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国際特許分類[C07D255/02]の内容

国際特許分類[C07D255/02]に分類される特許

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【課題】N−1保護したN環窒素含有環式ポリアミンの調製のためのプロセスおよびその生成物の提供。
【解決手段】本発明は、フッ素化した酸エステルおよび他の構造的に関連した保護剤(式III)を使用した、Nアミン窒素の全てを含む環式ポリアミンのN−1保護の効率的な高い収率化に関し、ここで、この環は9〜20環員を有し、Nは2個以上の炭素原子によって間隔をあけられた3〜6個のアミン窒素である。環上にN窒素を含む環式ポリアミンは、容易な脱保護を提供する特定のフッ素含有試薬を使用することによって、N−1様式(例えば、1個のアミノ基を除いてすべて保護される)で高収率で保護される。好ましくは、1,1’−[1,4−フェニレンビス(メチレン)]−ビス1,4,8,11−テトラアザシクロテトラデカンを調製するための新規なプロセスが開示される。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非水溶性溶液中において、マンガン錯体を合成することに関する。 (もっと読む)


エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを形成させるための方法が提供される。一実施形態では、水性反応媒体中で水溶性マンガン錯体(ここで、該水溶性マンガン錯体は、酸化触媒を含む)の存在下にビニルエーテル又はアリルエーテルを酸化剤と反応させることを含む、エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを製造する方法が提供され、ここで、該方法は、該水溶性マンガン錯体が、一般式(I):[LMnX]Y(I)の単核錯体又は一般式(II):[LMn(μ−X)MnL](Y)(II)の二核錯体〔ここで、Mnは、マンガンであり;Lは、又は、各Lは独立して、多座配位子であり;各Xは独立して、配位化学種であり、及び、各μ−Xは独立して、配位架橋化学種であり;Yは、非配位対イオンである〕であることを特徴とし、また、該エポキシ化は、1.0から6.0の範囲内のpHで実施される。本発明は、エポキシエチルエーテル類にも関する。 (もっと読む)


【課題】以下の境界条件:後処理プロセスにおけるラウリンラクタムの早期分離、必要不可欠の熱分離工程の数の減少による生成物の熱負荷の減少、必要不可欠のプロセス温度の低下による熱負荷の減少、物質流中に含有される全ての有用物質の回収、目的生成物/出発材料および溶媒とは異なる成分の分離および排出、を満たすラウリンラクタムの後処理法を開発する。
【解決手段】ラウリンラクタムを含有する物質流を、含有される全ての成分の回収のために後処理する方法において、合成から生じる、ラウリンラクタムおよび更なる成分を含有する物質流をまず冷却することで、選択的に溶液冷却晶析によって、ラウリンラクタムの溶解限度のみを超え、かつラウリンラクタムを適切に晶析し、かつ後接続された固液分離において母液から分離し、引き続き該母液を多段階の蒸留シーケンスに供給する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)


[式中、M、X、L、z、Yおよびqは請求項1で定義された意味を有する]
で表されるマンガン錯化合物の製造方法に関する。当該方法は以下の段階を特徴とする:
a)1種またはそれ以上の二価金属塩であって、二価マンガン塩および鉄塩から選択され、少なくとも1種の二価金属塩がマンガン塩である、1種またはそれ以上の二価金属塩を、配位子Lと、溶剤としての水において反応させ、1種またはそれ以上の二価金属塩と配位子Lとの配位化合物を形成させること、
b)段階a)からの配位化合物を酸化剤で酸化し、その際、同時にpH値を11〜14に維持して、金属Mを二価から三価および/または四価状態に移行させること、
c)反応混合物のpHを、4〜9のpH値に低下させること、ならびに、場合により形成する金属Mの金属酸化物または金属水酸化物を分離すること、および
d)式Me(式中、Meはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオンまたはアルカノールアンモニウムイオンを表し、Y、zおよびqは式1で定義される)の塩を、4〜9のpH値で添加すること。
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本開示は、化合物、診断薬、および関連する方法に向けられている。一部の例では、患者を治療する方法が提供される。より具体的には、本開示は、エラスチンに富む組織を検出し、および/または造影し、および/またはモニターするための化合物、診断薬、およびキットを提供する。さらに、本開示は、総血管壁面積、内腔(internal lumen)サイズ、および動脈外周の長さの変化によって示される冠動脈プラーク、頸動脈プラーク、腸骨/大腿動脈プラーク(iliac/femoral plaque)、大動脈プラーク、腎動脈プラーク、いずれかの動脈血管のプラーク、動脈瘤、血管炎、動脈壁の他の疾患、および/または靱帯、子宮、肺もしくは皮膚の損傷もしくは構造変化の存在を検出し、および/または造影し、および/またはモニターする方法を提供する。
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本出願は、PETまたはMRあり画像診断に用いる18Fまたは19F標識分子の合成および使用のための組成物および方法を開示する。標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、しかし他の種類の分子が標識され得る。好ましくは18Fまたは19Fは、金属錯体の形成、ならびに18Fまたは19F−金属錯体とキレート部分との結合によりターゲッティング分子と共役される。代替的には、金属は、先ず、キレート基と共役され、その後、18Fまたは19Fが金属と結合される。他の実施形態では、18Fまたは19F標識部分は、疾患関連抗原を標的にするために二重特異性抗体と組合せて用いられる標的化可能構築物を含み得る。18Fまたは19F標識標的化可能構築物ペプチドは、PETまたはMRI画像診断を実施するために十分な時間の間、37℃で血清中で安定である。 (もっと読む)


本発明は、骨増殖を促進するための化合物、組成物、及び方法を提供する。本発明の方法において有用な化合物には、式Iの化合物がある。式中、R1及びR2は、各々独立に、H及びC1-6アルキルからなる群から選択される基である。Xは、C1-6アルキレンである。R3は、H、−OR4、−OC(O)R4、−OC(O)NR45、−OC(O)OR4、−OP(O)(OR42、又は−OC(O)(CH22C(O)OHである。R4及びR5は、各々独立に、H又はC1-20アルキルである。当該化合物には、化合物の塩、水和物、及び異性体も含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来使用されていたCO吸収剤よりも、効率的かつ低いエネルギー消費量でガス中のCOを吸収及び脱離して、COを回収することができるCO吸収剤を提供し、さらに、その吸収剤を用いて効率的かつ経済的にガス中のCOを回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】COを含むガスからCOを回収するための吸収剤が、少なくとも1種類の第3級アミンと、特定の構造を有する少なくとも1種類の金属錯体を含む水溶液であることを特徴とするCO吸収剤。 (もっと読む)


次式、すなわち[LMOを有する錯体を合成する方法であって、式中、Lは三座配位子を表し、MはTcおよびReから選択される金属を表し、nは−2から+1の電荷であり、該方法は、a)過テクネチウム酸塩若しくは過レニウム酸塩と還元剤及びLとの反応、又はb)過テクネチウム酸塩若しくは過レニウム酸塩とルイス酸及びLとの反応を含み、合成(a)又は(b)が水性媒質中で行われる、方法が、本発明により提供される。 (もっと読む)


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