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国際特許分類[C07D207/408]の内容

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【課題】優れた有害生物防除効力を有するエステルの製造法を提供する。
【解決手段】式(II)〔式中、QはNR1−CH2−C*(=O)、CR1=CR2−C*(=O)またはNR1−CR2=N*のいずれかを表し(ここで、R1はメチル基、メトキシメチル基、2−プロペニル基または2−プロピニル基を表し、R2はメチル基を表すか、或いは、R1とR2とが結合してテトラメチレン基を表し、*はカルボニル基に隣接するN原子との結合位置を表す。)、Xはハロゲン原子またはRSOO基を表す(ここでRは、メチル基等を表す。)。〕で示されるヘテロ環化合物と、式(III)〔式中、RはC1−C5鎖式炭化水素基を表すか、或いは、C1−C5鎖式炭化水素基等で置換されていてもよいフェニル基を表す。〕で示されるカルボン酸とを反応させることを特徴とする式(IV)〔式中、QおよびRは前記と同じ意味を表す。〕で示されるエステルの製造法。
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【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるコハク酸イミド化合物。


[式(1)中、Rは数平均分子量500以上5000未満のアルキル基又はアルケニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】コハク酸アンモニウム塩を含む組成物とアルキル化剤とを反応させてN−アルキルピロリドンの中間体として重要なN−アルキルコハク酸イミドを効率的かつ安価な製造法の提供。
【解決手段】コハク酸アンモニウム塩を含む組成物とアルキル化剤とを反応させて式(II)で表されるN−アルキルコハク酸イミドを製造するに当たり、アルキル化剤としてアルコールとアルキルアミン類との混合物を用いる方法。


(Rは、置換されていても良い直鎖、分岐または環状の、炭素数1〜6のアルキル基。) (もっと読む)


本発明は、高い親和性及び選択性で生存タンパク質MCL−1と選択的に結合する化合物、このような化合物を含有している医薬組成物、並びにMCL−1活性を調節するための、及び過剰増殖性疾患、血管新生障害、細胞周期調節障害、オートファジー調節障害、炎症性疾患及び/又は感染性疾患を治療するための、及び/又は細胞生着及び/又は創傷修復を増進するための、単独薬剤としての又はその他の活性成分と組合わせての、これらの化合物又は組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】[18F]SFB合成を改良し簡略化する。
【解決手段】[18F]SFBの非水性単一ポット合成が説明される。この方法で生成された[18F]SFBは、次に例えばペプチドまたは改変抗体断片(ダイアボディ)を標識し、これは注射可能な組成物としての標識化合物の代表例であるヒト上皮成長因子受容体2(HER2)を標的として、動物またはヒト内の病的組織、具体的には腫瘍を、PETスキャンを使用して特定するために使用される。 (もっと読む)


本発明は、抗ウイルス化合物、かかる化合物を含む組成物、およびかかる化合物の投与を含む治療方法、ならびにかかる化合物の調製に有用なプロセスおよび中間体に関する。一つの実施形態において、本発明は、治療有効量の式Iの化合物またはその薬学的に許容可能な塩もしくはプロドラッグを含む薬学的組成物を個体に投与する工程を含む、C型肝炎に関連する障害の処置方法を提供する。さらなる実施形態において、本発明は、HCVの阻害に有効な量の式Iの化合物またはその薬学的に許容可能な塩もしくはプロドラッグをHCVに関連する容態に罹患した哺乳動物に投与する工程を含む、HCVの阻害方法を提供する。 (もっと読む)


式(I):


〔式中、V、W、X、Y、Z、R、R、R、R、Rおよびmは明細書に定義のとおりである〕の化合物;およびその薬学的に許容される塩およびプロドラッグを提供する。該化合物はジペプチジルペプチダーゼ−IV(DPP−IV)が関連している種々の疾患および状態の処置または予防において有用であり得る。
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本発明は、式(I)


[式中、J、X、Y、m及びCKEは、所与の意味を有する。]の新規シクロアルキルフェニル置換環状ケトエノール類、それらを調製するための方法及び中間体、並びに、有害生物防除剤及び/又は除草剤としてのそれらの使用に関する。本発明は、さらに、シクロアルキルフェニル置換環状ケトエノール類及び栽培植物の耐性を向上させる化合物を含んでいる選択的除草剤にも関する。本発明は、さらに、アンモニウム塩又はホスホニウム塩と浸透性向上剤を添加することにより、式(I)で表される化合物を含んでいる植物保護剤の効力を増強することにも関する。
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【課題】溶液中でジカルボン酸イミドを合成する方法を提供する。
【解決手段】一般式(II)
1−(CO)−O−(CO)−R2 (II)
で表されるジカルボン酸無水物を、(R3HN)−(CO)−(NR3H)で表される尿素または尿素誘導体と、溶媒中で反応させる、
一般式(I)
1−(CO)−(NR3)−(CO)−R2 (I)
で表されるジカルボン酸イミドの製造方法とする。当該方法は、特にサリドマイドの製造に使用することができる。 (もっと読む)


ペンダントアミン捕捉基を含有する架橋型高分子物質が記載されている。前記アミン捕捉基としては、開環反応によってアミン含有物質と反応可能なN−スルホニルジカルボキシイミド基が挙げられる。前記架橋型高分子物質を調製するために使用される反応混合物、当該架橋型高分子物質を含有する物品、物品製造方法、及びアミン含有物質の不動化方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)


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