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国際特許分類[C07D221/14]の内容

国際特許分類[C07D221/14]に分類される特許

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【課題】ケラチン質、特にヒトのケラチン繊維、殊に毛髪を、明色効果をもって染色するための、既存の漂白方法の欠点をもたない新しい系を提供すること。
【解決手段】本発明は、蛍光ジスルフィド染料を含む染色組成物、および、前記組成物を用いる、ケラチン繊維の染色+明色化方法に関する。本発明はまた、新しい蛍光ジスルフィド染料、およびケラチン質の明色化におけるそれらの使用に関する。前記組成物は、特に長続きする明色効果を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】二官能性ヒストンデアセチラーゼインヒビターの提供。
【解決手段】新規な治療剤およびそれを合成するための有効な方法を開発する必要性の認識において、本発明は、ヒストンデアセチラーゼを阻害するための新規な二官能性、三官能性、または多官能性化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩および誘導体を提供する。本発明は、さらに、治療上有効量の本発明の化合物をそれを必要とする被験体に投与することを含むヒストンデアセチラーゼ活性によって調節される障害(例えば、増殖性疾患、癌、炎症性疾患、原虫感染、脱毛など)を治療する方法を提供する。また、本発明は本発明の化合物を調製するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】露光量が少ない場合にも、基板上に多種類の高分子を形成できるバイオチップの製造に好適な酸転写樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)に示す構造単位を有する重合体と、(B)感放射線性酸発生剤とを含有する酸転写樹脂組成物。


(式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を示し;R2は置換基を有していてもよいアリーレン基を示し;R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリル基又はフェニル基を示すか、あるいはR3及びR4が窒素原子と一緒になって環状アミノ基を形成してもよい。nは0〜8の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】光電変換素子、特に、有機薄膜太陽電池として用いたときに高効率の光電変換特性を示す新規な光電変換素子用材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Lは2価又は3価の基であり、Rgはそれぞれ、置換もしくは無置換の、ベンゼン環又はナフタレン環であり、Xはそれぞれ、酸素原子、又はN−Rであり、Rはそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキル基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルケニル基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキニル基、C〜C20の置換もしくは無置換のアリール基、C〜C20の置換もしくは無置換のヘテロアリール基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキルオキシ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアリールオキシ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアリールアミノ基、C〜C20の置換もしくは無置換のアルキルアミノ基であり、nは2又は3である。) (もっと読む)


【課題】良好なパターンを形成することができ、高い解像度を示す化学増幅型フォトレジスト組成物を与える酸発生剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


[Rは、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数5〜10のアリール基等を表す。Wは、−CO−O−、−O−CO−、−CH−O−、−O−CH−等を表す。Q及びQは、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表す。Aは、式(I−1)で表される基を表す。Aは、−CH−CH−、−CH−CH−CH−、−CH=CH−又は−CH=CH−CH−を表す。] (もっと読む)


【課題】偏光特性の高い湿式成膜法による異方性膜用の化合物、該化合物を含む異方性膜および偏光素子を提供する。
【解決手段】遊離酸の形が下記式(1)で表されることを特徴とする異方性膜用化合物。


(nは1から3の整数。Bは、置換基を有していてもよい2価の芳香族炭化水素基または置換基を有していてもよい2価の複素環基。Dは、スルホ基が少なくとも1つ置換した芳香族炭化水素基またはスルホ基が少なくとも1つ置換した複素環基。Rは置換基を有していてもよいアルキル基。) (もっと読む)


【課題】浸透圧的に平衡な電解質溶液に高い溶解性を示す化合物の提供。
【解決手段】構造式(I)により表わされる化合物。


ここで、R1は、−(CHHR3R4Xであるか、またはR2が−NHR6R7である場合、R1は、−(CHHR3R4Xもしくは−(CHNR3R4であり;R2は、−OR5、ハロゲン、−NR6R7、−NHR6R7X、スルホン酸、ニトロ、−NR5COOR5、−NR5COR5または−OCOR5であり;R3およびR4は、H、C1〜C4アルキル基、窒素原子と一緒になって窒素含有複素環基であり;各R5は、−HまたはC1〜C4アルキル基であり;R6およびR7は、H、C1〜C4アルキル基、窒素原子と一緒になって窒素含有複素環基であり;そしてXは、有機カルボン酸化合物のカルボキシレートアニオンである。 (もっと読む)


【課題】工業的に非常に有用な新規な重合性化合物、該重合性化合物に由来する共重合単位を含み、微細な顔料の分散性及びその安定性を向上する顔料分散剤として用いられる重合体等の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする重合性化合物。
【化21】


〔前記一般式(1)において、R1は、水素原子、置換のアルキル基、及び無置換のアルキル基のいずれかを表す。R2は、アルキレン基を表す。Wは、−CO−、−C(=O)O−、−CONH−、−OC(=O)−、及びフェニレン基のいずれかを表す。Xは−CO−、−NHCO−、−OC(=O)−、−CH(OH)CH−、及び−SO−のいずれかを表す。R、R4は一価の置換基を表す。RとR4は互いに連結して環状構造を形成しても良い。m、nはそれぞれ独立に0または1である。〕 (もっと読む)


三重項形成物質でドープされた一重項分裂ホスト物質を含む有機光電導性物質を含む有機感光性光電子工学装置が開示される。有機光起電電池、光電導体電池、光検知器、有機光センサー、化学センサー、生物学的センサーも、また開示される。そのような装置の製造方法もまた開示されている。
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【課題】炭素数5以上のパーフルオロアルカンスルホン酸を含まずに、十分に強い酸を発生する酸発生剤を提供する。更には、ArFエキシマレーザー光に対して高感度で、露光時の露光量のズレに対しても解像性の劣化を伴わない、露光余裕度を有するレジスト組成物を構成する酸発生剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるスルホン酸オニウム塩によって、前記課題は解決する。


(式中、Rは置換もしくは非置換の炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、置換もしくは非置換の炭素数6〜15のアリール基又は炭素数4〜15のヘテロアリール基を示す。) 一般式(2)で示されるスルホン酸オニウム塩は3,3,4−トリフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1,2−オキサチエタン−2,2−ジオキシドを出発原料に用い、アルコーリシス(第1工程)、加水分解(第2工程)、塩交換(第3工程)の3工程で製造できる。 (もっと読む)


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