国際特許分類[C07D213/06]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみをもち,環原子相互間または環原子と非環原子間に3個またはそれ以上の二重結合を有し,他の環と縮合していない6員環からなる複素環式化合物 (5,861) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に3個の二重結合を有するもの (5,859) | 環の窒素原子と非環原子間に結合をもたないもの,または環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみをもつもの (5,713) | 環の窒素原子以外に水素原子または炭素原子のみを含有するもの (355)
国際特許分類[C07D213/06]の下位に属する分類
閉環による製造 (8)
ピリジン環含有化合物からの製造 (17)
水素化ピリジン化合物の脱水素による製造 (2)
異項原子として酸素原子を有する化合物からの製造 (2)
1個のピリジン環のみを含有するもの (142)
相互に直接連結する2個またはそれ以上のピリジン環を含有するもの,例.ビピリジル (143)
国際特許分類[C07D213/06]に分類される特許
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発光性遷移金属錯体
【課題】本発明は、遷移金属錯体からなる励起発光素子用の蛍光体あるいは燐光体、及びその製造方法、ならびにそれを用いた発光素子に関する。
【解決手段】本発明に係る発光素子用遷移金属錯体は、遷移金属原子に2〜3個の配位子が結合した遷移金属錯体であることを特長とし、該遷移金属錯体は、従来のものとは異なる発光特性を有することから、新規で有用な発光素子として使用することができる。また、該配位子が有機物からなるものであることから形状を自由に変化させて発光素子とすることができ、工業的にきわめて有用なものとなる。
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二酸化炭素の有機生成物への変換
本発明は、二酸化炭素を削減するための環境上有益な方法の様々な態様に関する。本発明による方法は、1つのセルコンパートメント中のアノード、例えば不活性金属の対電極と、電解質の水溶液及び1以上の置換又は非置換芳香族アミンの触媒も含有するもう1つのセルコンパートメント中の金属又はp型半導体のカソード電極とを含む分割電気化学セルで、二酸化炭素を電気化学的又は光電気化学的に還元して、その中で還元有機生成物を製造することを含む。 (もっと読む)
ヒドロキサム酸誘導体
本発明は、一般式(I)で表されるヒドロキサム酸化合物を提供する。式中、P、Z及びmは本明細書中と同じ意味を表す。また、本発明は、該化合物を用い、腫瘍性疾患及び免疫疾患を処置する方法を開示する。
【化1】
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金属錯体及びその製造方法
【課題】優れたガス吸着特性を有するガス吸着材、有効吸蔵量が大きいガス吸蔵材及び優れたガス分離性能を有し、かつ吸着容量が大きいガス分離材として使用できる金属錯体を提供すること。
【解決手段】2,5−ジヒドロキシ安息香酸と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅、亜鉛及びカドミウムから選択される少なくとも1種の金属と、下記一般式(I);
で表される二座配位子(I)とからなる金属錯体及びその製造方法。
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イオン液体
【課題】 穏和な条件下で、蒸留速度の速いイオン液体を提供する。
【解決手段】 本発明は、カチオン成分およびアニオン成分からなる非プロトン性イオン液体であって、上記カチオン成分は有機カチオンであり、上記アニオン成分は下記化学式(1)で示される化学構造を含むことを特徴とするイオン液体である。但し、式中、R1、R2は、水素原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基、R3は水素原子、ハロゲン原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基を示す。また、R1とR3、又はR2とR3の間で環を形成してもよい。
【化1】
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特性変化型スイッチング材料及びこれを用いたスイッチング方法
【課題】外部刺激により特性変化を生じ、同一組成ながら異なる性質を有する別化合物へと変化する特性変化型スイッチング材料を提供する。また、磁性材料や吸着材料として優れた特性を発揮するスイッチング方法を提供する。
【解決手段】[XY2L2]n(但し、式中Xはコバルト、ニッケル、及び銅からなる群から選ばれたいずれかの2価陽イオンであり、Yはふっ素原子を3個以上含有する対イオンであり、Lは1,4-ビス(4-ピリジル)ベンゼンを示す)の構造単位を少なくとも含有する高分子金属錯体からなり、スイッチング材を用いてゲート型特性とI型特性との切り替えが可能な特性変化型スイッチング材料である。
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有機光学単結晶の製造方法
【課題】有機光学結晶から発生するテラヘルツ波の発生時間を向上させた有機光学単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】有機光学単結晶をアニーリング処理する。アニーリング処理は、不活性ガス中で有機光学単結晶の融点以下かつ結晶分子の自由度が高まる温度以上の範囲で処理する。アニーリング温度に結晶中の欠陥を除去するために十分な時間保持した後、徐冷する。さらに、磁場を作用させた条件のもとで行う。また、有機光学単結晶として、スチルバゾリウム誘導体からなる結晶を用いる。
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金属錯体
本発明は、式(1)の金属錯体と、有機エレクトロルミネセンス素子におけるその使用と、これらの金属錯体を含む有機エレクトロルミネセンス素子とに関する。 (もっと読む)
タンパク質染色のための光ルミネセンス性金属複合体
ポリ(アミノ酸)の染色方法であって、前記ポリ(アミノ酸)を、少なくとも一つの遷移金属イオン、及び複数のドナー配位子であって、それらの各々が前記遷移金属イオンと完全に配位し、そして窒素ドナー配位子又はシクロメタル化ドナー配位子のいずれかであり、この内前記ドナー配位子の少なくとも一つがシクロメタル化ドナー配位子である、前記複数のドナー配位子を有する金属複合体と接触させることを含む、前記染色方法。単一の複合体中におけるドナー配位子は、同一であるか又は異なるものであり得る。窒素ドナー配位子は、10〜40個の環原子を有するヘテロアリール環系を含み、ここで2〜8個の環原子はN、O、S又はそれらの組み合わせであり、この内少なくとも2個の環原子がNであり、ここで各々の窒素ドナー配位子が、0〜4個のR1基で置換される。シクロメタル化ドナー配位子は、同様に10〜40個の環原子を有するヘテロアリール環系を含み、ここで1〜4個の環原子はN、O、S又はそれらの組み合わせであり、この内少なくとも1個の環原子がNであり、ここで各々のシクロメタル化ドナー配位子が、0〜4個のR1基で置換される。R1基は、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、ハロゲン、C1-6ハロアルキル、OR2、NR2R3、CN、C(O)R2、C(O)OR2、OC(O)R2、C(O)NR2R3、N(R2)C(O)R3、OC(O)NR2R3、N(R2)C(O)OR3、NR2C(O)NR3R4、NR2C(S)NR3R4、NO2、=O、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクロアルキルである。2つ以上のR1が単一のドナー配位子上に存在するとき、それらは同一か又は異なり得る。R2、R3及びR4は、H又はC1-12アルキルである。R2、R3及びR4の各々は、同一か又は異なり得る。さらに、本発明の金属複合体は、総電荷において中性又は陽イオン性であり得、その結果当該金属複合体は当該ポリ(アミノ酸)と非共有結合で結合する。したがって当該金属複合体は、当該ポリ(アミノ酸)を染色する。
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α−不飽和アミン化合物の分離精製方法
【課題】殺虫、殺ダニ作用を有する農薬成分として有用なα-不飽和アミン化合物の精製方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
(式中、R1は、水素原子、C1-4アルキル基等を表し、R2は、水素原子、C1-4アルキル基等を表し、R3は、水素原子、C1-5アルキル基等を表す。)で示されるα-不飽和アミン化合物の粗製物から式(1)の化合物を水で抽出する工程、および当該工程で得られた式(1)の化合物を含む水溶液から式(1)のα-不飽和アミン化合物をピリジン系溶媒で抽出して式(1)の化合物のピリジン系溶媒溶液を得る工程からなる式(1)のα-不飽和アミン化合物の精製方法。
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