのガス回収システムであって、上記熱エネルギー発生装置を、水を加熱して蒸気を発生する蒸気発生装置と、この蒸気発生装置で発生した蒸気を更に加熱して過熱蒸気にする過熱蒸気生成装置と、この過熱蒸気生成装置で生成された過熱蒸気を高速の気流としてガスハイドレート層に噴出する噴出管と、この過熱蒸気の熱エネルギーで溶融したガスハイドレートを高速の気流で循環させて循環流とし、その一部を蒸気発生装置に還流する吸入管とを有するように構成することを特徴とする。 (もっと読む)


構造:式(I)[式中、R、R、R及びRは、独立に、水素、ニトロ、ニトロソ、ハロゲン、COOR(ここで、Rは、水素若しくはアルキルである)、アルキル、及びヘテロ原子置換アルキルからなる群から選択され、又は隣接基R、R、R及びRは、一緒になって、置換若しくは非置換縮合6員環を形成することができる]の少なくとも1つのニトロソ阻害剤の有効量をエチレン系不飽和モノマーに添加することを含む、エチレン系不飽和モノマーの早期重合を阻害する方法が本明細書に開示される。また、A)エチレン系不飽和モノマー、及びB)上記構造の少なくとも1つのニトロソ化合物を含む組成物が開示される。
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【課題】 芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵あるいは輸送工程において、芳香族ビニル化合物あるいはこれを含有するプロセス流体の工程内および装置内での芳香族ビニル化合物の初期の重合抑制および工程内および装置内の滞留時間を考慮した長時間の芳香族ビニル化合物の重合を効率的に抑制し、さらに該重合物による汚れ発生を防止する方法を提供することにある。
【解決手段】 (A)N−ニトロソ化合物と(B)p−フェニレンジアミン化合物を含む芳香族ビニル化合物の重合抑制剤組成物、および芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵あるいは輸送工程において、芳香族ビニル化合物を含む工程液に(A)N−ニトロソ化合物と(B)p−フェニレンジアミン化合物を組み合わせて同時に用いる芳香族ビニル化合物の重合抑制方法であり、好適には(A)N−ニトロソ化合物と(B)p−フェニレンジアミン化合物を90:10〜30:70(重量比)で用いる。 (もっと読む)


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