国際特許分類[C07C9/04]の内容
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炭化水素のメタン化方法
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バイオガスのメタン濃縮方法及びメタン濃縮装置
【課題】バイオガスからメタンを高濃縮すると共に、バイオガスに含まれるメタンをより一層有効に利用すること。
【解決手段】バイオガスを供給管4と第1圧縮機5を介し1段目分離膜モジュール1へ加圧供給し、そのモジュール1を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを透過ガス管7を介して第2圧縮機9で圧縮し、冷却器10で冷却することで二酸化炭素を液化して回収し、残った透過ガスをガスエンジン26へ供給して利用する。1段目分離膜モジュール1を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスを残圧により非透過ガス管8を介して2段目分離膜モジュール2へ供給し、同モジュール2を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを再循環管11と供給管4を介して1段目分離膜モジュール1へ再循環させ、2段目分離膜モジュール2を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスをメタン濃縮ガスとして回収管12にて回収する。
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CO2及び/又はCOからのメタンの製造方法及び装置
【課題】他のプロセスで製造された水素を用いることなく、CO2及び/又はCOのメタン化により効率的且つ低コストにメタンを製造する。
【解決手段】反応器内に水素分離膜mで隔てられたアンモニア分解室A(アンモニア分解触媒xを設置)とメタン化反応室B(メタン化触媒yを設置)を設け、アンモニア分解室A内に導入されたアンモニアの分解で生じた水素のみを水素分離膜mを透過させてメタン化反応室Bに流入させ、このメタン化反応室B内に導入されているCO2及び/又はCOと反応させ、メタンを生成させる。
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バイオガスのメタン濃縮方法及びメタン濃縮装置
【課題】バイオガスから最終的に回収されるメタンの回収率を更に向上させること。
【解決手段】バイオガスを供給管4と第1圧縮機5を介し1段目分離膜モジュール1へ加圧供給し、1段目分離膜モジュール1を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを第2圧縮機9により圧縮し、冷却器10により冷却することで、その透過ガス中の二酸化炭素を液化して回収し、残った透過ガスを第1再循環管7と供給管4を介し再び1段目分離膜モジュール1へ再循環させる。1段目分離膜モジュール1を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスを残圧により非透過ガス管8を介して2段目分離膜モジュール2へ供給し、2段目分離膜モジュール2を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを第2再循環管11と供給管4を介し1段目分離膜モジュール1へ再循環させ、2段目分離膜モジュール2を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスをメタン濃縮ガスとして回収管12にて回収する。
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炭化水素系混合ガスの分離方法
【課題】優れた炭化水素系混合ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、ルイス塩基性アニオンと、該金属イオンに二座配位可能な下式(I)で示される有機配位子とからなる金属錯体を用いる炭素数1又は2の炭化水素系混合ガスの分離方法。
(式中、X、Y及びZはそれぞれ同一又は異なって炭素原子等を表し、R1〜R6は同一又は異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、A1及びA2は同一又は異なってピリジル基、イミダゾリル基又はトリアゾリル基を表す。)
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気相還元装置および気相還元方法
【課題】粉末状触媒を利用して気相還元反応させる技術において、小型の装置で実用的な処理量が得られ、反応温度の管理が容易で反応効率の高い気相還元装置および気相還元方法を提供すること。
【解決手段】粉末状触媒を担持した固定化触媒130が複数積層して反応容器110に固定保持され、加熱機構120によって固定化触媒130の温度をそれぞれ個別に調節可能であること。
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ガス分離複合膜、それを用いたガス分離モジュール、ガス分離装置およびガス分離方法
【課題】優れたガス透過性を有しながら高いガス分離選択性をも実現し、さらに高い製膜適性および経時安定性を達成するガス分離複合膜、それを用いたモジュール、ガス分離装置およびガス分離方法を提供する。
【解決手段】架橋ポリイミド樹脂を含有してなるガス分離層をガス透過性の支持層上側に有するガス分離複合膜であって、前記架橋ポリイミド樹脂はポリイミド化合物が架橋されて連結された構造を有し、該ポリイミド化合物は、イミド基含有モノマー成分と、特定の極性基を有するモノマー成分とを少なくとも有する共重合体であるガス分離複合膜、それを用いたモジュール、ガス分離装置およびガス分離方法。
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メタン生成方法およびメタン生成剤ならびにメタン生成素子
【課題】光を利用した二酸化炭素の還元で、効率よくメタンが生成できるようにする。
【解決手段】アナターゼ型の結晶構造を有した酸化チタン粒子の表面に複数の金微粒子が付着したメタン生成剤に二酸化炭素を接触させ、メタン生成剤に光を照射する。これらのことにより、光が照射されているメタン生成剤に接触する二酸化炭素を還元して選択的にメタンを生成する。
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二酸化炭素還元方法
【課題】より安定して光反応により二酸化炭素が還元できる光触媒を提供する。
【解決手段】ステップS101で、チタン,コバルト,および酸素からなるアナターゼ型の結晶構造を有した金属酸化物からなる光触媒に二酸化炭素を接触させる。次に、ステップS102で、上記光触媒に光を照射する。これらのことにより、光が照射されている光触媒に接触する二酸化炭素を還元する。なお、光触媒に光を照射している状態で、光触媒に二酸化炭素を接触させるようにしてもよい。
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ガスハイドレート製造方法およびガスハイドレート製造装置
【課題】メタンガスや天然ガス等のメタンを含むガスのガスハイドレートを生成させる際に、その結晶粒径が大きく、且つ壊れにくい形状の結晶を生成させることができるガスハイドレート製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】原料ガスであるメタンガス、または少なくともメタンを含む混合ガスと原料水を、前記原料ガスのガスハイドレートが生成しない圧力および/または温度において混合し、原料水に原料ガスを溶解させる溶解工程と、前記溶解工程を経た原料ガス溶解水を、前記ガスハイドレートが生成する圧力および温度にするとともに、前記温度を、生成するガスハイドレートの結晶形態が板状となる温度に制御してガスハイドレートを生成させる生成工程と、を含むことを特徴とする、ガスハイドレート製造方法。
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