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国際特許分類[C07D263/44]の内容

国際特許分類[C07D263/44]に分類される特許

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【課題】グルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸の新規な結晶多形を提供する。
【解決手段】グルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸をエステル系溶媒に溶解してなる溶液を30℃±5℃の温度範囲において減圧濃縮し次いでろ過すること、該溶液から30℃±5℃の温度範囲において溶媒を減圧留去すること、または該溶液に0℃超5℃以下の温度範囲において貧溶媒を添加し次いでろ過することを含む方法によって、CuKα線にて測定される粉末X線回折パターンにおいて、8.5°、17.1°、17.4°、19.7°、23.5°、24.1°および28.1°の回折角(2θ)に特徴的な回折ピークを有するグルタミン酸ベンジルエステルN−無水カルボン酸の結晶多形(B晶)を製造した。 (もっと読む)


【課題】新規なグリコーゲンホスホリラーゼインヒビター剤の提供。
【解決手段】式(I):


で示される化合物、またはその医薬的に許容し得る塩。この新規グリコーゲンホスホリラーゼインヒビター剤は、糖尿病、高血糖症、高コレステロール血症、高インスリン血症、高脂血症、高血圧症、アテローム硬化症または組織虚血(例えば、心筋虚血)の予防学的なまたは治療学的な処置において、そして心保護薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】3型17β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼに関連する疾患および障害を治療または予防するために使用される化合物や医薬組成物の提供。
【解決手段】3型17β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを阻害するための、治療的に有効な量の式(I)


(式中、Rはアルキル基、アリール基などを表し、これらの基はいずれも置換基を有していてもよい。Rは水酸基を有するアリール基などを表し、該アリール基は水酸基以外の置換基を有していてもよい。Rは水素原子、アルキル基などを表す。XおよびYはそれぞれ同一または相異なって酸素原子または硫黄原子を表す。)で示される化合物もしくはその塩またはその溶媒和物の使用。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸−N−カルボキシ無水物製造方法の提供。
【解決手段】スキーム1に示す方法。


(式中、Rは、置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基及び複素環基から選ばれる基を置換基として有していてもよい炭素数1〜5のアルキレン基である。Rは、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基又は複素環基を表す。RとRが結合し環を形成していてもよい。また、R及びRは、同一または相異なって、塩素原子又はトリクロロメトキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた物理化学的性質を有し、とりわけバイオアベイラビリティーの改善された、薬理学的に活性なベンゾフェノン誘導体を提供する。
【解決手段】下記の一般式Iで示される新規アミノベンゾフェノン誘導体は、


インターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌をインビトロで強力に抑制し、それ故、サイトカイン、またはとりわけインターロイキン1β(IL−1β)および腫瘍壊死因子α(TNF−α)の分泌および調節が発病に関与する炎症性疾患の処置に有効である。一般式Iの化合物の生物学的活性を充分に維持しながら、R6で示される置換基を操作して該化合物の物理化学的特性を制御しうる。 (もっと読む)


【課題】 純度の高い含窒素複素環を有するβ−ケトアミド誘導体の粉粒体を安全に且つ操作性よく得る方法を提供する。
【解決手段】 含窒素複素環を有するβ−ケトアミド誘導体の製造方法は、下記式(1)
【化2】


(式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R2は含窒素複素環式基を示し、R3は、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、N−置換カルバモイル基、N−置換スルファモイル基、N−アシルアミノ基又はN−スルホン酸アシルアミノ基を示す。nは1〜5の整数を示す。nが2〜5の整数の場合、複数個のR3は同一であっても異なっていてもよい)
で表される化合物をアルコールと水の混合溶媒を用いて晶析することを特徴とする。この製造方法において、式(1)で表される化合物に対して、アルコールを1〜10重量倍、水を0.1〜3重量倍用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸−N−カルボキシ無水物の新規製造法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1はニトロ基等;aは、0〜5の整数;R2及びR3は水素原子等を示す。)のアミノ酸類を芳香族アミンの存在下で反応させることを特徴とする一般式(2)


(式中、R2及びR3は前記と同じ。)で表されるアミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造法。 (もっと読む)


本発明の目的は、一般式(I)または(II)[式中、XはOまたはNRであり、RはH、場合により分岐したC1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキル、アリール(具体的には、フェニル)またはアラルキル(具体的には、ベンジル)であり、R1、R2は、同一であるか異なっており、かつH、場合により分岐したC1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキル、アリル、アリール(具体的には、フェニル)またはアラルキル(具体的には、ベンジル)であるか、あるいはR1およびR2は一緒になって、C1−C6アルキルで置換されたC2−C6アルキレン基である]の化合物、家畜の栄養補給のための前記化合物の使用、ならびに前記化合物の製造方法である。
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【課題】増感色素を用いることによる発光波長が350〜450nmのレーザー光での露光に適し、高感度で保存性に優れ、現像時のスラッジが発生し難く、非画像部のインキ汚れが少ない感光性平版印刷版材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、重合開始剤、重合可能なエチレン性二重結合含有化合物、増感色素及び高分子結合材を含有する感光層を有する感光性平版印刷版材料において、該増感色素として下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする感光性平版印刷版材料。
【化1】
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【課題】アミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1及びR2は、互いに独立して水素原子、置換アルキル基、置換シクロアルキル基など。)を、弱塩基性無機化合物の存在下で反応させ、一般式(2)


(式中、R1及びR2は前記と同じ。)で表されるアミノ酸−N−カルボキシ無水物の製造法。 (もっと読む)


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