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国際特許分類[C07D209/86]の内容

国際特許分類[C07D209/86]に分類される特許

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【課題】110℃以上の高温処理に供しても特性の劣化を抑制する。
【解決手段】支持基板1上に陽極2、有機化合物層3および陰極4が形成された有機EL素子が開示されている。当該有機EL素子では、有機化合物層3が少なくとも正孔輸送層302、発光層303および電子輸送層305を有し、正孔輸送層302が正孔輸送材料から構成され、発光層303がホスト化合物と発光ドーパントとから構成され、電子輸送層305が電子輸送材料から構成され、前記発光ドーパントを除く前記正孔輸送材料、前記ホスト化合物および前記電子輸送材料のすべてのガラス転移点Tgが110℃以上であり、かつ、電子輸送層305にはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種類以上の金属またはそれらの金属化合物が含有されている。 (もっと読む)


【課題】新規なアントラセン誘導体の提供、並びに、色純度の良い青色発光が得られる新規材料およびこれを用いた発光素子、発光装置、並びに電子機器の提供。
【解決手段】アントラセンの9位にのみカルバゾール誘導体官能基を結合した新規なアントラセン誘導体を用いることにより、発光効率の高いエレクトロルミネセンスを利用した発光素子を得ることができる。また当該アントラセン誘導体を用いることにより、色純度の高い青色の発光素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の発光色が得られる高効率な発光素子を作製する場合において、発光層が積層構造を有していても劣化が生じにくく、かつ外部量子効率の低下を最小限に抑えることが可能な発光素子を提供する。また、低消費電力で長寿命な発光装置、電子機器、および照明装置を提供する。
【解決手段】一対の電極間に複数の層を積層してなる発光層を有する発光素子であって、各発光層は、それぞれホスト材料と、ゲスト材料とを有し、各発光層のゲスト材料は、HOMO準位が異なるがLUMO準位が同程度であり、異なる発光色を呈する物質であることを特徴とする。また、この発光素子を適用して発光装置、電子機器、および照明装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】新規のカルバゾール誘導体を提供することにより、発光効率の高い発光素子を提供することを目的とする。さらに、消費電力が少なく、駆動電圧の低い発光装置および電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカルバゾール誘導体を提供する。


(式中、α、α、α、αは、環を形成する炭素数が13以下のアリーレン基を表し、Ar、Arは、環を形成する炭素数が13以下のアリール基を表し、Rは、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、置換又は無置換のフェニル基、置換又は無置換のビフェニル基のいずれかを表し、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換又は無置換のフェニル基、置換又は無置換のビフェニル基のいずれかを表す。また、l、m、nは、それぞれ独立に0または1である。) (もっと読む)


【課題】発光輝度、色純度、発光効率及び耐久性の高い青色を発光する有機EL素子、表示装置及び照明装置を提供する。

【解決手段】発光層がホスト化合物を2種以上、ドーパントを1種以上含有する有機EL素子において、少なくとも1種のホスト化合物の励起三重項エネルギーが2.7eV以上で、ホスト化合物のうち最も深いHOMOを持つ化合物のHOMOのエネルギー準位をHOMO−H、ドーパントのHOMOのエネルギー準位をHOMO−D、ホスト化合物のうち最も浅いLUMOを持つ化合物のLUMOのエネルギー準位をLUMO−H、ドーパントのLUMOのエネルギー準位をLUMO−Dとしたとき下記式を満たす。ドーパントがリン光性化合物で、ホスト化合物が、異なる2種以上の化合物からなり、少なくとも2種が各々特定一般式で示される骨格を有する化合物から選ばれる。
|LUMO−H|<|LUMO−D|
|HOMO−H|<|HOMO−D| (もっと読む)


【課題】発光素子の長寿命化と発光効率の向上を達成することが可能な新規物質を提供する。
【解決手段】一般式(G1)で表される構造を有するカルバゾール化合物を提供する。なお、一般式(G1)における置換基(R、R、Ar及びα)としては、当該置換基の結合手を水素で置換した化合物のHOMO準位が深く、LUMO準位が浅い置換基をいずれも用いるものとする。また、一般式(G1)における置換基(R、R、Ar、及びα)としては、当該置換基の結合手を水素で置換した化合物のバンドギャップ(Bg)が広く、T1準位が高い置換基をいずれも用いるものとする。
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【課題】発光素子の長寿命化と発光効率の向上を達成することが可能な新規物質を提供する。
【解決手段】一般式(G1)で表される構造を有するカルバゾール化合物を提供する。なお、一般式(G1)における置換基(R、R、Ar及びα)としては、当該置換基の結合手を水素で置換した化合物のHOMO準位が深く、LUMO準位が浅い置換基をいずれも用いるものとする。また、一般式(G1)における置換基(R、R、Ar、及びα)としては、当該置換基の結合手を水素で置換した化合物のバンドギャップ(Bg)が広く、T1準位が高い置換基をいずれも用いるものとする。
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【課題】本発明は、医農薬、有機光導電体材料及び有機電界発光素子材料などとして有用な、N−(ヘテロ)アリールアゾール類の効率的かつ高収率な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パラジウム化合物と配位性化合物から構成される触媒及びマグネシウム塩基の存在下、(擬)ハロゲン化(ヘテロ)アリールとNH−アゾール類を反応させることを特徴とする、N−(ヘテロ)アリールアゾール類の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高発光効率な有機EL素子を提供する。
【解決手段】連結基を介してジアリールアミノ基が結合したカルバゾール骨格を有する特定構造の芳香族アミン誘導体、及び陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも一層が、前記芳香族アミン誘導体を単独もしくは混合物の成分として含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】発光層のホスト材料としても適用し得る重合性材料及びこれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記式(1)又は式(2)で表されるカルバゾール誘導体の重合物を含有しているような構成とする。


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