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国際特許分類[C07D211/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 他の環と縮合していない水素添加したピリジン環を含有する複素環式化合物 (2,630) | 環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみを有するもの (2,456) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に二重結合のないもの (2,087)

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【課題】 従来よりも安全な2−シアノ−1,3−ジケトネート塩の製造法を提供し、且つCF基を持つ2−シアノ−1,3−ジケトネート塩の製造を可能とし、2−シアノ−1,3−ジケトネートアニオンを構成成分とする新規なイオン液体を提供する。
【解決手段】 本発明は、2−シアノ−1,3−ジケトネート塩の製造法であって、アセトニトリル及びカルボン酸エステルとアルカリ金属アルコキシドとを反応させ、α−シアノケトンアルカリ金属塩を製造する第一工程と、α−シアノケトンアルカリ金属塩とカルボン酸無水物又はカルボン酸ハロゲン化物とを反応させ、2−シアノ−1,3−ジケトンを製造する第二工程と、2−シアノ−1,3−ジケトンとアルカリ金属塩、アルカリ金属、アンモニア、銀塩のいずれかとを反応させる第三工程とから成ることを特徴とする方法、並びに2−シアノ−1,3−ジケトネートアニオンを構成成分とするイオン液体である。 (もっと読む)


Xはハロゲン化物であり、LはC以外の付加物であり、0.5≦n≦2であるGeX−L分子が開示される。これらの分子は、GeCl−ジオキサンと比較して、低い融点および/または高い揮発性を有する。また、そのような分子の、カルコゲニド、SiGeおよびGeOフィルムといった薄膜の堆積のための使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】 穏和な条件下で、蒸留速度の速いイオン液体を提供する。
【解決手段】 本発明は、カチオン成分およびアニオン成分からなる非プロトン性イオン液体であって、上記カチオン成分は有機カチオンであり、上記アニオン成分は下記化学式(1)で示される化学構造を含むことを特徴とするイオン液体である。但し、式中、R、Rは、水素原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基を示す。また、RとR、又はRとRの間で環を形成してもよい。
【化1】
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【課題】新規な有機電界発光化合物及びこれを電界発光材料として用いる有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記化学式の化合物であることを特徴とする。


(上記化学式において、A環及びB環は、互いに独立して、飽和された5員又は6員のヘテロ環アミノ基であるか、または下記構造から選択される置換基であり、


a及びbは、互いに独立して、0乃至4の整数であるが、但し、a+bは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルカンスルホン酸エステルの製造方法およびこれをこの塩にさらに変換するための方法。また、得られた化合物を、電解質、電池、キャパシタ、スーパーキャパシタおよびガルバニ電池において用いること。
【解決手段】無水パーフルオロアルカンスルホン酸を、炭酸ジアルキルと、パーフルオロアルカンスルホン酸の存在下で反応させて、アルキルパーフルオロアルカンスルホネートを得る。この反応は、無水雰囲気下で、例えば以下のようにして実施される:
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【課題】簡便な製造装置を使用して任意の生産に対応が可能な環状アルキレンイミン、及び重水素化された環状アルキレンイミンの製造方法を提供する。
【解決手段】軽水又は重水溶液中でルテニウム系触媒の存在下に、主鎖を形成しているアルキレン基の炭素数が4〜6であるα,ω−ジアミノアルカンを環化反応させる環状アルキレンイミンの製造方法、及び、重水溶液中でルテニウム系触媒の存在下に、主鎖を構成するアルキレン基の炭素数が4〜6であるα,ω−ジアミノアルカンを環化反応させて得られる、重水素化された環状アルキレンイミンが、複素環の主鎖を形成している炭素原子に結合している、水素原子と重水素原子中の重水素原子の割合([重水素原子(原子数)/(水素原子+重水素原子)(原子数)]×100(%))が50%以上であることを特徴とする、環状アルキレンイミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】置換フラーレン、それらを含む組成物、及び酸化防止剤としてのそれらの利用方法の提供。
【解決手段】置換フラーレンはフラーレンコア(Cn)(nは60以上の偶数)と以下の(i)及び(ii)とを含む:(i)フラーレンコアに結合したt個の−X基、ここで:(i−a)tは1から12の整数で;(i−b)各−Xは独立に、


(ここで、各R10は独立に、>O、>C(R)(R)、>CHN(R)(R)(R)であり、R、Rは独立に、−H又は−(CH−CHであり、Rは独立にR、Rと同じか、−(CH−SO、−(CH−PO、又は−(CH−COOである)から選択される;(ii)フラーレンコアに結合したu個のO基、ここでuは0から12の整数である。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)の置換1,2-エチレンジアミンに関する。
【化1】


(式中、基R1〜R13、A、B、L及びiは、本明細書及び特許請求の範囲で定義されるとおりである。)本発明は、アルツハイマー病(AD)及び同様の疾患の治療における前記化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】以下に示す非水高伝導常温溶融塩を提供すること。
【解決手段】
一般式(I):


(式中、Yは、炭素数1〜10のアルキル基及び/又はエーテル結合を含む炭素数1〜10のアルキル基で置換されていてもよい、アンモニウムイオン、スルホニウムイオン、ピリジニウムイオン、(イソ)チアゾリウムイオン及び(イソ)オキサゾリウムイオンからなる群より選択されるカチオンであり(但し、前記カチオンは少なくとも1つの-CH2Rf1又は-OCH2Rf1(式中、Rf1は炭素数1〜10のペルフルオロアルキル基である)の置換基を有する)、Rf2及びRf3はそれぞれ独立に炭素数1〜10のペルフルオロアルキル基であるか、又は、Rf2とRf3は互いに一緒になって炭素数1〜4のペルフルオロアルキレン基を形成していてもよく、Xは-SO2-又は-CO-である。)で表される常温溶融塩。 (もっと読む)


【課題】11 β−hsd−1阻害剤であり、糖尿病、肥満、緑内障、骨粗鬆症、認知障害、免疫障害、うつ病、高血圧、および代謝性疾患の治療に有用な化合物の提供。
【解決手段】
本発明は、式(I)の化合物または薬学的に許容できるそれらの塩を提供する。また、本発明は、式(I)の化合物を含む医薬組成物および11−β−hsd−1の変調によって仲介される状態を治療する方法であって、有効量の式(I)の化合物を哺乳類に投与することを含む方法を提供する。
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