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国際特許分類[C07D213/20]の内容

国際特許分類[C07D213/20]に分類される特許

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【課題】 アニオン部位の原料とカチオン部位の原料を効率よく使用でき、かつアニオン部位の原料とカチオン部位の原料の反応速度の制御が可能なイオン性化合物の製造方法により、高純度のイオン性化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のペルフルオロアルキルスルホン酸エステルまたはN−アルキルペルフルオロアルキルスルホニルイミドであるアニオンと、特定のアミンであるカチオンとからなるイオン性化合物であって、原料のアニオンと、原料のカチオンと、をマイクロリアクタにより形成された反応流路で連続的に接触させて製造され、原料のアニオンの含有量:A(ppm)と原料のカチオンの含有量:B(ppm)との和:(A+B)が、500(ppm)以下であることを特徴とする、イオン性化合物である。 (もっと読む)


【課題】耐水性を有し、比較的安定した帯電防止性を樹脂に付与できる新規なオニウム塩を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるオニウム塩。Q・C(1)(式中、Qは下式(2)等で表されるカチオンを表し、YはO、CO又はSOを表す。)


(式中、R〜Rは炭素数1〜20のアルキル基を表し、Rは炭素数5〜20のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】メタクリル樹脂からモノマーを回収するのに適したメタクリル樹脂含有液状組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル樹脂含有液状組成物として、メタクリル樹脂と、イオン液体を含む媒体とを含んで成り、メタクリル樹脂が媒体中に分散または溶解している液状組成物を調製する。かかる液状組成物を加熱して、メタクリル樹脂をモノマーに分解し、ガス状物としてモノマーを得、これにより、メタクリル樹脂からモノマーをより効率的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】分岐したフルオロアルキル基を有する新規なイオン液体の提供。
【解決手段】下記の式(1)で示されるフルオロアルキル基を有するイオン液体。


(式中Aは脂肪族アミン系カチオン、脂環式アミン系カチオン、イミダゾリウム系カチオン、ピリジニウム系カチオンから選択され、特定式で表される。) (もっと読む)


【課題】磁性を有する金属塩に、各種の反磁性有機化合物をイオン結合または配位結合で結合させることで、元の磁性を有する金属塩よりも著しく強い磁性を有する有機磁性流体を提供すること。
【解決手段】
強磁性有機磁性流体は、具体的には、例えば、構造式[I]:


で表される。
従来のイオン性磁性流体に比べて格段に強い磁性を提供することができる。これまでよりも磁性を有する金属塩の種類が豊富であり、さらに、これに結合させる有機化合物の種類も豊富であることから、目的に応じて有用な強磁性有機磁性流体をつくり分けることができる。電子材料や医療(特に、ドラッグデリバリーシステム)・医薬、有機合成などに広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なアルキルピリジニウムジシアナミド、および極性溶媒としての使用方法の提供。
【解決手段】下記式


(式中、Rn1はシアノまたはC1-20アルキルであり、nは0から3の整数であり、存在する任意のR1は同一または異なり、R2はC1-20アルキルである)で示されるアルキルピリジニウムジシアナミド、およびアルキルピリジニウムハライドとアルカリ金属ジシアナミドからの該アルキルピリジニウムジシアナミドの製造法、極性溶媒としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】CO等の酸性ガスを選択的に分離・精製するための吸収剤の提供。
【解決手段】イミダゾリウム、ピリジニウム、ピロリジニウム、ピペリジニウム、アンモニウム及びホスホニウムから成る群より選ばれるカチオン、並びに下記一般式(7):


{式中、R’、R’、R’及びR’は、明細書に記載の通りである。}
で表されるボレートを含むイオン液体。 (もっと読む)


【課題】価値ある特性を有し、イオン液体として用いることができる新規安定な化合物、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】次式(1)


[式中、X=N、P、OまたはSであり、n=0、1または2から選択される整数であり、A=飽和、部分的または完全不飽和3〜8員炭化水素鎖であり、R1=正に荷電したヘテロ原子への結合がないとの条件で−Hまたは、アルキル等である]で示される化合物、及び、それらのイオン液体としての使用。 (もっと読む)


【課題】 環境の変化、特に湿度に対して比較的安定した導電性を樹脂に付与できる新規なピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダート塩を提供すること。
【解決手段】 式(1)で表されるピリジニウム塩(但し、1−ヘキシル−3−メチルピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダート及び1−デシル−4−メチルピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダートは除く)。式(1):
【化1】


[式中、Rは炭素数5〜20のアルキル基(但し、炭素数8のアルキル基は除く)を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。] (もっと読む)


式(I)
【化1】


のフッ化ピリジニウムカチオン化合物を含んでなる組成物であって、
式中
Rfは、R1(CH2CH2n−であり、
1は、各酸素が2個の炭素原子に結合した少なくとも1個のカテナリ酸素原子が介在したC7〜C20のペルフルオロアルキル基であり、
nは、1〜3の整数であり、
Rは、H、C1〜C5の直鎖状アルキルもしくは分枝状アルキル、またはC1〜C5の直鎖状アルコキシもしくは分枝状アルコキシであり、
水性媒体または溶媒中において表面張力を低下させるため、また、発泡剤として使用するために界面活性の特性を有する化合物を含んでなる組成物。
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