国際特許分類[C07D209/60]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを含有し,他の環と縮合している5員環からなる複素環式化合物 (3,383) | 3個またはそれ以上の環からなる環系 (926) | 〔b〕―または〔c〕―縮合しているもの (150) | ナフト〔b〕ピロール;水素添加したナフト〔b〕ピロール (39)
国際特許分類[C07D209/60]に分類される特許
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HCVおよび関連するウイルス疾患の治療または予防のための4,5−環インドール誘導体
【課題】4,5−環インドール誘導体、少なくとも1つの4,5−環インドール誘導体を含む組成物、および患者におけるウイルス感染またはウイルス関連障害を治療または予防するための4,5−環インドール誘導体を使用する方法の提供。
【解決手段】式(I)の4,5−環インドール誘導体、少なくとも1つの4,5−環インドール誘導体を含む組成物、および患者におけるウイルス感染またはウイルス関連障害を治療または予防するための4,5−環インドール誘導体を使用する方法。式中、環Zは、ヘテロ原子を含んでもよい6員環;R1は、メチレン基;R2は、カルボキシル基、またはその誘導体の基;R3は、2−オキシ−3−ピリジル基;R6およびR7は、Hまたはハロ;R10は、置換されてもよいアリール基、またはヘテロアリール基である。
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塩
【課題】染料として有用であり、有機溶媒への溶解性に優れる塩を提供する。
【解決手段】2価以上の金属イオンを形成し得る金属原子を含むn価の有機金属アニオンMn−と、該有機金属アニオンと塩形成しうる染料に由来するオニウムカチオンとの塩であり、かつ、該有機金属アニオンが、式(1):Mn−nZ+(1)[式(1)中、Mn−は、上記の有機金属アニオンを表す。Z+は、ヒドロン又はアルカリ金属カチオンを表す。nは1〜3の整数を表す。nが2以上の整数である場合、複数のZ+は互いに同一でも異なっていてもよい。]で表される化合物にしたときに下記要件Aを満たすことを特徴とする塩。要件A:式(1)で表される化合物の濃度0.028g/L溶液で測定される吸光度が、400〜900nmに亘って0.05以下である。
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染料用塩
【課題】 液晶パネル、エレクトロルミネッセンスパネル、プラズマディスプレイパネルなどの液晶表示装置のカラーフィルタに用いられる着色剤として有用であり、良好なモル吸光係数を示す塩を提供することおよび前記塩を有効成分とする染料および前記染料を含む着色樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
シアニン化合物に由来するカチオンと、フタロシアニン化合物に由来するアニオンとを含む塩、前記塩を有効成分とする染料および前記染料を含む着色組成物。
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近赤外光吸収色素化合物、近赤外光吸収膜形成材料、及びこれにより形成される近赤外光吸収膜
【解決手段】一般式(1)で示されるアニオンを有する近赤外光吸収色素化合物。
(A1は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R0は水酸基又は−OC(=O)−R’を示す。R’はヘテロ原子を含んでもよい炭素数1〜50の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。)
【効果】本発明の近赤外光吸収色素化合物は、光学特性及び耐熱性に優れているほか、特に溶剤溶解性に優れているので、成膜工程において塗布性及び加工性に優れる。また、本発明の近赤外光吸収色素化合物はその構造中に重金属を含まず、従って半導体素子の製造プロセスにおいても好適に用いることができる。
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アルキンカップリングによる抗がん活性三環式化合物の新規製法
【課題】アルキンカップリングによる抗がん活性三環式化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】式(Ia)または(Ib):
[式中、R1は置換されていてもよいC1−6アルキルなどであり;WはO、SまたはNR2であり;R2は水素原子などである]で示される化合物の製造方法であって、相当するハロゲン、アミン又は水酸基含有の特定化合物を塩基、銅触媒およびパラジウム触媒の存在下、非プロトン性極性溶媒中にて反応させるアルキンカップリング工程を含む、方法。
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光電変換素子及び光電変換素子用色素、並びに、化合物
【課題】光電変換特性及び耐久性が高められた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備えた光電変換素子において、下記一般式(I)で表される構造を有する色素を用いる。
(一般式(I)中、Aは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが350〜500nmとなる構造であり、Bは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが500〜700nmとなるシアニン骨格であり、Z1は、−CONR−、−NRCO−、−SO2NR−、及び、−NRSO2−から選択されるいずれか1種の二価の連結基であり、Z1中のRは、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基であり、Y1及びY2は、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキレン基、又は、単結合であり、rは、1又は2であり、m及びnは、各々独立して、0〜2の整数であり、且つ、(m+n)は1以上である。)
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シアニン色素
【課題】生体標識用の安定なシアニン色素の提供。
【解決手段】下式Iの化合物。
(式中、ZがO、S、またはNR35;R35がHまたはアルキル;R1〜R5が、H、アルキル、ハロ、カルボキシル、アミノ、またはSO3−Cat+であり、Cat+が陽イオン;R1〜R5のうちの少なくとも1つがSO3−Cat+;R6およびR7が、H、アルキルであるか、選択的に(a)基と結合して環を形成し;mおよびnが0〜5の整数;XおよびYがO、S、Se、またはCR19R20;R8およびR13が、アルキル、(CH2)rR25または(CH2)rR18;R9〜R12およびR14〜R17が、H、アルキル、ハロ、アミノ、スルホナト、R21COOH、R21OR22、R21SR22、またはR21COOR22;)の化合物。
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化合物及び前記化合物を有する粒子及び前記粒子を有する造影剤
【課題】 粒子などに内包されている場合に、その粒子の周囲に水が存在する条件下で、粒子から漏出しにくい化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記の式(1)で示される化合物。
【化1】
ただし、式(1)中のXは4以上20以下の整数である。
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シアニン化合物、該化合物を用いた光学記録材料及び色補正材料
【課題】光学記録材料及び色補正材料として有用な新規なシアニン化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるシアニン化合物並びに該化合物を用いた光学記録材料及び色補正材料。
(R1はC1〜20のアルキル基であり、R2はフタル酸イミドのN原子にメチレン基等で結合する置換基であり、Z1及びZ2はH或いはアルキル基等の置換基であり、Y1及びY2はアルキル基等の置換基である。a及びbは0〜4整数、Anq-1はq価の陰イオン、qは1又は2の整数、pは電荷を中性に保つ係数である。)
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ヘテロアリールアミン化合物及びそれを用いた有機発光素子
【課題】ヘテロアリールアミン化合物及びこれを正孔輸送材料として用いた有機発光素子の提供。
【解決手段】下記化学式1で表されるヘテロアリールアミン化合物及びこれを用いた有機発光素子。
[化学式1中、Ar1及びAr2は互いに独立して置換または非置換のC6−C60アリール基、置換または非置換のC4−C60ヘテロアリール基、または置換または非置換のC6−C60縮合多環基を示し、X1は置換または非置換のC6−C30アリーレン基、置換または非置換のC4−C30ヘテロアリーレン基、または置換または非置換のC6−C30縮合多環基を示し、R1、R2及びR3は互いに独立して水素、重水素、置換または非置換のC1−C50アルキル基、置換または非置換のC6−C60アリール基などを示す。]
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