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国際特許分類[C07D201/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 置換基のないラクタムの製造,分離,精製または安定化 (90) | ラクタムの製造 (72)

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【課題】ペネム合成における中間体、およびコレステロール低下剤として有用なアゼチジノンを調製するプロセスが提供すること。
【解決手段】本プロセスはβ−(置換アミノ)アミド、β−(置換アミノ)酸エステルまたはβ−(置換アミノ)チオール炭酸エステルをシリル化剤および環化剤と反応させることを包み;この環化剤はカルボン酸アルカリ金属塩、第四級アンモニウムカルボキシレート、水酸化第四級アンモニウム、第四級アンモニウムアルコキシド、第四級アンモニウムアリールオキシドおよびそれらの水和物からなる群より選択されるか、または(i)少なくとも一種のハロゲン化第四級アンモニウムと、少なくとも一種のカルボン酸アルカリ金属塩との反応生成物;もしくは(ii)少なくとも一種の塩化第四級アンモニウム、臭化第四級アンモニウム、もしくはヨウ化第四級アンモニウムと、少なくとも一種のフッ化アルカリ金属との反応生成物である。 (もっと読む)


環状N−ヒドロキシアルキル化ラクタム(L)[ここで、R1は、C1〜C5−アルキレンを表すか又は1つ又はそれ以上の酸素原子及び/又は硫黄原子及び/又は1つ又はそれ以上の置換又は非置換のイミノ基により及び/又は1つ又はそれ以上のシクロアルキル−、−(CO)−、−O(CO)O−、−(NH)(CO)O−、−O(CO)(NH)−、−O(CO)−又は−(CO)O−基により中断されたC2〜C20−アルキレンを表し、その際に前記の基はそれぞれ、アリール、アルキル、アリールオキシ、アルキルオキシ、ヘテロ原子及び/又はヘテロ環により置換されていてよく、但し、R1は、炭素原子以外の原子がラクタム−カルボニル基に直接隣接してはならず、R2は、C1〜C20−アルキレン、C5〜C12−シクロアルキレン、C6〜C12−アリーレンを表すか又は1つ又はそれ以上の酸素原子及び/又は硫黄原子及び/又は1つ又はそれ以上の置換又は非置換のイミノ基により及び/又は1つ又はそれ以上のシクロアルキル−、−(CO)−、−O(CO)O−、−(NH)(CO)O−、−O(CO)(NH)−、−O(CO)−又は−(CO)O−基により中断されたC2〜C20−アルキレンを表し、その際に前記の基はそれぞれ、アリール、アルキル、アリールオキシ、アルキルオキシ、ヘテロ原子及び/又はヘテロ環により置換されていてよく、又はR2−OHは式−[Xik−Hの基を表し、kは、1〜50の数を表し、かつXiは、各々i=1〜kについて互いに独立して、−CH2−CH2−O−、−CH2−CH2−N(H)−、−CH2−CH2−CH2−N(H)−、−CH2−CH(NH2)−、−CH2−CH(NHCHO)−、−CH2−CH(CH3)−O−、−CH(CH3)−CH2−O−、−CH2−C(CH32−O−、−C(CH32−CH2−O−、−CH2−CH2−CH2−O−、−CH2−CH2−CH2−CH2−O−、−CH2−CHVin−O−、−CHVin−CH2−O−、−CH2−CHPh−O−及び−CHPh−CH2−O−の群から選択されていてよく、ここで、Phはフェニルを表し、かつVinはビニルを表す]を、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物及び金属アセチルアセトナートからなる群から選択される少なくとも1つの触媒(K)の存在で、(メタ)アクリル酸(S)でエステル化するか又は少なくとも1つの(メタ)アクリル酸エステル(D)とエステル交換反応することによる、N−ヒドロキシアルキル化ラクタムの(メタ)アクリル酸エステル(F)の製造方法。
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【課題】
1,1'-パーオキシジシクロヘキシルアミンを選択的に分解し、ε-カプロラクタムとシクロヘキサノンを高選択率で製造する方法を提供すること、ならびに、触媒濃度を低減し、及び/又は触媒のリサイクルを行うことによって、触媒使用量を低減することを課題とする。
【解決手段】
1,1'-パーオキシジシクロヘキシルアミンを、リチウム塩と、ε-カプロラクタムより求核性が高く1,1'-パーオキシジシクロヘキシルアミンより求核性が低いアミドからなる付加体を触媒として分解することを特徴とするε-カプロラクタム及びシクロヘキサノンの製造方法にによって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】
(1)バージンカプロラクタム、(2)カプロラクタム重合抽出水から回収されるカプロラクタム、及び(3)カプロラクタム重合体を含む解重合原料を解重合して得られるカプロラクタム、のうち少なくとも1つを用いて安定な品質の(4)カプロラクタム重合体原料を製造することである。
【課題手段】
(1)バージンカプロラクタム、(2)カプロラクタム重合抽出水から回収されるカプロラクタム、及び(3)カプロラクタム重合体を含む解重合原料を解重合して得られるカプロラクタム、のうち少なくとも1つを含む(4)カプロラクタム重合体原料の製造方法であって、前記(1)から(3)のカプロラクタムの紫外線透過率を管理幅内に管理することを特徴とする、カプロラクタム重合体原料の製造方法。 (もっと読む)


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