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国際特許分類[C07D235/18]の内容

国際特許分類[C07D235/18]に分類される特許

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【課題】発光効率が高く耐久性に優れた有機EL素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層と陰極の間に、有機化合物を含有する層を有し、かつ前記発光層が少なくとも一種の電子輸送材料と少なくとも一種の正孔輸送材料を含有し、前記電子輸送材料と前記正孔輸送材料の少なくとも一方が発光材料であって、前記発光層において前記正孔輸送材料の濃度が、陽極から前記陰極に向かって減少していることを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規のテトラフェニルナフタレン誘導体及びこれを用いた有機発光素子を提供する。
【解決手段】本発明者らは新規な構造を有するテトラフェニルナフタレン誘導体を明らかにし、また、この化合物を有機発光素子に適用した時に素子の発光効率、安定性及び寿命を大きく向上させることができるという事実を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ性を有する新規のトリアリールアミン化合物を提供する。また、発光効率の高い発光素子、消費電力の低い発光装置、電子機器、または照明装置を提供する。
【解決手段】トリアリールアミン化合物であり、下記一般式(G1)で表されるトリアリールアミン化合物である。


(式中、Eは、酸素または窒素原子を表す。α〜αは、それぞれ独立して置換又は無置換のフェニレン基、置換又は無置換のビフェニレン基のいずれかを表し、m、nは、それぞれ独立して0または1である。また、Arは、置換又は無置換のフェニル基、置換又は無置換のナフチル基、置換又は無置換のトリフェニレニル基、置換又は無置換のフルオレニル基、置換又は無置換のカルバゾリル基、置換又は無置換のジベンゾチオフェニル基、置換又は無置換のジベンゾフラニル基、またはアリール基のいずれかを表す。) (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、発光効率が高く、長寿命である有機EL素子を実現する有機EL材料を提供する。
【解決手段】ターフェニレン骨格の1つ目のベンゼン環と2つ目のベンゼン環が窒素原子で架橋され、2つ目のベンゼン環と3つ目のベンゼン環が酸素原子で架橋された構造を母骨格とする化合物であって、前記窒素原子が含窒素6員環(ピリジン、ジアジン、又はトリアジン)と直接的又は間接的に連結しており、かつ、前記含窒素6員環がさらに特定の基と連結している有機EL材料、及びそれを用いた有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子に用いるのに適した熱安定性の高い有機化合物とこの有機化合物を用いた有機発光素子の提供。
【解決手段】陽極と陰極と、前記陽極と前記陰極との間に配置される有機化合物層と、を有する有機発光素子であって、前記有機化合物層のうち少なくとも一層が、下記式で例示される6,12−ジナフチルクリセン誘導体を有することを特徴とする、有機発光素子。
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【課題】主として青色発光素子の構成材料として用いるのに適した縮合多環化合物及びこれを用いた有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、前記陽極と前記陰極との間に配置される有機化合物層と、を有する有機発光素子において、前記有機化合物層のうち少なくとも一層が、下記に記載の縮合多環化合物のいずれかを有することを特徴とする、有機発光素子。


(式[1]、[2]において、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Qは、芳香環を含む電子吸引性の特定の置換基である。 (もっと読む)


【課題】発光効率を高めつつ輝度の劣化および駆動電圧の上昇を含めた寿命特性を向上させることが可能な有機電界発光素子およびこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】陽極13上に正孔供給層14A(正孔注入層14a,正孔輸送層14b),発光層14Bおよびアリールピリジン誘導体を含む電子輸送層14Cからなる有機層14をこの順に積層し、有機層14上に陰極15を形成して有機電界発光素子を得る。電子輸送層14Cの膜厚を正孔供給層14Aよりも膜厚を厚く形成することにより、発光層14Bへの正孔および電子の注入量が調整される。 (もっと読む)


【課題】各有機EL素子における発光効率の差および色度のずれを低減することが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極14上に正孔注入層16AR,16AG,16ABを形成する。赤色および緑色有機EL素子10R,10Gについて、正孔輸送層16BR,16BG,低分子材料を含む赤色および緑色発光層16CR,16CGを、青色有機EL素子10Bの正孔注入層16ABの上に正孔輸送層16BBを個別層として塗布法により形成する。赤色,緑色発光層16CR,16CGおよび青色用の正孔輸送層16BBの全面に青色発光層16CBを、青色発光層16CBの全面に電子輸送層16Dを形成したのち電子注入層16Eを共通層として蒸着法により形成する。ここで共通層は個別層よりも厚く成膜する。最後に上部電極17を形成し有機EL表示装置1を得る。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ性を有する新規な有機化合物を提供することを目的とする。また、発光素子、発光装置、電子機器の消費電力を低減する。
【解決手段】フルオレン骨格を有しており、当該フルオレン骨格における9位の炭素を介して電子受容ユニットとホール受容ユニットが結合している構造を有している有機化合物を提供する。当該有機化合物はバイポーラ性を有する有機化合物である。また、バンドギャップの広い有機化合物である。当該有機化合物を用いることで発光素子、発光装置、電子機器の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示される含窒素有機化合物。


(R1は水素原子、アルキル基、又はアリール基を示す。R2とR3はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、又はアリール基を示し、R2とR3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に環を形成してもよい。R4はアルコキシ基で置換されていてもよいアリール基を示す。)
【効果】本発明の含窒素有機化合物を配合したポジ型化学増幅レジスト材料において、高エネルギー線の露光により発生した酸との反応によりカーバメートの脱保護反応が進行し、露光前後の塩基性度が変化することにより、解像性の高い、特にパターンの矩形性に優れ、ダーク・ブライト差の小さい良好なパターン形状を得ることができる。 (もっと読む)


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