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国際特許分類[C07D233/60]の内容

国際特許分類[C07D233/60]に分類される特許

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【課題】優れた防カビ効果を発現し、かつ、製造コストの低減を図ることのできるアミド化合物、防カビ剤、および、その防カビ剤を用いる防カビ方法を提供すること。
【解決手段】防カビ剤の有効成分として、少なくとも、下記一般式(1)で示されるモノカルボン酸アミド化合物、または、飽和または不飽和窒素含有複素5〜6員環(イミダゾール環、ピペリジン環など)と炭素数6〜13のアルキレン基を有するジカルボン酸を反応させたアミド化合物を含有させる。一般式(1):


(式中、Aは、置換基を有してもよい不飽和複素5員環を示す。Yは、炭素数8〜13のアルキレン基を示す。Zは、メチル基またはビニル基を示す。) (もっと読む)


【課題】新規水性磁性イオン液体化合物および、それを利用したセルロース溶解・回収方法を提供する。
【解決手段】化1で示される構造を有しており、水溶性であると共に磁性も有した化合物を提供できる。さらに、上記構造を有する水性磁性イオン液体化合物を用いて、セルロースと混合する工程、溶解が完結する攪拌する工程、及び、磁石を用いて磁性イオン液体を回収する工程とを備えるセルロース溶解・回収方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の二酸化炭素を、常圧下で効率よく利用して、環状カーボネートの合成に利用可能にする技術を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物もしくはエピスルフィド化合物と二酸化炭素とから環状カーボネート化合物もしくは環状チオカーボネートを生成するための環状カーボネート合成用触媒であって、末端水酸基を有する有機系イオン性化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】インテグラーゼ阻害剤を調製するためのプロセスおよび中間体の提供。
【解決手段】有用なインテグラーゼ阻害作用を有する4−オキソキノロン化合物の調製に使用可能な合成中間体式3の化合物を2,4−ジメトキシ−5−ブロモ安息香酸より調整し、さらに、酸存在下のトリエチルシランによる還元、増炭エステル化、ジメチルホルムアミドジメチルアセタールによるエナミン化、アミン交換を経て環化により4−オキソキノロン化合物とする。
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【課題】優れたアニオンセンサーとして機能する金属錯体を提供すること。
【解決手段】周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、硫酸イオンと、下記一般式(I);
【化4】


(式中、X、R、R、R、R4、R5、R6、R7、A及びAは明細書に定義されるとおりである。)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体からなるアニオンセンサーによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、Swern酸化において副生するジメチルスルフィドの発生をなくし、反応を進行させるためのスルホキシド誘導体の開発にある。
【解決手段】 上記課題解決のため、ジメチルスルフィドとイミダゾリウム塩をアルキレン連結させた。このことによりSwern酸化反応終了後に生じるスルフィドがイミダゾリウム塩に固定されることになり、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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【課題】強いベータアミロイド40及びベータアミロイド42産生抑制作用を有し、アルツハイマー病に代表されるベータアミロイドに起因する精神神経疾患の治療剤及び/又は予防剤として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物又はその製薬学的に許容される塩[式中、XはCQ等を表し、XはCQ等を表し、XはCQ等を表し、Q、Q及びQは各々独立して水素原子等を表し、Yは置換されていてもよいC0−6アルキレンを表し、Zは単結合又は−(置換されていてもよい4〜9員の含窒素飽和複素環の2価基)−W−を表し、Wは−(CH−等を表し、Aはアリール等を表し、RはC1−6アルキル等を表し、RはC1−6アルコキシ等を表し、Rは水素原子等を表し、nは0〜4の整数を表す] 。
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【課題】工業的に有利な方法で、医薬、農薬、高分子材料、機能材料やその中間体等のファインケミカルとして利用可能な不飽和カルボン酸アミド組成物を得る不飽和カルボン酸アミド組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不飽和カルボン酸アミド組成物の製造方法は、不飽和カルボン酸を、塩化チオニルにより塩素化する工程1、及び前記工程1で得られる不飽和カルボン酸の塩素化物とアミンを反応させることにより、不飽和カルボン酸アミドを主成分とする不飽和カルボン酸アミド組成物を得る工程2とを含む不飽和カルボン酸アミド組成物の製造方法において、塩化チオニルの使用量を不飽和カルボン酸の0.5〜3.0モル倍とする、及び/又は工程2終了後に吸着剤を用いて含塩素化合物を分離・除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高活性で安定な配位子の前駆体として有用な化合物、この化合物から誘導されるNHCカルベン配位子を含む錯体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位子の前駆体として有用な新規化合物は下記式(1)で表される。


(式中、Rは、アルコキシ基、アリールオキシ基を示し、R及びRは、同一又は異なって、水素原子又はアルキル基を示し、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子又はアルキル基を示し、Rはアルキレン基を示し、Xはアニオンを示す)
はベンゼン環のo−位に置換しているのが好ましい。この化合物から誘導されるNHCカルベンを含む金属錯体は、カップリング触媒として有用である。 (もっと読む)


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